Welcome to my blog

イル 感想|幻奏喫茶アンシャンテ

ゆり子


アンシャンテ(の感想)にいらっしゃいませ。

共通√が結構長くて、更新に時間かかっちゃいました。
初回感想の時に留めていた所からまさか5章も続くなんて…。
内容は割愛しますが流れがコドリアと似ていて、キャラクターひとりひとりと仲を深められてとても楽しいです。
余裕があればどこかでまとめておきたいと思います。

ということで、1人目イルの√を終えたので感想文です。

遅ればせながら、ゆり子です。
いつもご訪問頂きありがとうございます。


※attentionネタバレを避けたい方は【▽ネタバレ】をクリックせずにお進みください。
辛口コメントも含まれる場合があります。
閲覧には各自で注意してください。
宜しくお願い致します。




イル ルート感想


イルイル
Le profilNom:イル・ファド・デ・リエ
Origine:天界カエルム
Course:堕天使
(Voix.石川 界人)



見た目を裏切らない物腰柔らかで天然でぽやぽやしてるイル。
大の乙女ゲーム好きで、機械関係には強くて、生活能力低くて、肝心な部分は謎の多い子です。
ミシェルは弟のように、カヌスは騎士の本能?を燻ぶられて甘やかしてます。
イグニスだけは甘辛口なおかん、かな。
感情理解に疎い部分があり、先々に起こりうることを予期できないことや意思が通じてないこともしばしば。
しかし、イルの足りない所は彼の真実に繋がる大事な手がかり。
まさかの展開だらけで、イメージ通りのイルからは想像もつかない物凄くしんどいことになりました。


守りたい、この笑顔を。

これがドンピシャの√だったと思います。
イルの育成物語というか、ヒロインイルをみんなで守り抜くというか…。
とにかくイルの笑顔の為に頑張り切るお話です。

√に入ってすぐ、イルと乙女ゲーのコラボカフェに行きます。
リアルのように普通に過ごして帰路につきますが、公園で小休止。
琴音がウトウトし始めたので、イルは気を遣って安眠できる歌を歌います。
が、これが大事件。
公園中の人が歌の効果で3日間の眠りについてしまい、ミシェル達が慌てて収拾してくれました。
イルは琴音に迷惑をかけたと落ち込みますが、これからは他の人外のように琴音に頼ってもらえる男になろうと手伝いを始めます。
初めは失敗ばかりで周りが見てられないくらいですが、琴音は根気強くイルに付き合います。
そんな琴音にイルは引かれ始め、琴音もイルがはじめてお手伝いを成功させた時に見せた笑顔が頭に焼き付いて段々と好きになっていきます。
そうです、この笑顔が守りたい笑顔。
イルの世話で母性本能やられた上、嬉しそうな笑顔なんかみせられたらもう降参ですね(笑)

一方、琴音はイルに勧められたのをきっかけに、イルが初めてプレイした乙女ゲーをやり始めます。
そのキャラクターのなにもかもがイルにそっくり。
違和感を覚えます。
そして、アンシャンテの周りで神隠し事件が起き始めます。
その首謀者は「神託の使徒」ソリトゥス。
堕天した片翼「断罪の使徒」を連れ戻しにきたのでした。
GPMの研究者、御門の助手がやたら出てくるのに素性分からんな~と思ってたらまさかの天使でした。
しかもですね、CV緑川光でかっこよすぎてどこまでも反則犯してます(褒め)

話を戻して、天使が感情を得ることは堕天(罪)。
天界では感情は安寧と不変を揺るがす排除の対象です。
堕天使となると、「断罪の使徒」に処刑されます。
そしてそれこそがイルの正体であり、個体名でした。
「イル・ファド・デ・リエ」とはただの乙女ゲーのキャラで、感情のなかったイルが模倣していたにすぎなかったのです。
なーるー。
他の人外より感情の相互理解が浅かったのはイルに自立した感情がなかったからなのか…。
引きこもって乙女ゲーしてるから、人を接する機会が少なくて感情の理解に乏しいのかと想像してました。
堕天も怠惰の末の堕天使かとプレイ前は思ってました(笑)
ちなみにミシェルがイルを甘やかしてたのも、乙女ゲーを渡して「イル」にしてしまったからだそうです。

ソリトゥスとのやり取りで、感情を失い断罪の人形兵器に戻ってしまったイル。
しかし、まだ感情を宿す器=「魂」は残っていたようで、琴音たちはイルの感情(笑顔)を取り戻す為、天界に向かいました。
天界は荘厳さと科学が融合した光輝く無機質な世界です。
見た目はコードギアスのCの世界っぽい…?
神は科学で作られたAIで、天使たちは霊力炉という力の源から生み出された個体だそう。

