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土方歳三 芹沢鴨 感想|薄桜鬼真改黎明録

ゆり子

こんばんは。
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今回は土方さんと芹沢さん√の感想です。

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土方歳三ルート感想


土方歳三
人物紹介名前:土方歳三
近藤さんの右腕的存在
(CV.三木 眞一郎)


とても頭の切れる浪士組副長。
近藤さんを押し上げるため、日々の受難に頭を悩ませつつも邁進しています。


土方さん√は、鬼になる覚悟を決めるお話です。
角の生えた鬼の意味も後々でてきますが、黎明録では、目的を果たすために非情・冷徹である存在、のような感じです。
長い目でみたら「薄桜鬼」への第1歩だったとも言えると思います。

土方さんは、若かりし頃に近藤さん語りあった侍になりたいと言う夢と、自分の全てを掛けている近藤さんの名を世に出すべく浪士組に参加しました。
しかし、芹沢さんを見ていると、根っからの身分の違い、武士というものをまざまざとみせつけられてしまいます。
己のスジを通すことや体面に拘ること、その為ならどんな事でもやってしまえる揺るぎなさや武士としての生き方を体現していると認めざるを得ませんでした。

だからこそ、まだ甘さの残る土方さんには芹沢さんの一言一句がグサッと刺さります。
やり方は無茶苦茶ですし、土方さんたちの理想の武士像では無いけれど、芹沢さんが本物だったからこそ指摘にぐぅのねも出ない事もあったのかな、と。
芹沢さんが職権乱用してたようにしか見えない所もありましたけどね(笑)

ただ、土方さんに「鬼なれ」と言ったのも芹沢さんでした。
芹沢さんの真意はここではわかりませんが、本庄宿の事件の時に土方さんの素質を見抜いていたんじゃないかと思います。
「侍になれる可能性」があったのだと。

新選組の歴史を見ると負けが多いですし、結果は順風満帆とは縁遠い滅びの道でしたので、芹沢さんの思った「もしも」の可能性は起こらなかったわけですが。
土方さんは土方さんなりの武士になって、その道を全うしたのは間違いないと思います。

土方さん自身も芹沢さん暗殺後もずっと片時もその言葉を忘れずにいたそうですし、本物武士に完全否定されなかったことに価値があったんだと思います。
口には出さないけれど、敵わないなとか認めざるを得ないなとか思っていたのではないでしょうか。
後の土方さんを見ていると、なんだかんだ大きな影響を与えられ、土方歳三の源になっているような気がしました。

それから土方さん√は半分山崎√でもあります。
まさかの龍之介が監察方の手伝いをするようになり、次第に友情が芽生えて山崎とは良き同僚、親友になります。
実は龍之介の方が人死にの現場に強かったりして、結構観察方が天職なんじゃないかと思う程でした。
山崎が龍之介を新選組隊士にって推す所まで認めてくれて、龍之介もちょっと武士の道も考えないでもないという感じでした。

でも、芹沢さん暗殺の時に喉に傷を負ってしまい、声を出せないまま新選組から遠ざかります。
それから松本先生の下で医療の手伝いをするのですが、そうなると戊辰戦争からあとは新選組の悲報がどんどん舞い込んできます。

土方さん√なので山崎が亡くなってしまうのですが、親友の頼みで新選組を最後まで見届けることになり、あれだけ嫌っていた武士の道をゆき始めます。
まさか戦争そのものに一兵卒として参加する程ガチとは思わず本当にびっくりします。
真改本編のことがあるので、土方さんを最後まで見届けることは叶わないのですが。
龍之介の道は新選組を見届ける事だったと気がついた時は熱かったです。

薄桜鬼の映画主題歌の歌詞に「私が語り継ぐから」という歌詞があるのですが。
これはもちろん千鶴のことなんですが、龍之介がいたからこそ見届けて後世に伝わった新選組もあるんじゃないかと妄想が尽きないEDでした。


芹沢鴨ルート感想


芹沢鴨
人物紹介名前:芹沢鴨
壬生浪士組筆頭
(CV.中田 譲治)


上洛中に龍之介を拾った張本人。
根っからの武士で、剣の腕、政治見識、人を動かす剛腕等を兼ね備えた実力者です。
破天荒な振る舞いが原因で、次第に他の隊士達との溝が深まっていきます。


「悪名は無名にまさる」と言わんばかりに、力でねじ伏せる様なやり方を突き通す芹沢さん。
他の5人の√ですと、どこまで邪魔すれば気が済むんだと思う程です。
しかし、この√では口にはしない芹沢さんの真意が明かされます。

芹沢さんはとにかく色んなものが詰まっていて凄いです。

まず、とてつもなく見識が広くて、先の先まで見据えているのは土方さん√でもわかるのですが。
やっとこの√で、最終的には近藤さんたちと同じく、浪士組の名を挙げる事を目指して動いていたのだと察せられます。
新選組の浅葱の羽織に込めた思いからも本気だったのは間違いないです。

でも、目下の問題で、正攻法では不逞浪士を抑え込むことはできない…だから力でねじ伏せる。
他の√では土方さんたちと反対のやり方、としか思えませんでしたが、わざわざ悪役をかっていたのが徐々にわかってしまってしてやられました。
それでいて、土方さんに正攻法で資金稼ぎするように仕向けるし、「鬼になれ」はやっぱり浪士組のために甘さを捨てろってニュアンスでしたし、芹沢さんには敵わないです本当に。

上役も芹沢鴨個人を知っているので、浪士組の悪評を広めているのが誰なのか目に留まりますよね。
共通3章の時点で芹沢さんが諦念を漂わせるのですが、多分自分がこの先どうなるか既にわかっていたのではないかと思います。
羽織に込めた願いと芹沢さんの状態が完成に反対で、作った本人がその通りに歩めないのは切ないです。

あと、病気も患っていたから余計に先が短くて、名を挙げるために自分のできる事を急ピッチでやっていたのではないかと思います。
夢を託したとまで綺麗なものではありませんが、土方さんが片時も芹沢さんを忘れずにいたのはそういう事だったのかなとも解釈できました。

そして、病気の件はこれまた情報過多。
昔、惚れた女が患っていたから、自分もそれに罹って本望だ、と。
気概がレベル違いでしたね。

芹沢さんの好みだと、泥を被って必死に生きたものが咲かせた花を美しく感じるそうで。
出会った時の龍之介やもがいて侍になろうとする近藤さんや土方さんたちはお眼鏡にかなっていました。
見識から時流を読める芹沢さんが時代錯誤になるであろう存在に厚く手解きしたのは、芹沢さんにとっても最後に武士でいられる場所だったから守りたかったのかなと思います。

龍之介は、この√では芹沢さんの一挙手一投足に「何故」を浮かべ、真意をひとつひとつ知っていきます。
プレイヤーも同じことを知りたい状態になっているので、ものすごく物語に浸れます。

そうして知ってしまうと芹沢鴨の暴挙を凌駕する深みにハマり、龍之介は最後に芹沢さんの盾になろうとするほど他人事ではありませんでした。
ですが、土方さん√と同じく龍之介には新選組を最後まで見届けて欲しいから、最初も、暗殺の時も生かしたのでしょうね。

許せと言われて許せる人ではありませんが、龍之介が蝦夷まで新選組を追いかける姿を見ていると、芹沢さんが生きていたらな~と感慨深くなりました。

それから、この√はクリア後に風間の十六夜挿話が発生します。
新選組を見届け、武士の時代が終わった今、過去に取り残される遺物になるか、新しい道を進み始めるのか。
これからの生き方を問う様な考えさせられるEDでした。


以上で黎明録本編は終わりです。
最後のこのふたつの√は表裏みたいになっています。
同じ轍を踏んで行くのに見え方が全然違って本当ににめちゃくちゃ深いお話でした。

スチルがまだまだ埋まっていないので、おまけ要素で集めてから最後のまとめをしたいと思います。

では👋



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