Welcome to my blog

幻奏喫茶アンシャンテ|評価

ゆり子

評価


アンシャンテ、楽しんで参りましたが今回で最後です。
全員のハピエン、バッドエンド、スチル、辞書は全て回収できたのでクリア後の感想を書きたいと思います。
ゲームオーバーのEDは見落としあるかもしれません。
攻略本かトロフィー機能ほしい。

※attentionネタバレありの内容です。
また、辛口コメントも含まれる場合があります。
閲覧には各自で注意してください。
宜しくお願い致します。



点数


アンシャンテ

参照:https://www.otomate.jp/enchante/


【糖度】★★★☆☆(3)

【音楽】★★★★☆(4.5)

【キャラ】★★★★☆(4)

【シナリオ】★★★★☆(4)

【イラスト】★★★★☆(4.5)

【総評】★★★★☆(4)


糖度 ★★★☆☆(3)


そんなに高くないです。
どのキャラクターも親睦や友愛は深まっていると思います。
しかし、異性の愛情を深めるのはこれからの未来でという感じです。

特に、イルなんかは人間から見て精神的に欠落している点も多かったので、その大切さを学ぶようなストーリーでした。
他の人外たちも、√に入ってから琴音に惹かれている描写はあれど、悲しい性を乗り越えることにウエイトがあった気がします。
その過程で琴音が助けになったり、一緒に困難を乗り越えたり。

恋愛の描写は雑とまでは言いませんが、少し控え気味。
アドベンチャー要素がかなり強めの恋愛物語だったと思います。


音楽 ★★★★☆(4.5)


喫茶店の店内で流れているようなピアノ曲から、荘厳な曲、パイプオルガンの絶望的な音色まで多彩な曲がありました。
ピアノ曲が平和でいいなと思いつつ、天使が歌うときに流れるBGMが一番好きです。
バックコーラスをシンセサイザーで表現したみたいな感じです。
悲壮でも不穏でも疾走感があれば大体好きなんですが、今回はなんかマニアックなところに落ち着きました。

あと、戦慄のノクターン。
インパクトが強くて絶対忘れないです。
ショパンの「夜想曲第2番変ホ長調」っていうクラシック音楽が出てくるんですが、使いどころが不穏すぎて不気味でした。
本来は穏やかないい曲なんですけどね。


キャラクター ★★★★☆(4)


見た目通り個性的で、人間のようなそうでないような彼ばかりでした。
個人的には、人外に負けない戦闘力と濃さをもってる凛堂香(42)は一体何者?って思いました。
そもそも一般的な乙女ゲームキャラ(人間)としても年齢から何からぶっちぎってますし、ある意味天然のイロモノだったかも。
結局は本当のイロモノにお仲間入りしましたけどね。
リスやらロボットやら吸血鬼やら、色んなゲームで人じゃない者も攻略してきたけど、勝るとも劣らない存在感があった気がします。

あと、天使とか妖精とか、このゲームでは一般的にイメージされる像とはかけ離れた存在でした。
何回もゲシュタルト崩壊しましたよ。
戦闘力ある人外はみーんなみんな化け物級に強いので、ひとたび戦いとなると世紀末モード突入です。
いつでもラグナロクに立ち会えそう(笑)
実際は世界を救う側なんですけどね。

キャラクターは
カヌス>イル>イグニス>ミシェル>凛堂
の順番で好きです。
いつもの不器用な生真面目さん好きから、カヌスはストライクゾーンに入ってます。
顔無いことへの懸念とかもう記憶の彼方です←
サブキャラも入れると、ソリトゥスと狩也くんも好き。


シナリオ ★★★★☆(4)


面白いです。
日常半分異世界半分、話に付いていけたりいけなかったり、絶妙な案配でした。
日常のシンボルである琴音が非日常と関わっていく過程がとても楽しくも、未知に関わる不安からゲームを進めることに緊張しました。
おすすめはカヌスとイグニス。
色々斜め上を行く世界観の中、王道の「会いたいけど無理だよ…」みたいな普通の恋愛的苦悩があって既視感が心地よかったです。
反対に、残りの人達はアイデンティティーがぶっ壊れる系なので結構重めだと思います。