琴音達は天界で出会ったエピロギという堕天使の協力を得て神のいる塔に侵入します。
が、断罪の使徒に戻ったイルは琴音をバグとして排除しようとします。
琴音の首を絞めてしまう寸前、「コトネ、コトネ…―」とイル徐々に感情を取り戻してくれました。
この間、イルは昔亡くした男女の友人たち、「追憶の使徒」が堕天した時の感情が「愛」だったと知ります。
ソリトゥスは折角元に戻した片翼がまた人間のバグやウイルスで堕天して怒ってましたけど、琴音は寄り添っていただけなんだよな~。
天使ってやっぱり他の人外と比べて寂しい種族な気がしますね。
分かり合えないって辛いです。

感情を取り戻し、自立し始めたイル達はアンシャンテに引き上げます。
しかし、人間自体を天界の敵とみなした神が人間界を滅ぼそうと計画します。
きたきたきた、世界を救うRPG展開!←

神を倒せるのは「断罪のプログラム」という神をも知りえない太古の科学技術を使えるイルだけ。
でも、それを実行するとイルの魂ごと消えて壊れてしまうということ。
戦いの準備の間、イルはそのことを隠し続け、最後の夜に今後の夢を琴音に語ります。
手伝いをして、頼れる男になって、つい先日気が付いた琴音への「愛」を伝えて…。
フラグの本数だけ心が抉られます。
やめっ最後までもたないから(涙)

神殺しに向かうイルの前にソリトゥスが立ち塞がります。
両者とも死力を尽くしますが、神の信託から外れ自由意思で戦うイルが勝利します。
ソリトゥスは無自覚にイルに友情を抱いていて、隣にいるのが当然の相棒だから連れ戻そうと執着していたそう。
皮肉にもソリトゥスも感情を知らず知らず持っていたんです。
イルの言う通りもう堕天してしまえばいいと思います。
結構な理不尽神託を寄こしてたけど、ソリトゥス悪い天使じゃない(確信)

神の元にたどり着いたイルは断罪のプログラムで神殺しを実行します。
最後の最後でイルが壊れてしまう事が琴音にバレてしまいますが、イルは琴音が好きて言ってくれた笑顔で「愛」を伝えてEDを迎えました。
少しずつ感情を無くすイルが悲しすぎて台詞を聞いてられません。
イル√は何度でも心を抉ってきますね。
悲しすぎて、本気でノーマルかバッドエンドだと思いました。
攻略キャラから気持ちが消えるなんて悲恋EDですやん。
でも、これがハピエンです。
ちゃんとEDの後に1年後のアンシャンテが描かれてました。

イルが壊れて1年、天界はソリトゥスとエピロギが先頭に立って支え、アンシャンテにも日常が戻りつつありました。
琴音もいつも通りですが、ちょっと気丈に振舞ってる様子。
感情も消え動くこともままならないイルですが、琴音に「あいたい」という衝動だけを糧に突然現れます。
琴音の呼びかけで徐々に感情が宿るイル。
ここからまたふたりの「愛」が始まるんだな~という終わり方でした。
呼びかけで段々とイルが元に戻っていく描写が泣けました。
2回目に感情無くすときにもう無理だと思ってたので余計に感動。
アンシャンテでわちゃわちゃやってた日々が戻ってくるといいなと思いました。




初回の時からゲーム全体にヤバそうな雰囲気はどことなく感じていましたが、なかなか重いストーリーでした。
ちょっと浮世離れしたイルの育成というよりは、スタートラインに立つまでの壮大な成長物語ですね。
特に琴音のためにどんな状況になっても堕天してみせるイルの気持ちは間違いなくかけがえのないものです。
この√の終わり方は好きです。
でも、イルを見ていて悲しく思うことが多かったので、ED後は希望的観測だけでなく彼の幸せが約束されてるとよりいいなと思いました。
その、ゲームしすぎの悪い癖なんですが、具体性のない「いい方に向かいまーす!」みたいなのはフラグに思えてしまうのですよ。
フラグじゃない確証が欲しかったというかなんというか(しどろもどろ)

以上でイル√は終わりですがちょっと待ってください。
初手でとんでもない√を引いたのでは…?
それとも残りの人たちもしんどい系?
楽しみだけど、やっぱりゲーム進めることには緊張しそうです。
心して取り掛からなければ。

ではまた次回👋










いつもありがとうございます。
にほんブログ村 ゲームブログ 乙女ゲー(ノンアダルト)へ
関連記事

スポンサーリンク

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply