
ゆのはなSpRING! Switch|評価
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こんばんは。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
「ゆのはなSpRING~Mellow Times~」
本編及びCherishing times(FD)までプレイし終わりました。
エンディングやスチルの回収はバッチリ。
おまけ機能なども埋まったので、クリア後のまとめをして締めたいと思います。
▽プロモーションムービー
平成*年3月、金沢。
ヒロインのゆのはは都会に憧れて、服飾デザイナーを目指し就職活動に精を出すも、連敗続き。
そんな中、母が倒れたことをきっかけに実家に帰省。
新しい従業員やライバル旅館の人と接しつつ傾きかける旅館の現状を意識し始めます。
都会にとんぼ返りの予定でしたが、幼なじみの頼みもあり、活気のない実家こと温泉旅館「福寿楼」を守ることに手を貸します。
期限付きの若女将となって、従業員やライバル社、お客様との忙しい毎日が幕を開け――。
恋にハプニングに、ゆのはのラブコメの行方は果たしてごどうなることでしょう。
いつものオトメイト仕様の基本システムです。
画面の直接スクロールやタッチでもメニュー、クイックセーブ/ロードなどの一部の機能は使えるようです。
ヒロインのデフォ名は音声ありです。
キャラクターの目パチ、口パクは無し。
アイキャッチは有り。
ステータス確認可能で、好感度と乙女度、女将度のメーターがあります。
好感度と乙女度は通常選択肢で上がります。
また、通常の選択肢の他に「女将の決断」という特別な選択肢が存在します。
女将度を左右すると共に、ストーリーの行方も左右します。
ゲーム内の文章は大抵のゲームが横書きですが、今作はなんとほぼ縦書き。
画面右側や中央にテキストウインドが表示されます。
このゲームには、Vita版「ゆのはなSpRING!(本編)」と「ゆのはなSpRING!~Cherishing Time~(FD)」が収録されています。
Vita版のベタ移植で、追加要素などは特に無いです。
Switch版とVita版2本で同じ内容が楽しめます。

【糖度】 ★★★★★(5)
【音楽】 ★★★☆☆(3.5)
【キャラ】 ★★★★☆(4)
【シナリオ】 ★★★☆☆(3.5)
【イラスト】 ★★★★☆(4)
【総評】 ★★★★☆(4)
雰囲気通り糖度は高いです。
本編は★5、Cherishing timeは★5なんて振り切るほど甘かったです。
恋人になった後の甘やかし方はベッタベタでした。
どちらも、照れたり、手を繋いだり、相合傘したり、膝枕したり等、彼との日常の中にキュンとするシーンがたくさん盛り込まれていて、少女漫画のような恋のパワーをもらえる感じです。
社会人の恋愛模様なんだけど、青春を感じるというか…。
とにかく、明るく楽しく、時にちょっぴり切なく恋愛要素を堪能できました。
全体的に緩めの曲が多い印象です。
個人的な趣向で申し訳ないですが、すごく印象に残るようなコレ!という曲はなく…。
でも、明るい曲は流れるようなテンポがいいし、しんみりするピアノ曲も暗くなりすぎず◎
公式様が箸休めと仰る作風にとても合っていました。
日常ほのぼの系のゲームなので、それに合った適度な個性のキャラクター達でした。
重い過去なり宿命なり、暗すぎる要素はなし。
高平のように少し後ろめたいことを持ってる人はいますが、現実にもいそうだなという等身大の人がほとんどです。
隠しキャラ梅さんは、人によっては地雷源かも…?
