こんばんは。
いつもご訪問ありがとうございます。
オラソワが楽しすぎて終わってからも周回しているゆり子です。
璃空3周、玄葉2周、朱砂と時貞とヒムカ1周、縁は2周目の途中です。
何周目だろうと飽きずに浸れるのですが。
友人に聞くと、朱砂の鉄仮面が崩れる度に｢朱砂 OUT｣とガ〇使風にツッコミつつプレイしているらしく…(笑)
面白そうなので続きはそれでプレイしようかと思ってます。←
さて、クリア後の感想、とそれらしいタイトル付けてますが、ハマりすぎて書き足りない、語り足りないので、ただただ持て余した熱の発散に来ました。
本当に自由に、好き勝手に書いています。
もしよろしければお付き合いいただけると幸いです。
キャラクター別ネタバレ感想はこちら
評価はこちら
本編内容が盛大にネタバレしていますが隠しボタンは設けていません。
閲覧には各自で注意してください。
宜しくお願い致します。
璃空に対して稀に見るハマり具合で、なんでもオールオーケーで受け入れ態勢です！
けど、ひとつだけ意外だったことがあります。
身長です。
朱砂、玄葉、璃空、縁の4人は同じくらいだろうなと想像してたんです。
でも実際は左から184、178、175、177…。
175！？
璃空、175なの！？
いや、何センチでも好きですが、軍人だからガタイがいいと思い込んでいたので対比にびっくりでした。
朱砂は鉄仮面の分際で鉄仮面のくせにでかすぎ(笑)
限定版冊子にプロフィールの詳細が載っているのですが、なかなか興味深かったです。
メインキャラはハピエンをクリアすると「宝物」の中にSSが出てきます。
その中の一つが自己紹介です。
キャラクター本人が自分の事を語ってくれるのですが、これが面白い！
朱砂
髪の毛質に自信が無いそうです。
…残り99%は自信の塊ということですね？流石朱砂。
玄葉
意外と真面目に回答してくれます（失礼）
自分の髪と肌の色を気に入ってるのがもう色々泣けました。
璃空
意気地のない良いとこ無しなんて言うけど、良い所しかないんだよな～。
正直に回答しすぎて「今のは削ってくれ」連発のひとりコントでした（全部削れてません）
時貞
可愛い可愛い可愛い。
薄荷ショコラ食べながらもっとお話聞きたいです。
縁
接客モードでも色気駄々洩れです。
彼は本当に20歳でしょうか。
ヒムカ
人間らしく生活していて安心しました。
骨拾いはやっぱり趣味なのね。
全員、何回でも紹介されたいです。
あと、彼らが使っている石鹸を商品化して欲しい。
柚子と梅と山梔子と…色々な香りがありました。
朱砂と璃空
玄葉と縁
時貞とヒムカ
特に仲がいい（仲良くなった）者同士です。
でもゲーム内ではほとんどそれらしいシーンはなくて…。
いや、会話はあるんですけど、もっとこう、彼らの日常を見たいんです。
朱砂と璃空は私服で釣りしてください。
玄葉と縁で黄泉の子どもたちと遊んでください。
時貞とヒムカのさがしもののシーン見せてください。
みんなのわちゃわちゃがたくさん見れるように祈ってます。
本編で、珠藍大姉がオランピアに冷たい視線を向けていた理由。
夫・吾紺の事との間には愛情がなく、珠藍が大切に思っていたのは叉梗でした。
珠藍が剥で子どもを産めなくなって、夫は縁の姉・絢雨を凌辱。
【紫】の災いの元凶となった夫を意図的に剥で殺害して隠ぺいしていました。
自由恋愛も子供を産むこともできない、女性として終わった身。
でもオランピアはどちらも意のまま。
幸せを諦めている珠藍にとって嫉妬と渇望と憧憬と…色んなことを思っていたはずです。
そして、できるのに迷っているオランピアに対しての静かな負の感情だったのかなとゆり子は思いました。
この島では選んだり迷ったりは贅沢なことなんですよね。
それでもオランピアをはじめ、周りの人に幸せになってほしいという台詞を彼女の口から何度も聞いたので、とても強い女性なんだなと思いました。
乙女ゲーなので男ばかり見がちなのですが、身分社会の理不尽さ、女性の尊厳の低さ…様々な事を珠藍から教わって考えさせられたな、と…。
そしてそんな彼女こそ幸せになってほしいと思って、ちょっと泣きました。
ってなわけで、ゆり子、珠藍のこと結構好きです。
クセは強いですけどね。
アマテラス、ツクヨミ、スサノオ
ヒルコが三神を姉弟というのは日本書紀でのこと。
やっぱりオラソワは日本書紀verの神話ifかなと思います。
ヒルコが最初に作った世界は、多分私たちが生きている世界で。
天供島は仮の太陽が輝くもう一つの世界。
最後の最後に、私たちの世界に天供島から手紙が流れてきて、この世のどこかにあるかもと思わせる描写が胸アツでした。
まさに「たどり着いていたかもしれないもう一つの神話の物語」ですね。
あと、スサノオについてなんですけど。
