Welcome to my blog

猿飛佐助 筧十蔵 真田信繁 感想|真紅の焔

ゆり子

こんばんは。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
また、やる気ボタンとハイカラ、お片付け備忘録への拍手をたくさん押していただき感謝です!

前の記事からちょっと時間が空いてしまいましたが、真紅の焔の残りをプレイしてきました。
良かったところもたくさんあるのですが、モヤっとしたところもあり、どちらも書いています。

それでも良ければご覧ください。

※Attention
ネタバレ回避のため【▽ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
閲覧後の苦情等はお受けしておりませんのでご注意ください。
よろしくお願い致します。


猿飛佐助ルート感想


猿飛佐助
Profile名:猿飛佐助
身分:戸沢白雲斎の弟子
(CV.杉田 智和)


真田忍の一人。
十人の中では最年少。
元甲賀忍者だった父は幼少時に亡くなり、その後は戸沢白雲斎に真田忍として育てられた。
成長後は真田信繁の元で諜報活動や護衛を務めるが、昌幸が暗殺されたことを悔やんでいる。
最年少でありながら最も忍の術に長けている。
名前の通り猿飛の術に長け、小猿が友だち。

https://www.otomate.jp/kurenai/chara/からの引用です。


一番最初に「役に立たない」って六実ちゃんにダイレクトに言った人です。

でも大阪の陣で一番危険な場所に派遣された佐助と一緒に戦場を駆け抜けたことによって少しずつ認めてもらえるようになります。
佐助も素直じゃないから、認めているのに「まだ半人前」なんて言ったりして、それにムっとなる六実ちゃんとのやりとりが可愛かったです。

恋愛もお互いに意識してるのに、言葉足らずとか対応が不器用とかでなかなか進まなくてもどかしかったですね。
照れるシーンはめっちゃ多いのに…!
本人たちよりも信繁や青海の方が良く理解していて見守ったり茶々を入れたりしていて微笑ましかったです。
ぜひ眺める方に入りたかった…。

佐助は無意識に自分の憂いを取り除ける存在を求めていたみたいなのですが。
六実ちゃんがそれに合致すると気が付いてやっと本格的に恋愛が始まった気がします。

この憂いらしきがまたたくさんあって。
まず、佐助の父が真田家に刺客として潜んでいて、その事実を知らずに真田忍を輩出する戸隠れの忍となったそうです。
本来は敵なのに仕えていたなんて、忠誠心が強いからこそ佐助は自分で自分を許せなくなりそうですよね。
また、真田昌幸が自分のいない間に暗殺されてしまったこともずっと悔やんでいたのに、鬼火として蘇った安房守をまた守れずに死なせてしまう場面があって、心労がかなり来たと思います。

実は二重人格持ちで、普段の佐助と違って感情的だし、過去事情も知ってるもう一人の佐助?が時々顔を覗かせていたのですが。
ダメージから自分を守るために違う人格ができたのかなと想像しました。
修行で忍にとって不要な感情を押し込める術を身に付けていたらしいので、それが難しくなってきたから出てきたのでしょうか。
そして過去の憂いを払拭してくれる六実ちゃんがいるのがわかったから、必要なくなって二重人格は消えていったとか…?

めちゃくちゃ考えてしまう程、猿飛佐助を形作る重要な要素に思えたのですが、まさかのシナリオ中に「わからない」で強制終了されてしまいました。
…「噓でしょ」としか言えなかったです。
√の主役である攻略キャラクターの詳細も謎のままはさすがにポカーンてなりました。
謎がたくさん残ってモヤモヤします。

それから、この√では鬼火衆は毘沙門という男が出てきます。
これが本当に強い。
戦闘力もそうですが、白蓮がどんな悪の道に進もうとも忠誠を尽くす鋼の意志がものすごかったんです。
正体が武蔵坊弁慶なので、義経に仕えきれなかった未練から今度こそ悲劇の主君を支えたかったそう。

(白蓮が淀の方の子どもということはわかったのですが、なんで徳川の裏柳生にいるのかとか、気になります)

佐助も信繁への忠誠心は強いけど、たまに小猿の小太郎に愚痴ったりしていて(笑)
父と生立ちも相まって佐助の忠誠心を更に揺るがす強敵が来たなと思いました。
本当に全く敵わなくて、万事休すかとハラハラして、バトルとしては面白かったです。

六実ちゃんと一緒に修行して、最後はお互いの事を分かり合って連携することで毘沙門を倒せました。
ちゃんと成長過程もあって良かったです。

ハピエンでは、戦線離脱して秀頼を九州に送り届け、九度山に戻って平和に暮らしているようでした。



筧十蔵ルート感想


筧十蔵
Profile名:筧十蔵
身分:元真田家家臣
(CV.鈴村 健一)


