こんばんは。
いつもご訪問ありがとうございます。
そして、カラマリの記事に拍手して頂き感謝です。
カラマリFD、トロコンしました。
最近乙女ゲー界隈で色々起きてますが、ゲームの途中やめってあんまりしたくないので最後まで突っ切りました!
(タイミング悪い!)
でもせっかくSSやleaf、隅々まで全て読んできたので、まとめをしたいと思います。
プラットフォーム | Nintendo Switch各種 |
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メーカー | オトメイト |
発売日 | 2018年7月26日 |
CERO | C(15才以上対象) |
シナリオ | 有野幸/小縞なお/砂原有季 |
イラスト | 花邑まい/夏目ウタ |
キャスト | 森田成和/梶裕貴/斉藤壮馬/浪川大輔/木村良平/他 |
公式サイト | https://www.otomate.jp/collar_malice/fd/ |
幕間
X-Day事件を追う12月のある日。
柳の柳の事務所に一人の男が訪ねてくる。
探偵ではない、と突き返そうとしますが、男の話からアドニスの関与が考えられ、無視できない状態に…。
後日談
それぞれの個別ルートのハピエン後の物語。
X-Day事件を解決したのちに、恋人同士になった彼との日常が描かれます。
外伝
①星野香月と瀬良あきと――出会いと、絆と、別れの物語。
②X-Day事件後、峰岸誠司と星野市香の交流を描いた物語。
③X-Day事件の最中、星野市香に惹かれていく吉成秀明の物語。
アドニス
「ある目的」のためにX-Day事件の最中にアドニスの構成員となった市香。
それから2年後、ゼロはX-Day事件の執行者達を構成員に招き、X-Day事件の再始動を計画する。
X-Day計画の再始動まであと30日に迫った日。
市香はゼロの密命を受け、ユダ(裏切り者)探しに動き出す。
ゲームの核心に触れる内容は控えていますが、説明上軽度のネタバレはあるかもしれませんのでご容赦願います。
特にまっさらな状態でプレイした方は以降の閲覧にはご注意ください。
よろしくお願い申し上げます。
糖度がこれでもかという程高いです。
後日談は本当に胸焼けするくらい甘くて、ラブラブなところをたくさん拝ませてもらいました。
こちらまで幸せ気分になれて大満足です。
星の数を引いたのは白石のしんみりしたシナリオが理由です。
でも、本当にこちらのシナリオも大好きで…。
なのに、点数引くっておかしなことしてるんですが、ただ甘いだけではない、切ないお話も忘れないでという意味でご了承ください。
あと、アドニスも…。
気持ちは星5です!
OPはPlastic Treeさんの歌う「インサイドアウト」。
疾走感のあるロックでかなり好きでした。
ED1は完全に泣かしに来ている幸福に満ちたバラード。
亜咲花さんの「CITYSCAPE」です。
ED2はPlastic Treeさんの「灯火」。
悲しいけど綺麗な曲でした。
そして新しいBGM達がとても好きです。
ギャラリーで流れるBGMがキャラ毎に違っていて素敵でした。
どれも雰囲気から何からバッチリ合っていて、そのBGMの中でスチルなどを見返すのが楽しかったです。
一部は公式サイトで視聴させていただけます。
04~08はどれが誰のテーマかぜひ当ててみてください。
主人公の星野市香は、地域の住民の為に職務に取り組む真面目な警察官です。
相談を受けたり聞いたりが得意で、経験は浅くとも率先して人助けのできる芯のある人です。
本編の時は事件解決に必死なので、攻略キャラとは信頼関係を築いた良き相棒という感じでした。
でも今回は、完全に恋愛重視。
2人が恋人として寄り添って歩んでゆく姿がとても微笑ましいです。
FDで好感度が上がったキャラもいれば、下がったキャラもいて…ゲームって本当に何が起こるかわからないですね。
サブキャラに関しても、敵も味方も掘り下げられて理解が深まりました。
特に「外伝」の中心キャラはなんで攻略できないのかと思うほど、シナリオの内容もキャラ自身も良かったです。
特に吉成くんはとっても頑張っていたので、報われてほしいなと思いました。
内容のネタバレ感想はこちら
プレイ時間は30時間くらいでした。
一つ一つのお話は2時間ちょっとでサクサクプレイできます。
そんなにボリュームはないですが、シナリオの内容が濃くてかかった時間以上にボリューミーに感じました。
シナリオは「幕間」「後日談」「外伝」「アドニス」の大きく4つ。
幕間は短いシナリオですが、伏線になるような重要なお話でした。
市香とキャラクター達はまだ浅い関係ですが、ちょっぴりキュンとするような場面があって好きです。
後日談、ここがゲームのメイン(のはずです)
恋人になった攻略キャラとのラブラブな日々を堪能できました。
個人的に面白かった順は次の通りです。
峰雄≧白石>尊>愛時>契
峰雄と白石はジャンル違いますし、正直順番つけられないです。
人に勧めるなら王道が先かな。
岡崎契がドベなのは嫌よ嫌よも好きの内ってことです(何言ってんだ)
外伝はどのシナリオも推せます。
今まで影に隠れていたサブキャラの魅力が120%発掘されました。
そしてアドニス編。
こちらが一番長かった気がします。
アドニスの工作員たちをひとりひとり探っていいくようなシナリオです。
仲良く…というわけではないですが、お互いに会話していくうちに新たに見出すものがある、そんな感じです。
ものすごく濃かったです。
特に苦手なものもなく、楽しくプレイできました。
でも、後日談の一部がモヤっとしたので、それさえ何とかなっていればもっと楽しめたのかなって思います。
ちょっと惜しくてもったいなかったです。
攻略順は、幕間→後日談→外伝→アドニスの順番でプレイしました。
どれからやっても問題ないですが、アドニスは攻略制限があったので、後回しにするのがおすすめです。
めちゃめちゃゲームの雰囲気にも合っていて素敵なんですけど…。
ちょっと今は、色々な情報も出ていて感想やコメントは控えます。
スチルは、差分を含まない数で、メインキャラがひとり14~15枚、その他が32枚ありました。
現代を舞台にしたサスペンス×恋愛ADVのゲームです。
カラマリ特有の推理やシリアスさは残しつつ、キャラクター達のまだ見ぬ一面や事件後の幸せな日々を見る事ができます。
本作はファンディスクなので、ハピエン後の後日談は糖度はこれでもかという程高く、ザ・乙女ゲームといえると思います。
また、味方のサブキャラやアドニスのメンバーについて深く掘り下げられたお話もあり、意外な新発見なんかもあるかも…?
主役たちとは違った視点から物語が楽しめて、作品理解が深まります。
全部を見て、カラマリという作品が完成するような感じなので、本編にハマったら続けてプレイすることをオススメします。
ぜひ、カラーマリスの世界を隅々まで遊びつくしてください!
以上、カラマリFDの感想でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次のゲームで!
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