
【Switch版】BGMの素敵な乙女ゲーム7選|2021年
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こんばんは。
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どうも、音楽が大好きな管理人ゆり子です。
今回はBGMがとても素敵で、ぜひおすすめしたい乙女ゲームを7つ紹介させていただきます。
日ごろからBMGもとても大切なゲームの要素と思っています。
雰囲気づくりや作品のイメージなど、時には言葉以上にゲームの本質を体現してくれますよね。
なので、BGMから作品にハマったって良いはず。
ちょっとニッチな記事ですが、何か一つでも良いものが見つかると幸いです。
ちなみに私の好みのBGM(曲調)はこんな感じです。
- ♥アップテンポの切ないor爽やか
- ♥神秘的で壮大
- ♥ピアノ・弦楽器のアンサンブルor主旋律
- ♥怪しいゴシック系
❖ NORN9 LOFN for Nintendo Switch

参照:https://www.otomate.jp/norn9/lofn/
*Story
架空の大正時代。
ある少年がタイムトリップで迷い込み、そこで出会った若者たちとノルンに乗って世界を旅することになります。
若者たちは様々な能力を持つ選ばれた人間です。
旅の理由・目的地、そしてトリップした世界は一体何なのか。
長い長い空の旅の中で浮かぶ謎、深まる友情や愛、そこから紡がれる未来はどんな結末になるのか。
3人のヒロイン視点で物語を辿っていきます。
*Point
いきなり来たという感じでしょうか。
乙女ゲーム、BGMというと絶対に外せないと思っているノルンです。
OP、ED、BGMのどれもがとにかく澄んでいて綺麗な曲です。
オーケストラと電子音が上手く合わさって、大空を旅するノルンと、壮大な物語にとても合っていて本当に心に残ります。
それもそのはず。
ゲームのテーマ曲はFFで有名な植松信夫さんと、ケビン・ペンキン氏が担当されています。
歌唱曲はやなぎなぎさん、クリアな歌声の方なのでこれ以上の無い最強の采配です。
また、やなぎなぎさんはゲームの登場人物の演者でもいらっしゃって、キャラクターとして挿入歌も歌唱されています。
この歌がまた、ただの挿入歌ではないのも見どころです。
ちなみに、私はゲームのプレイ感想で優柔不断なことを書いてしまうくらい全曲が神曲だと思っています。
強いておすすめを言うならこちらになります。
BGM「空飛ぶ鳥は自由を唄う」 「芽生え」
ゲームテーマ曲「運命ノ方舟~world in the NORN~」
ゲームテーマ曲「運命ノ方舟~world in the NORN~」
3曲とも主旋律やテンポはバラバラですが、心が洗われるような瑞々しさと壮大さが響く綺麗な曲です。
ゲームの世界観と共に浸ってほしいと思います。
ぜひこの機にノルンに興味を持っていただけると嬉しいです。
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✓ノルン+ノネット感想記事一覧
❖ Code:Realize ~彩虹の花束~ for Nintendo Switch

参照:https://www.otomate.jp/code-realize/switch/
*Story
物語は架空の19世紀の英国・ロンドン、ヴィクトリア女王の治世下。
全身に猛毒を宿す少女・カルディアとアルセーヌ・ルパン一味がこの都市で様々な物語を繰り広げます。
登場人物の多くが有名な小説に登場する架空の人物がモチーフです。
全員何かしらの目的をもっており、友情や利害関係の一致で一緒に行動します。
「猛毒の少女は愛を求めた」と公式サイトで紹介してあるように、毒のハンデで孤独なカルディアがルパン一味と絆を深め、特定の誰かと相思相愛になってゆくストーリーです。
*Point
19世紀は、現実の世界ではロマン派という音楽で有名な時代です。
それを意識してか、作品のBGMも似たような雰囲気が無きにしも非ずです。
(例えば「不協和音」はベートーベンの月光の冒頭のオマージュを感じました、超個人的に)
そんな偉大な時代をリスペクトするおすすめ曲はこちらです。
BGM「創世の姫君」
ピアノから始まり、だんだんと膨らみ、壮大になっていく音運びがたまらない曲です。
私が一番心に響いた瞬間は、FD「祝福の未来」で「創世の姫君本編」の内容をおさらいする場面です。
前述の音運びがまさにシナリオの盛り上がりに合いすぎていて震えます、鳥肌が収まりませんでした。
創世の姫君クリアが必須とはなりますが、名場面を思い浮かべつつ曲に浸るのもなかなか乙かもしれません。
Switch版には「創世の姫君」も「祝福の未来」も同時収録されています。
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✓Code:Realize感想記事一覧
(Vita版の感想ですが、ゲーム内容はSwitch版も同一です)
❖ DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION for Nintendo Switch

参照:https://www.otomate.jp/dialover/ge/
*Story
巷で「オバケ屋敷」と噂される逆巻家にお世話になることになった主人公。
訪ねてみると、性格の破綻したドS吸血鬼の兄弟たちと暮らすことになってしまいます。
ある理由から「極上の血」を持つ主人公は吸血鬼をその血で魅了し、彼らに血を求められ、次第に彼らの闇に魅せられ堕ちてゆく…。
その血に隠された秘密や計画、シリーズを重ねるごとに無神家、月浪兄弟と増えていく魅惑的なキャラクター等、刺激的でくせになる要素が満載。
痛くて甘美なシチュエーション重視のゲームです。
*Point
世界観にマッチしたダークなゴシック曲集は作品の暗さ・怪しさを醸し出してくれます。
マニアックなゲームですが、音楽の種類は豊富です。
特に、吸血鬼であるキャラクター達に合わせた個別のテーマBGMはそれぞれの個性の表現が素敵です。
一番おすすめはこの曲です。
BGM「SUBARU Theme」
スバルくんの「暴君、暴愛」がイメージできるようないけいけなロックな曲調と、その中入ってくる怪しいコーラスが良い感じに吸血鬼の不気味さを醸し出してるBGMです。
テンポも良いし聴きやすいです。
無限ループ可能で、1日中聴いていることもザラにあった、私にとっての中毒曲です。
ルキくんのテーマも貴族っぽさを表したピアノとバイオリンのアンサンブルが引けを取らず好きで正直迷いました。
キャラクターのテーマ曲は本当に良曲ぞろいなので困っちゃいます(笑)
ゲームを進めていると、必ずそれぞれの曲をバックに、キャラクターとの会話をする場面が出るので、全員試してみてキャラ・音楽共に推しを見つけてみてください。
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✓DIABOLIK LOVERS感想記事一覧
❖ CharadeManiacs for Nintendo Switch

参照:https://www.otomate.jp/charade_maniacs/
*Story
近未来の架空都市。
巷で噂される「異世界配信」という都市伝説が実しやかに囁かれていました。
夏休み間近のある日、ヒロインと9人の男性は月が二つある奇妙な世界に連れ去られてしまいます。
元の世界に帰るために仲間と協力してドラマを演じてゆきますが、10人の中に裏切り者が…。
裏切り者は一体誰なのか、目的は、ドラマを演じる理由は…?
疑心暗鬼と信頼関係に揺れていきつくで誰を信じるのか。
ハラハラ、ドキドキする人狼ゲームのような物語です。
*Point
自然よりは機械的なエレクトリックなBGMが多いです。
近未来が物語の舞台とあって、テクノロジーも発達していそうな街並みもでてくるので、とてもマッチしていた印象です。
明るい曲はイラストのポップな感じにもピッタリだと思います。
その中でもおすすめなのはこの曲です。
BGM「Future」
シャレマニといえば「Starting Over」が有名かと思いますが、ゆり子は僅差でこちらが一番好きです。
テンポ良く、段々と高音に上がっていく機械音の間で演奏される明るいメロディーが最高にテンションを上げてくれます。
ストーリー上ですと、好転または勝ち確のBGMのイメージです。
疑心暗鬼を繰り返した後にくるこの曲…心躍りますし気分がスッキリします。
実際にゲームをプレイして体感してほしいと思います。
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✓CaradeManiacs感想記事一覧
(Vita版の感想ですが、ゲーム内容はSwitch版も同一です)
❖ CLOCK ZERO~終焉の一秒~ Devote

参照:https://www.otomate.jp/clock_zero/devote/
*Story
2010年と2020年の二つの世界を舞台にした、切ない乙女ゲーム。
小学6年生のヒロイン・九楼撫子は新任教師・神賀旭に召集された生徒と共に課題に取り組みます。
問題児ばかりで上手くいかないこともありますが、今までより充実した学校生活を送り始めます。
また、撫子は不思議な夢を見るようになります。
それは暗くて寂しい荒廃した世界の夢。
次第にその夢が現実を侵食していくようになり、ついに撫子は夢で見た人物に対面することに。
撫子をを取り巻く運命の歯車が動き出します。
*Point
小学生のわちゃわちゃから荒廃した世界の仄暗い現状まで、物語に出てくる多彩なシーンに合わせてBGMも一言ではまとめられないほど色々な音色があります。
コメディ調の音楽からいきなりしんみりする音楽に切り替わった時などはギャップが凄かったです。
その場面、場面にドンピシャな選曲がなされ、雰囲気を醸し出す演出が素晴らしいと思います。
その中で一番大好きなのは、クロゼロと言えば、のこの曲!
BGM「真実への鍵」
MAP散策や物語後半の切ないシーンで流れます。
ただ聴くだけでも神曲だと思いますし、ゲームの内容を知った上で聴いていると胸が苦しくなります。
作中にて、その切ない破壊力をぜひ味わってほしい一曲です。
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✓CLOCK ZERO感想記事一覧
❖ ピオフィオーレの晩鐘-recordo-

参照:https://www.otomate.jp/piofiore/
*Story
南イタリアの交易都市・ブルローネの秘密を巡るADV。
古くからマフィアが支配していたこの都市は、第一次世界大戦後の今、3組織が均衡を保っていました。
ヒロインのリリアーナは、教会で穏やかに暮らしていましたが、ある事件をきっかけに3組織の抗争に巻き込まれることに。
非日常の中で明かされる真実や「鍵」というキーワード。
渦中の人物となった彼女はいったいどんな運命を辿るのか、最後まで目が離せないストーリーです。
*Point
ピオフィは神聖な雰囲気のメインテーマ他、イタリア・地中海・オシャレな曲が多くて魅力的です。
が、全くそのイメージに当てはまらず、雰囲気が違って目立つこの曲を今回は推させていただきます。
BGM「老鼠の妖艶なる風景」
聴こえてくる音もピアノやジャズ系の吹奏楽器とは打って変わって二胡のような弦楽器が主旋律。
中華風で、エスニックというかエキゾチックというか…タイトルの通り「妖艶」という言葉がとても似合う曲です。
作中では、中華系マフィア「老鼠」の頭領・楊が登場するシーンによく使用されています。
楊の立ち絵を見ながら、「ちょっと怖い?」と思いながら聴くのが私のおすすめです。
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✓ピオフィオーレの晩鐘感想記事一覧
❖ 時計仕掛けのアポカリプス

参照:https://www.otomate.jp/apocalypse/
*Story
「これはバッドエンドから始まる物語」
魔法の火を糧として生活を営む地下都市ギムレー。
ヒロインのラチアと幼馴染みのユナカ、ルデルは地上に出る夢を抱いていました。
毎年行われる祭典が近くなったある日、ラチアは不思議な男性から青い薔薇を受け取ります。
そして、祭典の日に街で巻き起こる陰謀や悲しい事件。
その中で大切な人を失わないために、ラチアやユナカが不思議な箱を手に最善の未来を探し続けます。
*Point
時計仕掛けのアポカリプスは歌唱曲を声優の緒方恵美さんが固め、BGM達は最強のピアノ楽曲集といった感じです。
キャラクターのひとり、ガネットさんは緒方さんが演じておられて、とても美声で歌うんだそう。
力強いOPと、ガネットが口ずさんでいるようにも思えるEDも必見です。
そしてBGM!
シリアスな曲調だけどピアノと弦楽器の流れるように綺麗な旋律が耳に残ります。
その最たる、イチオシがタイトルバックの曲です。
BGM「Apocalypse」
2021年に自分のプレイした乙女ゲーの中で間違いなく至高のBGMです(断言)
ゲームをクリアした後の日々は恐ろしいほどこの曲をエンリピ、エンリピ、エンリピ…。
今、改めてゲームを起動したとして、タイトル画面からなかなか次に進めない自信があります。
シナリオを読み始める前から時アポにのめり込ませてくれること間違いなしです。
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✓時計仕掛けのアポカリプス感想記事一覧
以上が私のBGMがおすすめのゲームでした。
乙女ゲームを選ぶ時の決め手の一つになると幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
いつもありがとうございます。
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