元真田家家臣。
真田信繫の従者。
元々真田の家の家臣で信繁の小姓として仕え、蟄居となった後も九度山に従っている。
その後は真田忍としても働き、改造した銃火器や爆薬物、火薬の扱いを得意としている。
過去に真田家からの恩があるため、信繁のことを第一に考えている。
常識的な判断をもち、女性に対しては優しくふるまう。

https://www.otomate.jp/kurenai/chara/からの引用です。


十蔵は期待したのと全然違う方向にいって色んな意味で面白い√でした。

いつも忠誠心に厚く、大人な対応をしてくれる十蔵。
女性にも優しい紳士だし有能だし、出来た年上に惚れる√か〜と思いきや…。
実はめっちゃ面倒くさい人というギャップを出されてイメージが変わっちゃいました。

なんと言うか、恋する女の敵…?

全ては信繁のことを第一に考えての行動なんですけど、信繁の気持ちや意思の部分を完全にそっちのけにして「生き残ること」を最優先にします。
そのためなら、敵と密会することも信繁に秘密を作ることも厭わないですし、作戦を上手く進めるために六実ちゃんを丸め込む狡猾さが凄かったです。

「いいな」と思ったところには必ず裏に謀略が隠れていて…。

信繁のためという大義があるから六実ちゃんもそう易々と信繁に口を割らないのまで計算されていて、震えました。
穏やかな対応しといて実は全部掌握のためとか本当に恋するには最悪な男でした(笑)

同士として認めてもらったり、共闘したりするところはめちゃくちゃ信頼感があって良いんですけどね!

信繁への忠誠心は変わらないから裏切ってはいませんけど、隠し事をしなくてはならない六実ちゃんの罪悪感は如何程にと思いました。
十蔵はその辺はケロッとしてましたね。

それから、六実ちゃんにとっては父の仇でもあります。
真田昌幸と望月六郎の死は少なからず十蔵の私念が影響していて。
どう考えても家臣としてあるまじき事をやりましたが、昌幸はその真意をわかっていて…自分の謀略スキルを十蔵が受け継いでいるのを目の当たりにしてむしろ嬉しそうでした。

安房守として蘇生されたのも十蔵への恨みではなく、信繁の行く末を見たいがためというのもウルっときましたね。
真田家の人達は懐が深すぎます…。

また、敵として登場するグラシア(お光)との三角関係みたいなのが面白かったです。
六実ちゃんは十蔵の全てを知ってもなお好きという純粋な恋心、グラシアは上辺の綺麗なところだけを盲目的に慕う動機(後に本性を知る)
2人とも慕う理由は違うのですが、シナリオ中に修羅場とかもあって面白かったです。

そもそも十蔵は過去に父とその愛人のドロドロのせいで女嫌いなんですけど、その心を動かすのはいつも六実ちゃんでしたので、そこはグラシアと線引きがあって、ヒロインしているなと思いました。
背中を任せられる仲間としては協力できても、ちょっとでも「男女」の概念が絡むと謀略になるのも過去が原因でしたね。
それを正面切ってドストレートに全部好きと言える六実ちゃんはかっこよかったです。

グラシアは倫理観無視の戦法を取るくせに、一番乙女なのが憎めなかったです。
一途な愛を求めた悲しい人で、でも最後は自分は二の次で周りの人の幸せや救いを願うめちゃくちゃいい女でした。
グラシアがいてくれて乙女ゲーとして充実したお話になったと思います。

ハピエンはやっぱり秀頼の護衛と戦線離脱。
状況は他の√と同じですが、ここではグラシアが願ってくれた幸せを2人で掴んで欲しいと思いました。



真田信繁ルート感想


真田信繁
Profile名:真田信繫
役職:左衛門佐
(CV.諏訪部 順一)


真田家の次男。
関ヶ原の戦で石田三成に味方した罰で、紀州九度山に父真田昌幸と共に蟄居させられていた。
徳川幕府にとって目の上のこぶは、二度も徳川軍を撃退した父の昌幸。
その父が暗殺されるが、信繁自身は生かされたまま。
自分は相手にもされていないことに胸中をかき乱されながらも、豊臣家の挙兵に味方することを決意する。

https://www.otomate.jp/kurenai/chara/からの引用です。


信繁√は、大阪の陣を見渡せるような√でした。

そして信繁様はいいキャラでしたね。
兄が優秀で比べられたことや上杉への人質に出されたこと、九度山への蟄居で不自由ばかり強いられてきた人生。
偉大な父を持ったことで、のしかかったプレッシャー。
あらゆる角度からしがらみがあったにもかかわらず腐らなかったのがまずすごいです。

それだけではなく、似た境遇の秀頼を解き放とうとまでしてました。
主君のことを第一に考えているし、真田忍の大将としても周りをちゃんと見ていましたし、さすがだなと思いました。

昌幸の悲願と自分の力を発揮する機会を得て、幾重にもなる策を練っているところは可愛かったです。
いつも大将らしく構えていますが、戦略のこととなると嬉々として子供みたいになる場面とかもありました。

でも策を練っても練っても、敵になった兵法のエキスパート安房守(昌幸)が凄すぎて、全部こちらの手を見破ってくるのがとても複雑そうでした。
戦略的には楽しいけれど、心は苦しいみたいな…。

でも、それもこれも昌幸が白蓮を欺いて倒そうとしていた謀略だと知った時は、どこまでも子煩悩父で素敵でした。
十蔵√で見せた感傷をここでも発揮して、死ぬ間際に信繁様に白蓮打倒の布石を授けるあたり抜かりないし、本当に好きです真田昌幸。

恋愛方面は、結構早い段階で信繫様も六実ちゃんも自分の気持ちに気が付きます。
六実ちゃんは信繫様の気持ちにまでは把握できませんでしたが、自分の恋を自覚するまでの表現が「意味不明な気持ち」って…なんだか笑っちゃいました。

信繫様の方は自分の気持ちにも六実ちゃんの気持ちにも気が付いて、その上で「勘違いさせたなら悪い」って進展を一回ぶった切ってくるのが大人の対応だなと思いました。
だって目的は、豊臣秀頼(総大将)のために大阪に馳せ参じたんですからね。

この√の六実ちゃんは結構恋愛脳とか信繁への気持ちが強いので、彼女にとっては成就までが辛い期間だとは思いますが。
感情に目がくらんだり、目的を見失ったりしない信繫様がかっこよかったです。

もちろんハピエンでは成就してめでたしめでたしです。
夏の陣で徳川本陣に攻め入ったところもこの√では離脱せずに最後まで描かれていて良かったです。
終わり方としてはなあなあでしたけど、行く末を見られたので一応満足です。

その中で、六実ちゃんは他の√と一緒で、基本は輪の専属医みたいな感じでした。
信繁様の場合は輪を回した代償が記憶が欠けていくことなんですけど。
時々症状を目の当たりにした六実ちゃんが介入すると我に返る、というのを繰り返していたのですが「十勇士の事がわからなくても私の事を忘れることはなかったのに」と物凄い煩悩発言をぶち込んだことによって先程のように恋愛脳強いなと思いました。
その時は仲間のことそっちのけでしたし、信繫様にお仕えしたい・お役に立ちたいと献身的でしたが、本音は信繫様の特別になりたい…のかなと、ちょっと六実ちゃんの見方が変わりました。

信繁様の記憶がかけてしまう描写は悲しかったですけど、全て忘れてしまうかもとかどうなるかわからないぞ、と大きく煽りがあったにしては意外とサラッとしていた気がします。
忘れてしまったら新しい思い出を作ろう、と前向き意見も出ていましたけど、煽りに対してそんなに忘却された様子は見て取れなかったです。
おかげで泣かずにすみました。

あと、白蓮の秘密もやっと明らかになりました。
淀の方が禁忌の術で生んだ子ども張本人で、豊臣家に復讐をしたあと子孫を残すとしたら禁忌の術が必要だから六実ちゃんを狙ったのかなと思います。

化け物と恐れられて捨てられ、恨みが募って復讐に走る…。
流れはわかるんですけど、徳川秀忠の誘いに乗って大阪城を得るのは白蓮のプライド的にOKなのかちょっと疑問でした。
いや、OKだから徳川軍に着いたんでしょうけど、「与えてやる」と言われてそれに満足する性格かな?とちょっとキャラクター像が私の中ではぼやけました…。
サブキャラですけど、白蓮の事ももう少し掘り下げて知れたら良かったなと思いました。



これにて全員の攻略完了です。

なんというか、全部クリアしたのに達成感が70%くらいです。
佐助√で雲行きが怪しいのは感じましたが、ゲームをやりきってもそうか…という感じです。

でも題材は大好きですし、真田の兵法は大好物!
よくこの時代を拾ってゲーム化してくださったなと思います。
新選組もそうですけど、時の脚光を浴びる方より、衰退する側・負ける側を主体にしてくれるオトメイトさんには感謝感謝です。
プレイしてみてよかったです。

ということで、次回は評価記事になると思います。

では👋



いつもありがとうございます。
良ければ知盛様をポチっとしてください°˖✧♡

にほんブログ村 ゲームブログ 乙女ゲー(ノンアダルト)へ
にほんブログ村
関連記事

スポンサーリンク

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply