泡沫のユークロニア|体験版をプレイした感想

泡沫のユークロニアの体験版をプレイしてきました。
ちょっとしたまとめ記事です。

こんにちは。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
また、やる気ボタンを押していただき感謝致します。

タイトルの通りユークロの体験版の感想を書きたいと思います。
いつもは製品版まで待つことが多いのですが、もう今回は我慢できず!
日付が変わるとともにDLして夜更かしプレイしました。

そして勢い余ってこの記事を作りました。←
参考にしていただく記事と言うよりは、今の自分の気持ちのメモみたいな感じですが、良ければ読んでくださいね!

プラットフォームNintendo Switch各種
メーカーブロッコリー×ティズクリエイション(LicoBiTs:リコビッツ)
体験版配信日2024年3月14日
製品版発売日2024年4月11日
CEROC(15才以上対象)
シナリオかずら林檎
イラストRiRi
キャスト小林千晃/岡本信彦/斉藤壮馬/江口拓也/松岡禎丞/他
公式サイトhttps://licobits-game.com/uchronia/
敬称略
プロモーションムービー

あらすじ

舞台は空に浮かぶ箱庭。
理想郷と名高き、栄えた都。
――空中都市 凍玻璃。
名家に生まれ、不自由なく育った外の世界に憧れを抱く主人公雛菊。

18歳になった珠混淆はある日、記憶を失った青年矢代との出会いをきっかけに理想郷の豹に隠された真実を巡る事件に巻き込まれていく――

公式サイト

システム

機能名有無
既読/未読スキップ・オートモード
クイックセーブ/ロード
バックログ
チャプター(√又は章毎の途中プレイ機能)
フロートチャート×
選択肢又は未読箇所までのジャンプ
ヒロインの名前変更
デフォルト名呼びボイス
ヒロインフェイス表示×
ヒロインボイス×
キャラクター立ち絵の動作(目パチ・口パク等)
ステータス(パラメータ)画面
アイキャッチ
フォント変更×

Live2DⓇというシステムが採用されています。
キャクターたちの視線が動いたり、服がなびいたりと静止画だけど臨場感を楽しめる仕様になっています。

セーブ/ロード画面にはプレイした時間も表示されていて、個人的にとっても便利でした。

世界観とヒロイン

ゲームの舞台は空中都市「凍玻璃」。
日本っぽい東瀛(とうえい)という極東の国で、水を逃れるために異国の技術を使って作られたました。
和と蒸気機関が調和した街で、とても平和なところ。
大樹様の管理によって犯罪の無い理想郷が実現されています。

雛菊
ヒロインは東五の雛菊ちゃんです。
数字つきと呼ばれる貴族の中でも位の高い身分の子で、自家の当主も務めています。
誰にでも分け隔てなく接していく、明るくて素直ないい子。
好奇心から外の世界に興味も持っています。

他にも特殊な用語もたくさんあるので、事前に公式サイトを見ておくといいかもしれません。
公式用語集【https://licobits-game.com/uchronia/keyword/
もちろんゲーム内でもある程度のチュートリアルはありました。

体験版の感想

Attention

以降はネタバレ回避のため【▽ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
閲覧後の苦情等はご容赦ください。
よろしくお願い申し上げます。

体験版では、序章と共通1章・2章までがプレイできます。
共通2章からは分岐して、依・淡雪共通2章、帷・露草共通2章に最初から進めます。
私は2時間ちょっとで全部回れました。
体験版では進めませんでしたが、もうひとつ分岐がありそうでした。
最初に攻略できるのは帷と淡雪みたいです。

序章から掴みはばっちりです!
雛菊と矢代が出会うシーンのちょい見せから始まって、初手から凄くワクワクできます。
赤の他人状態なのに手厚く助けてくれる矢代かっこ良すぎ…。

雛菊はと言うと、襲ってくる人がいる事実をなかなか受け入れられないようでした。
凍玻璃の民の価値観がそうなのかなって思います。
平和なのが当たり前で、悪い人はいない、人を傷つける人はいないっていうのが一般人の常識って感じです。
(朧っていう盗賊もいたりするけどね!)
矢代は凍玻璃の価値観に触れるたびにいぶかしげな反応をしていたので、個人的には外の世界の人なのかなって印象でした。
記憶喪失って本当かな…凍玻璃を知らないだけに見えました。
わからないのに黒鶴を避けたそうなのもちょっと怪しい気がしました。
乙女ゲームを長年やっていると、キャラは全員氷山の一角しか見せてないからバックグラウンドを探っちゃおうの癖がついちゃって何でも勘繰っちゃいます(悪い癖)

まぁ、矢代の記憶喪失は自然にプレイヤーへのチュートリアルにもなっていてたすかる面もあります。
矢代チュートリアルと呼びたい。
頻繁に発生するし、その都度キャラクターが丁寧に説明してくれるのでワクワクと世界観を知りたい欲を満たせました。
1章はだいたいこんな感じでふわっと雰囲気を掴む章でしたね。