あと、お節介焼き病の人が多いです(笑)
旅館のお話なので、基本的に気が利いて丁寧な対応ができる人ばかりですが、もう業務を越えてお客さんの役に立ちたいと思う重症者が多数。
筆頭はもちろんゆのはちゃんです。
そんな人が好い福寿楼だからこそ、温かくてまた行きたくなる「おもてなし」ができるんでしょうね。
攻略キャラクターは
宏太>高平>梅ノ助>金太郎>直昌
の順番で好きです。
シナリオは明るくて、福寿楼の仲間と楽しく仕事したり、そこに生まれるラブコメを堪能できたりととても楽しくプレイできました。
バッドエンドやゲームオーバーがないのでトラウマができることもなく平和です。
困難や壁なども重々しいものはなく、悩みやスレ違いを頑張って解決していく様がとても微笑ましいです。
本編は、どの√も福寿楼での日常を季節ごとの劇のように切り取って見ている感じでした。
ただ少し、時間の飛び方が唐突な気がします。
季節の移ろいと、EDで急に何年か飛んでしまう所はもう少し内容がほしいと思いました。
FDもED1のその後が描かれているので、飛んだ部分の詳細はなく…。
数年間に、キャラクターが何を思ったのか、心情の描写の補足があればもっと踏み込んで楽しめた気がします。
あと、ストーリーはそんなに長くないです。
本編は共通章も含めひとり4~5時間でクリアできると思います。
FDはもっと短時間で1人をクリアできました。
シナリオで楽しかったのは、高平さんと梅さん。
大人は大人のしがらみがあるんですけど、ゆのはがそれを突っ切って近づいてきてくれて、ふたりとも最終的に自分で殻を破る所が頼もしかったです。
梅さんだけ攻略制限がありますが、他は初期からプレイ可能です。
攻略順は梅さんを最後に回して、好きな順で攻略して大丈夫だと思います。
FDはどれからプレイしても大丈夫です。
RiRi先生の可愛い全開のイラストです。
他にもピオフィオーレの晩鐘やS.G.Lなど綺麗系統のイラストも担当されています。
ゆり子はそちらを見慣れているので今回はとても新鮮でした。
森ガールっぽい薄めの色をふんだんに使われていてほのぼの。
スチルもキュンとするようなのが多くて、ラブコメ感全開でした。
心がとても温かく癒されるような王道のラブコメです。
日常の一コマ一コマを時にハラハラしながら、時にキュンとしながら楽しむ、甘い作品でした。
基本的に明るいお話で、しんみりすることはあれど重々しい雰囲気や激情に見舞われるような展開もないです。
ストーリーにもキャラクターにも毒味がない分あっさりしているので、慣れている方は物足りないかもしれません。
初心者または、重いストーリーに疲れたかたにお勧めしたいと思います。
ほのぼの系がお好きでしたら是非プレイしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回👋
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いつもご訪問頂きありがとうございます。
「ゆのはなSpRING~Mellow Times~」
本編及びCherishing times(FD)までプレイし終わりました。
エンディングやスチルの回収はバッチリ。
おまけ機能なども埋まったので、クリア後のまとめをして締めたいと思います。
❖ ゲームの基礎情報
▽プロモーションムービー
❖ ゲーム概要
あらすじ
平成*年3月、金沢。
ヒロインのゆのはは都会に憧れて、服飾デザイナーを目指し就職活動に精を出すも、連敗続き。
そんな中、母が倒れたことをきっかけに実家に帰省。
新しい従業員やライバル旅館の人と接しつつ傾きかける旅館の現状を意識し始めます。
都会にとんぼ返りの予定でしたが、幼なじみの頼みもあり、活気のない実家こと温泉旅館「福寿楼」を守ることに手を貸します。
期限付きの若女将となって、従業員やライバル社、お客様との忙しい毎日が幕を開け――。
恋にハプニングに、ゆのはのラブコメの行方は果たしてごどうなることでしょう。
システム
いつものオトメイト仕様の基本システムです。
画面の直接スクロールやタッチでもメニュー、クイックセーブ/ロードなどの一部の機能は使えるようです。
ヒロインのデフォ名は音声ありです。
キャラクターの目パチ、口パクは無し。
アイキャッチは有り。
ステータス確認可能で、好感度と乙女度、女将度のメーターがあります。
好感度と乙女度は通常選択肢で上がります。
また、通常の選択肢の他に「女将の決断」という特別な選択肢が存在します。
女将度を左右すると共に、ストーリーの行方も左右します。
ゲーム内の文章は大抵のゲームが横書きですが、今作はなんとほぼ縦書き。
画面右側や中央にテキストウインドが表示されます。
❖ プレイ雑記
このゲームには、Vita版「ゆのはなSpRING!(本編)」と「ゆのはなSpRING!~Cherishing Time~(FD)」が収録されています。
Vita版のベタ移植で、追加要素などは特に無いです。
Switch版とVita版2本で同じ内容が楽しめます。
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❖ クリア後の評価
❖ 点数

参照:https://www.otomate.jp/yunohana_spring/switch/
❖ 糖度 ★★★★★(5)
雰囲気通り糖度は高いです。
本編は★5、Cherishing timeは★5なんて振り切るほど甘かったです。
恋人になった後の甘やかし方はベッタベタでした。
どちらも、照れたり、手を繋いだり、相合傘したり、膝枕したり等、彼との日常の中にキュンとするシーンがたくさん盛り込まれていて、少女漫画のような恋のパワーをもらえる感じです。
社会人の恋愛模様なんだけど、青春を感じるというか…。
とにかく、明るく楽しく、時にちょっぴり切なく恋愛要素を堪能できました。
❖ 音楽 ★★★☆☆(3.5)
全体的に緩めの曲が多い印象です。
個人的な趣向で申し訳ないですが、すごく印象に残るようなコレ!という曲はなく…。
でも、明るい曲は流れるようなテンポがいいし、しんみりするピアノ曲も暗くなりすぎず◎
公式様が箸休めと仰る作風にとても合っていました。
❖ キャラクター ★★★★☆(4)
日常ほのぼの系のゲームなので、それに合った適度な個性のキャラクター達でした。
重い過去なり宿命なり、暗すぎる要素はなし。
高平のように少し後ろめたいことを持ってる人はいますが、現実にもいそうだなという等身大の人がほとんどです。
隠しキャラ梅さんは、人によっては地雷源かも…?
あと、お節介焼き病の人が多いです(笑)
旅館のお話なので、基本的に気が利いて丁寧な対応ができる人ばかりですが、もう業務を越えてお客さんの役に立ちたいと思う重症者が多数。
筆頭はもちろんゆのはちゃんです。
そんな人が好い福寿楼だからこそ、温かくてまた行きたくなる「おもてなし」ができるんでしょうね。
攻略キャラクターは
宏太>高平>梅ノ助>金太郎>直昌
の順番で好きです。
❖ シナリオ ★★★☆☆(3.5)
シナリオは明るくて、福寿楼の仲間と楽しく仕事したり、そこに生まれるラブコメを堪能できたりととても楽しくプレイできました。
バッドエンドやゲームオーバーがないのでトラウマができることもなく平和です。
困難や壁なども重々しいものはなく、悩みやスレ違いを頑張って解決していく様がとても微笑ましいです。
本編は、どの√も福寿楼での日常を季節ごとの劇のように切り取って見ている感じでした。
ただ少し、時間の飛び方が唐突な気がします。
季節の移ろいと、EDで急に何年か飛んでしまう所はもう少し内容がほしいと思いました。
FDもED1のその後が描かれているので、飛んだ部分の詳細はなく…。
数年間に、キャラクターが何を思ったのか、心情の描写の補足があればもっと踏み込んで楽しめた気がします。
あと、ストーリーはそんなに長くないです。
本編は共通章も含めひとり4~5時間でクリアできると思います。
FDはもっと短時間で1人をクリアできました。
シナリオで楽しかったのは、高平さんと梅さん。
大人は大人のしがらみがあるんですけど、ゆのはがそれを突っ切って近づいてきてくれて、ふたりとも最終的に自分で殻を破る所が頼もしかったです。
梅さんだけ攻略制限がありますが、他は初期からプレイ可能です。
攻略順は梅さんを最後に回して、好きな順で攻略して大丈夫だと思います。
FDはどれからプレイしても大丈夫です。
❖ イラスト ★★★★☆(4)
RiRi先生の可愛い全開のイラストです。
他にもピオフィオーレの晩鐘やS.G.Lなど綺麗系統のイラストも担当されています。
ゆり子はそちらを見慣れているので今回はとても新鮮でした。
森ガールっぽい薄めの色をふんだんに使われていてほのぼの。
スチルもキュンとするようなのが多くて、ラブコメ感全開でした。
❖ 総評 ★★★★☆(4)
心がとても温かく癒されるような王道のラブコメです。
日常の一コマ一コマを時にハラハラしながら、時にキュンとしながら楽しむ、甘い作品でした。
基本的に明るいお話で、しんみりすることはあれど重々しい雰囲気や激情に見舞われるような展開もないです。
ストーリーにもキャラクターにも毒味がない分あっさりしているので、慣れている方は物足りないかもしれません。
初心者または、重いストーリーに疲れたかたにお勧めしたいと思います。
ほのぼの系がお好きでしたら是非プレイしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回👋
いつもありがとうございます。
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