実際の日本神話では、神々の世界の問題児で、高天原で乱暴してアマテラスを困らせたりして人間界へ追放されます。
でも人間界では、ヤマタノオロチを倒して英雄扱いされてます。
オラソワではスサノオの血からできた【赤】、その遠い末裔の朱砂。
ヒルコやツクヨミなどの神々には嫌われていますが、天供島の人々には尊敬されています。
上手いこと原作神話が溶け込んでいて、個人的に萌えポイントだなと思ってます。
バッドエンドのえぐさ。
好きという方もいらっしゃると思いますが、ゆり子はえぐすぎて正直ドン引きしたものもあります。
その一つ、驚異のNTR率。
…高すぎんか？
時貞ルートの柑南が仕組んだ狩稲によるオランピアのNTRエンド。
縁ルートで、叉梗の薬の研究の為、【白】を生み出す人形と化して縁の帰りを待つオランピアのエンド。
ヒムカルートでの、オランピアを眠らせてからの海浬にNTRエンド。
玄葉ルートでの、脅しを掛けつつ白昼堂々と事に及ぼうとする薙草。
ヒムカルートで、こちらも堂々と事に及ぼうとする柑南。
下2つはエンドですらない必ず通る道。
NTR自体はゲームのテーマ的に否定しませんけどね。
気合入りすぎてますよ。
ハズシよりこっちを処罰した方がいいと思います。
もう一つ特に気になるのが、時貞ハピエンの刈稲のその後。
毒盛られて銃で撃たれて散々なのですが、その後の描写は無し。
助からないと思うのですが、ハピエンだからあえて触れなかったとしか思えないです。
何が悲しいって、せっかくいいキャラなのに放置されたのが納得できなかったです。
何か少し救済を…！
オラソワはBGMも綺麗な曲ばかりで、うっとりしてしまいます。
ゲーム内サントラで何周も聴いたのですが、あれ？
オトパ2018で公開されたPVの曲がない事に気が付きました。
あれもカウントしていいのならば、実はかなり好きな曲なんです。
多分、あの頃はキャラデザも声優も定まってませんでしたし、全てがプレだったのかなと今は思います。
オランピアの服や朱砂の目などが2019年には変わってましたし。
曲も例外なくそうだったのでしょう。
メインテーマ曲の前奏の琴を聴いているとPVの曲に少し似ているので作り直したのかもしれません。
BGMに一切の不満もありませんが、PVの曲に心を鷲掴みにされたので採用されてないのがほんの少しだけ寂しいです。
ちなみにこんな曲でした。
アニメイトの店舗特典ドラマCDです。
グッズなどは特に収集していないので、ドラマCDも普段は付随されないverを買うのですが、今回はドカンと買っちゃいました。
このCDめっちゃくちゃ笑いました。
何が面白いかって、璃空の素っ頓狂な「朱砂！？」が何回も聴けたところです。
真面目堅物キャラはツッコミといじられの性を背負ってるんですね（知ってた）
全部が全部は書けないのですが、特に玄葉のおちょくりに朱砂が便乗して璃空がたじたじになっていたのが面白すぎ。
まさか朱砂が乗るなんて…。
でも、なんだかんだ自分の事を一番わかってくれてる朱砂を信頼してるんだなと感じました。
本編で、朱砂の鉄仮面が白夜以外だと璃空の前でも崩れてしまう描写があったので、朱砂にとっても璃空は心許せる親友なんでしょうね。
教育については大したこと喋ってなかったです(笑)
こちらはステラセットのドラマCDです。
朱砂、璃空、縁でオランピアに求めるものを話し合います。
歳の近い3人のぶっちゃけトーク楽しかったです。
朱砂が思ったより煩悩で生きていて鉄仮面の下では欲望にまみれているみたいです（笑）
まぁ自分のルートではぐいぐい来ていたので、それが本性でしょうね。
食いついて絶対負けないって思ってる縁も同レベル。
ふたりして「お前のルートにはあったけど、自分のルートにはなかった」シチュを根に持ってました。
いいですね、その剥き出しの嫉妬心！
璃空は愛してもらえるならそれでいいそう。
30歳まで女人厳禁の超無欲教育受けてたからしょうがない。
清らかすぎて縁に眩しがられてました。
でも、それで終わらない(笑)
何とか璃空の欲を引き出そうとしてる縁は世話焼きなのか意地悪なのか…。
無理無理と言いつつ、愛想をつかされないように頑張ろうと前向きになった璃空が本当に可愛かったです。
オランピアも尊いだろうけど彼も十分尊いです。
以上、とりとめのない自由時間でした。
オチとかなくてすみません。
際限なく書ける自信があるのですが、璃空を見習って欲もほどほどに…としおらしいことをのたまいます。
萌えの発散にお付き合いいただきありがとうございました。
オランピアソワレ、とっても素敵なゲームでした！
ではまた次回👋
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