こんにちは、管理人のゆり子です。
弊ブログをご訪問いただきありがとうございます。
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今回はコードリアライズひとつ目のファンディスク「祝福の未来」をまとめた記事です。
なにかの参考になれば嬉しいです。
プラットフォーム | Vita |
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メーカー | オトメイト(IF/DF) |
発売日 | 2016年11月24日 |
CERO | C(15才以上対象) |
シナリオ | 西村悠/小縞なお/中山智美/有野幸 |
イラスト | miko(原画)/ゆまこ |
キャスト | 前野智昭/諏訪部順一/柿原徹也/森久保祥太郎/平川大輔/村上和也/梶裕貴/他 |
公式サイト | https://www.otomate.jp/code-realize/fd/ |
かつて怪物と呼ばれた少女は、愛を知った。
公式サイト
5人の紳士たちとのその後を描いた、
彼女の求めていた幸せな日々――。
そして、有り得たかもしれない【彼ら】との未来。
愛を知った少女に訪れる未来とは、
どのようなものなのだろうか――。
ゲームの核心に触れる内容は控えていますが、説明上軽度のネタバレはあるかもしれませんのでご容赦願います。
特にまっさらな状態でプレイした方は以降の閲覧にはご注意ください。
よろしくお願い申し上げます。
糖度は思ったよりも低いです。
ファンディスクなので、甘い前提でプレイしたのもありますが、明らかにキャラクターによって差がありました。
これは本編である「Code:Realize~創世の姫君~」のシナリオの厚みや終わり方などが、それぞれのキャラルートの進み具合が違うことが大きいです。
前作のネタバレはここでは書きませんが、問題の解決度が低いと恋愛に集中し辛いと思います…。
攻略対象と恋人としての甘いシーンなどもあるんですけど、もっと欲しかったと思うキャラの方が多かったです。
それから、ショルメとフィーニスは今作から攻略対象としてルートが追加されています。
コドリアの本編はシリアスなので、こちらの2ルートもその通りと言う感じでした。
OP曲はmaoさん歌唱の「Brightness~eternal pure white~」。
曲は穏やかな感じでとても素敵です。
好きです。
でも、今作のシナリオが追加本編の2人も、後日談のいくつかも意外とシリアスめなので、ゲームと曲のマッチ度は微妙かなと思います。
ED曲は、maoさんの「my dearest」、織田かおりさんの「希望の彼方」、SHOJIさんの「夢色サーカス」の3曲でした。
BGMは前作より5、6曲増えてます。
中でも「心の棘」が大好きだったのですが…。
本編の回想=キャラの語りで「創世の姫君」が流れる演出に全部を持っていかれてしまいました!
感情が篭った台詞の時にサビが被ると死ぬほど痺れました。
ヒロインのカルディアは、触れたものを腐敗・融解する猛毒を全身に宿す猛毒の少女。
かつては「怪物」と呼ばれ、英国軍に捕われるているのをルパンが助けました。
初めは人形みたいでしたが、ルパン一味に加わってから優しく好奇心旺盛な面が見えてきます。
物覚えも良くて賢い子です。
ルパン、ヴァン、フラン、インピー、サンのルパン一味は、前作でカルディアと恋人となっています。
恋人としての触れ合いや、困難など、2人と仲間で甘いも辛いも乗り越えていく前作とはまた違った素敵な関係が見られると思います。
また、ショルメは今作で正規ルートができて、カルディアと恋人になる物語が描かれます。
フィーニスは恋愛ではなく姉弟としての掘り下げです。
男性陣は全員紳士で強くて優しいので、どのルートも楽しめると思います。
私はショルメ推しになりました!
今作のシナリオは大まかに4つの括りに別れています。
後日談:ルパン、ヴァン、フラン、インピー、サンのそれぞれのルートのアフターストーリーです。
ショルメルート:「ショルメとの交流を描いた物語です」と公式で説明されています。
フィーニスルート:「フィーニスとの…以下同文」です。
アナザーストーリー:事件簿、本編中に描かれなかった小話です。
総プレイ時間は30時間もいかなかったです。
かなりゆっくり目にプレイしましたが、この時間なのでボリュームは少なめだと思います。
ショルメ、フィーニスはそれぞれ5時間くらい。
後日談は3時間弱、事件簿もおなじくらいでクリアできました。
後日談シナリオは、矛盾点もなく本編の続きとして十分に楽しめると思います。
ですが、糖度で書いた通り、差が激しいです。
FDらしからぬシリアスな展開も待っているので、甘さや幸せだけを堪能したい方は物足りないと思います。
ショルメとフィーニスは、サブキャラクターだった2人への掘り下げがあって、よりキャラの心情がクリアになるのでとても良かったと思います。
攻略順ですが、まず私がプレイした順はこの通りです。
ショルメ→フラン→サン→ルパン→ヴァン→インピー→フィーニス→事件簿
(ドラちゃんの部屋というおまけコンテンツは攻略制限有り)
やってみた結果、シナリオ的には誰からプレイしても大丈夫です。
でも、甘さやスッキリ終わることを考えると、ルパンかヴァンは後回しにするのがおすすめですね。
ルパンは困難が一番少ないですし、ヴァンはキャラクターが変わったのかと思うくらい甘いです。
なので強制ではないので、攻略順は迷った時の参考にしてみてください。
ゆり子のおすすめ攻略順
ショルメorフィーニス→事件簿→フラン→サン→インピー→ヴァン→ルパン
イラスト原画はmicoさん担当、SDはゆまこさんが担当されています。
言わずもがなどの絵もとても綺麗でうっとりしていまいます。
本編に引き続き、今作もルパンスチルが圧倒的でした。
メインヒーローだけあって特別感があるんでよね、半分空のスチルが凄くおすすめです!
あと、事件簿の時のみんなの黒スーツ姿がかっこよすぎて鼻血案件でした。
Code:Realizeシリーズ1つ目のファンディスクです。
本編の困難を乗り越えた先の後日談や、気になっていたサブキャラの掘り下げがあり、ファンにとっては心躍るコンテンツが満載の1本です。
思ったよりあっさりしたボリュームでしたので、手軽にプレイしやすいと思います。
FD1という位置づけですが、キャラクターによっては思ったよりも後日談がシリアス展開もあります。
甘いところは甘いのですが、糖度や幸福感などを求めてのプレイだと物足りないストーリーも出てくると思います。
でも、全体的には面白いので、創世の姫君とセットでプレイしてほしいです。
特にショルメとフィーニスが好きな方は必見です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
では👋
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