一緒に住んでいることもあって淡雪は最初からずっと出てきます。
基本は過保護なママなんですけど、時々乙女ゲーマーの性癖を刺すセリフを言ってきて油断ならない人でした!
「俺を拾っておいて他の男(矢代)に目移りするな」とか(笑)
言葉遣いは全然従者じゃないのに、言ってる内容は重めの服従意志というとんでもない沼を持ってますね…。
この人がたぶん一番人気だろうなって思いました。
そんなキャラ萌えと共に気になったのが、雛菊への依存みたいなところ(?)
雛菊の両親が淡雪を拾ったらしいですが、本人は「雛菊が拾った」と譲らないんですよね。
公式プロフィールにも雛菊の所有物って書いてあるし、従者としての事実以上に雛菊に何かしら思うところがあるのかなってまた勘繰っちゃいました(許して)

あと露草も結構出てきてくれます。
彼もなかなか…もう雛菊の事好きですよね?って言動が多くてキュンでした。
矢代に仕事を頼んで雛菊も着いて行こうとしたらやっぱり自分が…って一緒にいようとしてくれるんですよ!
素性のわからない矢代を警戒しているのもあるけど、嫉妬も入っていたと思います。
お互いに「友達」って紹介するわりに友達感は全然伝わってこない、「あんたのこと特別」のほうがしっくりくる距離感でした。
今のところ露草、強いです。

帷と依は2章から関わるようになりますが、帷は出番が少なくて情報は他の人より少なめでした。
でも面倒見が良いところはめっちゃ良かったです。
花街にいた雛菊を依の警ら(?)から庇てくれましたし、圧倒的兄貴分の雰囲気を浴びました。
好きです。

そんな帷に会える帷・露草の分岐では、火事が頻発します。
5日に1回は多い。
雛菊が居合わせた現場で、狐面の帷がいたことから本人確認をして回りますが良いところで終わってしまってじれました。
帷は犯行組織「不知火」の頭領って設定があるので、火付けは不知火関連かなって予想はつくんですけど色々ふわっとしたままなので、早く続きが見たいですね。
私、製品版が発売されたら帷から攻略したいと思います。

もう一方の依・淡雪の分岐は、隠しが頻発していて事件の匂いが強かったですね。
人が燃えているというとんでもない状況で終わってしまって、気になるけど進めるのがちょっと怖くもある展開でした。

PVであったように黒鶴が封鎖している道に迷い込む展開もこちらの章にありました!
そこで依に出会ったが最後です。
向こうからめっちゃ絡んできます(歓喜)
口調にちょいちょい色っぽい声音を混ぜてきて大変!
そして西二の身分をかさに着てるので、雛菊は頼まれごとを断れないしもう厄介のなんのって(笑)
誰に聞いても厄介者扱いで総スカンされてましたけど、可哀想とか思わなくておもしれぇ男として期待値が高まりました。
なお、良い印象は今のところ皆無です。←
ぶっちゃけ兄・石蕗の方が好印象すぎて安心感が半端なかった…って言ったら依は笑顔で怒るんでしょうね!
(私は依好きです)

シナリオ的には気になる子を見つけた段階だと思うんですけど、依が何を目指しているのかこちらはまだわからないのでもっと探りを入れたいですね。
「婚約者に~」という話題も雛菊の前ではまだ出てないです。
うーん、妄想は膨らみますがストーリー的なところは謎が多くていまは頭を抱えちゃいますね。

と、こんな感じで攻略キャラには全員会えますが、サブキャラは会えたのは半分くらいでした。
鳴神さんとか朧とか会いたかったんですけど残念…。
製品版を楽しみにします。
あ、中の人関連で気になっていた枸橘様には会えました!
テンション高めで大げさな反応とかを見ている分には好きでした。
でも、何をしてもうさん臭くてこちらが素直に反応を受け取れなかったです。
あと部下の結婚事情とかにまで突っ込んでいて、結構ぐいぐいいく印象でした。
どう考えても面倒くさい男ですが、プレイ前からハマりそうな予感がしたのが枸橘様なんですよね!
アクスタを買うくらい好きになりたいです。

あとがき

ユークロニアの体験版、とてもワクワクできて楽しかったです。
最初の掴みも良かったですし、ゲームの雰囲気を感じ取るのに相応しい内容だったと思います。
気になってる人はプレイすべし!
詳しいDL方法は公式サイトに掲載されているので、わからなかったら見てみてくださいね。

体験版DL方法【https://licobits-game.com/uchronia/special/trial/

キャラクターについては、プロフィール以上の情報はないのでこれからもっと知っていくことになりますかね。
でも人によってはすでにヘキをついてくるのでキャラ萌えは序盤から浴びれました。
あとは想像の範疇を超えないので、製品版が発売されるまで色々予想なり妄想なりをしながら楽しみを膨らませておくと良いのかな。

製品版をプレイしたらまた記事を上げたいと思います。

では👋

追記
製品版もクリアしました。
ネタバレ感想はこちら

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