√によってはトラウマ注意、グロ注意があります。
腕吹っ飛ばされたり、噛み千切られたり、全身激痛で血を吐いたり…。
豪快にやってくれるので、ちょっと痛そうではなくエグいです。

共通章はチュートリアルと各キャラとの簡易エピソード。
後出しになりますが、最初の記事で書き損じた共通章は大まかにこうです。

琴音が人外や凛堂と出会って、アンシャンテを継ぐ決意をするパート。

初めて異世界(メディオ)を訪れ、人外の危険性を学ぶ。
カヌスと親睦を深めるパート。

狩也くんの件で、凛堂の仕事や人外と人間の違いを目の当たりにするパート。

ベスティアでコロロの親探しを通して、イグニスについて知るパート。

コロロ件で落ち込んでいるのをイル主催の全員とデートで元気づけられ、イルと交流するパート。

琴音の実家近く、天咲島の異変に巻き込まれ、アンシャンテのメンバーで立ち向かうパート。

ミシェルだけは各√をクリアするごとに断片的な情報が見えてくる感じでした。

共通章は全8章とかなり長めです。
人外に慣れるのに時間が割かれているので、上記の琴音の立ち位置と併せて入り込みやすいと思います。

それぞれ個別の第一章はクスッと笑らえるような些細な日常編ですが、第二章以降に非日常的になっていきます。
全部が全部の感想は書いてないのでわかりにくくはなりますが、伏線回収もお見事。
共通章から明かされている部分などもキャラクターの真相に関わっていたりするので、最後までプレイするのが吉です。
絶対何回かは「なるほど」って言うと思います(笑)

ゆり子はイルを初手にもってきたのですが、止めておくことをオススメします。
順番的には、カヌス→イグニス→凛堂→イル→ミシェルが妥当でしょうか。
公式様で奨励順も出ていたと思います。
そして、最後にもう一度凛堂√をやるといいかもしれません。
彼の気持ちがより深く理解できると思います。


イラスト ★★★★☆(4.5)


めちゃくちゃはっきりしてる美麗イラストです。

原画はユウヤ先生です。
ひとつ前にプレイした「蛇香のライラ」と同じ方なんですけど、全然別の作品に見えます。
主に塗り方が違うんでしょうけど、今回は見慣れたthe乙女ゲーのアニメ塗りでした。
濃いめの色の服とかツートンの髪とか結構冒険してる気がします。
でも、ありそうでなさそうでみたいな色相が人外っぽさを表していて良かったです。


総評 ★★★★☆(4)


一言で表すと間違いなく「イロモノ」です。
しかし、その中にも当たり前の日常があり、笑いがあり、涙があり…。
PVやOPだけでは測り切れない作品だと思います。
実際にプレイしてみても、既出の情報なんて本当に端くれの一部で、想像の斜め上を行く恋と冒険が待っていました。
もし、ただの日常ほのぼの系だと思っているなら、その考えは180度変わります。

とはいえ、人同士の恋ではないし、シナリオの内容も賛否両論が多いと思います。
特に、結末など…。
正直、万人にプッシュはなかなかできません。
が、不思議な出会い、ファンタジー、泣ける話あたりがお好きな方は十分に楽しめる作品です。
気になったら是非やってみてください。


ここまでアンシャンテの感想にお付き合いくださりありがとうございました。
宣言通り年内に終わってよかった!
早速、先日公開された人気投票見に行ってきます。

年末年始はなかなか手を付けられずにいたゲームをしたいと思っています。
そんな大げさなものではなくてスパロボとか既プレイゲームの周回なんですけどね。

ではまた次回👋



いつもありがとうございます。
にほんブログ村 ゲームブログ 乙女ゲー(ノンアダルト)へ
関連記事

スポンサーリンク

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply