華アワセ蛟編(PC版)|ネタバレ感想

こんばんは。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
また、やる気ボタンを押していただき感謝致します。

華アワセSwitch版発売決定!
ということで、Twitterのフォロワー様に推されたのもあり、試しにPC版をプレイしてきました。
買うか買わないか悩んでいたので…。

結論を言うと、「Switch版も買う!」となりました(チョロ)

あまりにも自分なりに楽しんできたのでテンション高め、この感想記事にフラットさは無いです。←
まだ蛟編しかプレイしていませんが、好みとヘキ的にぶっ刺さりで蛟が推しです(確信)
しかも、蛟編なので「蛟とのハッピーな恋がしたい!」って気持ちが強くて…ちょっと暴れてます(笑)
他のキャラがダメとかでは決してないです。
ですが、展開的に苦手な方向性もあって、ところどころ当たりが強くなっているかもしれません。
(公式にまんまと踊らされているともいう)

そのあたり大丈夫でしたら、読んでやってください。
よろしくお願いします!

プラットフォームPC(Windows/Mac)
メーカー株式会社角川グループパブリッシング
発売日2012年12月5日
対象年齢全年齢対象
シナリオ表記がありませんでした
コンセプトデザイン・原画由良
キャスト寺島拓篤/福山潤/日野聡/立花慎之介/杉山紀彰/他
公式ツイッターhttps://twitter.com/hana_awase
敬称略
プロモーションムービー
オープニングムービー

あらすじ

乙女の祈りで華が咲く―――
“華札”を用いた札遊び、”華遷”。
その特殊な”華”の力を引き出せるのは、一部の能力者”華咏”のみ。
彼らの多くは男性であり、学園内でも随一の力を持つ5人は “五光”と呼ばれ、崇められている。
本作は、稀有な才能・人材を輩出する華遷国立学園を舞台に繰り広げられる、 “五光”を目指す男性たちと、彼らに身を捧げる乙女の物語である――

数々の人気コンテンツを世に送り出した由良と、プロジェクト”月に叢雨、花に風”が放つ、”甘く、激しく、苦しいほどの恋”が綴られる乙女ゲーム『華アワセ』
“華札”をモチーフとした、”華”と”水”たちの禁断の恋物語。
“乙女のための最強ゲーム誌”B’s-LOGの創刊10周年企画の話題作がついに登場!

公式サイト

システム

機能名有無
既読/未読スキップ・オートモード
クイックセーブ/ロード
バックログ
チャプター(√又は章毎の途中プレイ機能)×
フロートチャート×
選択肢又は未読箇所までのジャンプ×
ヒロインの名前変更
デフォルト名呼びボイス
ヒロインフェイス表示
ヒロインボイス×
キャラクター立ち絵の動作(目パチ・口パク等)×
ステータス(パラメータ)画面
アイキャッチ×
フォント変更×

バックログは振り返りと音声を再生できますが、さかのぼって途中からことはできません。
セーブまたはクイックセーブをロードして戻る必要があります。

ステータス画面は、好感度に関してはありません。
華遷の戦闘力のステータス画面は閲覧可能です。

華遷とは華札を使ったカードバトルのことです。
「役」という決まったカードの組み合わせを揃えて攻撃し、相手のHPを先に0にした方が勝ちです
シナリオを進めると自動であがる「Experience point」のレベル上げや華遷に勝つことによって手に入るバトルポイントで自分のパラメータを強化できます。
パラメータはHP、攻撃力、防御力がありLv.99でカンストです。
スキルはLv.26でカンストです。
2周目以降はデータを引き継げます。

また、MAP(選択肢)システムもあり、1日に体力ポイントを消費して学園内を散策できる仕様です。
ルート分岐にもかかわってきます。
校内での華闘(ランク戦)もMAPの「華遷講義室」で行います。

世界観

本作は、花札(華札)をモチーフにした学園ファンタジー。
「甘く、激しく、苦しいほどの恋」がテーマになっています。

華遷という華札バトルを学ぶ華遷国立学園(華園)が舞台。
ヒロインは「鬼札」に選ばれ、泉姫候補として上級階級だらけの華園に編入します。
華園に入ったヒロインは、学園のトップ5である「五光」のうち4人に会い、その中から華遷のパートナーを選びます。

みことのアイコン
ヒロインの「みこと」は、普通の女子高生で一般庶民。
ちょっと華うつしオタクなところもあります。
美少女でスタイルが良い設定。
健気な頑張り屋で、争い事は避けるタイプのよくいる乙女ゲーヒロインです。
他のキャラ談ですと、孤高そう、押しに弱そう、物ははっきり言う、自分で思うよりプライドが高いなどなど、ギャップもあるみたいです。

攻略キャラは五光と呼ばれている華詠たちです。
今回は蛟、いろは、姫空木、唐紅の4人のルートがあり、うつつは登場しません。
「蛟編」ということで蛟が主役、他のキャラはルートのあるサブのような感じになっています。

シナリオは、時間経過が30日くらいなのですが、そのうち共通章が20日間と少し長めです。
共通章は、ヒロインが編入してから慣れない環境で華遷や学校の成績を上げていき、成長する過程が中心となっています。
物語の冒頭で事故にあったらしく、目覚めたら急に鬼札に選ばれていて、謎の多い始まり方でした。
一番時間を割くのはやはり育成と自分のランク上げです。
実際に自分で華札バトルをプレイするので、作中でヒロインが強くなるのとリンクして楽しめます。

水妹の相手への気持ちが強ければ強いほど華遷で力を発揮することや、華詠と水妹の触れ合いと息を合わせることが大切なので、結構接触が多いイメージです。
パートナーになる儀式もキスですし。
でも、水妹は処女でなければなれないので、絶妙においたをできず、18禁ではないって感じです。

あと、かなり用語が多いのでメモとして書いておきます。

五光…学園内の選抜を勝ち抜いた華札の使い手で「華詠」の称号をもつ5人
華詠…華アワセを行える男性
水妹…使い手のパートナーとなって力を増幅させる「穢れなき巫女」(女性)をいう
泉姫…天地を動かせるという伝説の水妹
枯渇…水妹が相手に恐怖を覚えると起こる脱水症状のようなもの
華遷…通称「華うつし」と呼ばれる華札を使った娯楽で、使い手と水妹がやると華札を具現化して超能力バトルみたいになる
華アワセ…命のやり取りが含まれる華うつしで、行うには国の許可が必要だが五光は許可なく執行できる
うつろい…悪霊の一種で、人間に憑りついて他者に害をなす
仇花…華遷を悪事に用いる者
五斗…五斗街を仕切る男で、仇花やうつろいを集めて悪事を働いている
花伐…華詠と水妹の役目で、仇花を消滅させること

キャラクタールート別ネタバレ感想

Attention

以降はネタバレ回避のため【▽ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
閲覧後の苦情等はご容赦ください。
よろしくお願い申し上げます。

蛟ルート感想

蛟のアイコン
Profile

Name:蛟(みずち)

Status:鴻鵠組2年の華詠

CV:福山潤

生真面目で融通が利かない性格。
惚れこんだ相手にはとことん尽くすが、裏切り者には容赦せず、冷酷なまでに追い詰める面があります。
代々帝の神官をしてきた名家の御曹司で俗世間に疎く、女性関係は初心です。
しかし、誠実な人柄が鴻鵠組の水妹たちから尊敬されています。
いろはのことを崇拝、唐紅とは価値観が合わず反目、姫空木とは親友です。

自分にも他人にも厳しく掟に忠実。
凄く潔癖症で、自分から触れるなんて絶対しないような人です。
だいたい男女の関係の話になると「不健全」で一掃するのはさすがでした。
鴻鵠組の水妹ともほぼ会話せず、話すのは同じ一族で自分の水妹である葵くらいでした。

セクハラ教師・斧定が言い出さないとデートもしないほどのカタブツ!
唐紅がおすまし顔むっつりDTと突っかかってくるほどの鉄壁の理性!
私のヘキですね(真顔)
そしてそれが崩れていく様はさらにヘキofヘキ。
久しぶりに見つけたドストライクの男で大興奮でした。

実際に関わってみると誠実に向き合ってくれるし、みことを大事に扱ってくれるし、不器用で優しい人でズキュンです。
こういう人ってラッキースケベに弱いから、みことと2人きりの時に何かあったら困りながらも精一杯対応してくれるのが萌え。
デートのことも、わからなくて斧定先生の言う通りに公園にしたり、待ち合わせの何分前に集合かを百歳に聞いて嘘を真に受けたり、めちゃくちゃ面白くて可愛かったです。
みことも5時間前にいけばデート時間が5時間伸びて万事解決ですよねルンルン。

蛟が掟に忠実なのや潔癖なのには理由があって、一族の「ミズチの呪い」の宿命が関わていました。
蛟の一族は古くから帝に仕えてきた名門ですが、元々は残虐で血を好む攻撃的な面を持っていました。
掟なんて守らないし、感情崩壊による破壊的衝動にかられるので、古の帝がミズチの呪いを封じて望月を与えました。
でも、年月を経て望月を持つものが減り、蛟は片目に「幻月(弦月?)」を無理やりいれてミズチの呪いを封じていました。
この衝動で他人を傷つけないように距離を置いていたのかなと思います。
相手のための突き放し行為は大好物です、ありがとうございます。

蛟のパートナーであった葵は、みことにやたらと突っかかってくるのですが、蛟と同じ苦しみを分かち合っていたからこそ、慕っている蛟を取られたくなかったのかな。
平手打ちまでされて、上流階級ヒスすぎて怖いってなりましたけど…コインが出てきてからはさすがにかわいそうでした。
蛟と同じ目にあっていて、尚且つ何も救いがなく散ってしまったからなぁ…。

蛟は、みことと関わりを持っていく中で少しずつ会話が増え、ふれあいを重ね、好きになっていきます。
泉姫には特有の誘い水という人を惹きつける香りがあるし、因果とか運命とかも絡んでの必然の好きって感じです。
もちろん、信頼とか感情とか欲的なものも含む。
枯渇を起こしたみことを最後まで介抱してくれたり、うつろい事件が続くと一緒に行動して守ってくれたり、蛟先輩の福利厚生手厚くてにこにこしちゃいました。
そしてだんだんとミズチの呪いの衝動を抑えるのも大変になっていって、狂おしいほどのBIGLOVEを抱えたんだなってキュンとしました。
ただ、薬を使わないといけないほどめちゃくちゃ苦しんでいくし、何より蛟が事実をみことに知られたくないって思っていたので宿命が悲しかったです。
(まともに恋愛させての気持ち)

で、共通章の最後に、ついに図書館で暴走した時はミズチの衝動をそのままぶつけられてしまい、強引に襲われたシチュは確かに怖かった…。
怖かったのですが!
大変なものに抗っていた蛟の忍耐には驚かされたし、掟だなんだと決まりで縛る以前に、蛟自身が誰かを傷つけないように自分を律している心がけや節制の精神が尊かったです…。
真面目キャラはため込みがち、我慢しがちで自分を曝け出しにくいけど、蛟のは相手への優しさが入っている我慢なのでめちゃくちゃ胸打たれました(涙)
結構最後の方まで、蛟は自分がみことに触れることを穢らわしく言ったり、不浄だと言ったり、月に向かって「罰してくれ」と望んだりと根深くて…。
恋愛を知らなさすぎたのもあるけど、ミズチの呪いがある限り誰かを求めることはタブーに思って生きていくつもりだったのかな、寂しいなって思いました。

でも、おいしいものはおいしい!
図書館で苦しそうにしながらも衝動のままにみことを求めてしまう蛟はヘキにきました。
我に返って「なんてことを…」ってなっているところまで含めて大好きです、いいぞもっとやれ。
色気と吐息パラダイスの「……」は永遠に聴いていられます。
もちろんセーブポイントも作っていつでも摂取可能にしました。←

この一件のあと、うつろい事件を起こしてる主犯として五斗の名前が上がり、花伐でうつろいを倒すためにパートナーを選びます。
蛟を選べば蛟ルート、他の人を選べば他の人ルートに分岐します。
共通章の時点で蛟とみことは告白こそしていない両片思いの状態です。

個別ルートでは蛟のお家問題がポンポン出てくるのですが、望月欲しさにまさか一族と五斗が繋がっていたなんてびっくりでした。
呪いが半端なく苦しいのはわかるけど、蛟の祖父が一族の命とみことを引き換えに五斗を契約を交わしていたって勝手が過ぎてイライラ。
祖父のせいで蛟は華園から粛清の対象にされるし、不憫すぎて…何も悪いことはしてないのに…。

五斗の目的がよくわからないのに犠牲が出てるのも、なんだかな~です。
みことを自分の泉姫として覚醒させたがっていて…その後はどうするの?詳しく教えて!です。
コインという部下を派遣して蛟や葵に精神攻撃をして操ろうとするのはいいですけど、それで蛟が図書館でみことを求めちゃってるし、やっていることと起こっていることが噛み合っていないが大丈夫そう…?
(五斗的に泉姫候補って他の人の元で覚醒してもダメ、お手付きになってもダメだよね?)
ただ力が欲しいでも動機が弱いので、他編も攻略したら色々わかるのかなって感じでした。
コインのキャラ自体は好きです、鳥海さんの狂キャラは見ていて楽しかったです。

蛟に粛清が下ると、みことは軟禁されますが、掟を破ってでも蛟に会いに行きます。
掟が破られる回数があまりに多くて、「掟って破るためにあるよね」って思うタイミングが来たのはここで、でした(笑)
でも、みことの行動力があってこそ粛清を甘んじて受けようとした蛟を説得できたし、蛟もずっと押し込めていたみことが「愛しい」という本心を告げてくれるし最高でした。
遠ざけてくる男は押すに限る…!
押したかいがあって、蛟が素直に自分から「離さない」と求めてくれたのは嬉しすぎでした。
スチル付きのキスシーンも本当にSUKI。
しながら喋ってるの良すぎて完全にエンリピ案件です。

邪魔した露吹と玉虫(とコイン)は多分一生許さない…!
めっちゃ甘いシーンのときは、終わるまで敵は袖で待機が暗黙のルールじゃろ?(そんなルールはない)
闘って蛟が死んじゃいそうになるしもうひやひやしました。
何のフラグかと…みことが泉姫に覚醒して万倍パワー出せるようにならなかったら確実にBAD EDでした(勘弁して)

邪魔者を倒したあとはめちゃくちゃ…一緒に添い寝しました。←
「布団を敷くのは健全ではないので毛布だけ持ってくる」ってちょっと意味の分からない誠実さを出してくる蛟先輩がやっぱり大好きです。
このゲーム、処女を失うと穢れて華園に通う資格がなくなるし、本当に最後まですることはないのでそのあたりはまぁ…相手が欲しい衝動が激しいわりにはえろ展開はそんなになかったです。
どこかで補充して欲しいです。

泉姫となったことの報告のために華園に行くとまたコインが好き勝手していたので、みことと蛟は華遷で闘います。
みことの右目の望月を蛟に分けて共闘し、ニコイチみたいな関係になったのは熱かったですね。
「離さない」ことをより確実にできる…!

理事長もまさか欲していた泉姫と繋がった蛟を殺すわけにもいかず、粛清は取り下げられました。
ちょっと理由はスッキリしないんですけど、終わり良ければ総て良しです。
蛟はみことと婚約までして本気でいてくれるし、すごく尽くしてくれるし、絶対幸せになれるって思えました。
不憫続きだったので、最後の最後にハッピーな展開がみられてめちゃくちゃ良かったです!

それからちょっとした謎?
蛟にも記憶の抜け落ちた過去があって、事故で母が自分を庇ってなくなったが、何をしたのか全く覚えてないそうです。
あと、幼いころの夢でみことと遊んでいたシーンが出てきます。
みことが転校しちゃうから会えなくなるよ、みたいな場面で唐紅みたいな子もいました。
ちなみに五光は全員みこととの過去回想がありますし、今も昔もみことに惹かれている様子です。

斧定先生も何かありそうです。
最後の最後に悪い顔をして「今回も、ツいてなかったな。ま、次は頑張れや」って独り言ちるんですよ!
先生も知ってる側で神視点で楽しんでるのかな?
五斗も一切出てこなかったので、謎が持ち越しになりました。

あと完全に自分用メモですが、華遷について。
1周目でラスボスを倒したときのステータスは以下の通り。
HP:7413(Lv51)
攻撃力:861(Lv66)
防御力:967(Lv57)
スキル:Lv26(MAX)
正直楽勝です。
補助スキルなしで、春夏秋冬や二青札を含む4連鎖で相手のHPを半分は削れました。

姫空木ルート感想

姫空木アイコン
Profile

Name:姫空木(ひめうつぎ)

Status:月光組2年の華詠

CV:立花慎之介

気さくな性格で男女関係なく誰とでも仲良くなれます。
自分より他人の気持ちを優先しがちで、感情移入しすぎてしまうこともしばしば。
恋愛事で蛟に助言をすることもあります。

花神という水妹が不在のため、消去法で姫空木のパートナーに。
みことが蛟からちょっと距離を置こう、みたいなニュアンスが含まれるのがもうBADの雰囲気をまとっていて開始早々悟りを開きそうでした(笑)

姫空木もみことが好きです。
月光組の水妹のことはみんな好きと言いつつ、蛟との会話でわざわざみことの名前を出したりもするしめっちゃ気になっているのは隠せてなかった印象。
あと、蛟ルートで「本気の恋をしたら秘めておくのも恋の形」と言っていたし、親友の手前、手を引いてキューピット役に徹したので、自分ルートでは自分の気持ちを優先してくるフラグが立っちゃってる…って思いました。

案の定、花伐のパートナーになると、蛟ともしたよねってすぐに触れ合いを求められました(笑)
基本的には優しいけど、キスをしてみことに嫌われそうになったら何時間待ってでもその日のうちに謝ろうとするし…乙女ゲーヒロインがお人好しなのを知ってのムーブが目立ちました。
謝るために呼び出して、そこで「拒まないで」って言いながらペロリするのは完全に策士でしょ。
嫌われてもしたかないぞ、と言いたかったです。
しかも、蛟がその手のことに疎いのをいいことにキスマークを付けて何食わぬ顔をしてるのはやばかったですね…。
いや、でもCV.立花慎之介と言ったら真っ先に思い浮かぶような本性を出したので、やっぱりニヤニヤだけは止められませんでした。
ぞくぞくする背徳感と蛟への罪悪感が堪らない(だがしかし私は蛟が好き)

みことは、図書館で蛟に襲われたときは、ミズチの呪いを初めて目の当たりにして怖がっていたけど、それ以外は特に蛟を拒んだりもなかったし好き好きの様子。
でも、明らかに姫空木への態度は男として見ていなかったです。
だんだんと姫空木は自分を見てほしくてなりふり構わなくなっていくし、泉姫候補って華詠を狂わせるものなんでしょうかね。
恋愛過程は、やはり運命的な何かで惹かれてしまって相手を好きになった感じが強かったです。
「姫」も幼い頃みことと会っていた夢が出てきちゃいましたし、理事長の言っていた因果とかがあるのかな?

まぁ泉姫候補と華詠の間柄で潔癖だのなんだのは言っても意味がないけども、でも初恋をしたことない相手が、本人は気が付いていないけど蛟に恋心を持っているのだから優しいなら純情と友情を守ってやれ、と思っちゃいました。
姫空木自身も2人のことを似た者同士って認識して、お似合いだな~みたいな雰囲気出してたじゃん!って。
(蛟編だから他の人はおとなしくしてねの精神になりがち)
姫空木編で姫空木の宿命やら本質やらを知ったら「片思い切ないね…苦しいね…」ってなるんでしょうけど、今よしよしできるのは蛟だけなんだごめんね…。

また、姫空木は蛟の気持ちにも気が付いていますし、それでもみことの王子様になりたいと突き進んでいくもんだから、友情をあっけなく破壊される蛟はかわいそうでしかなかったです。
今回はみことのツキの半身になれないのはわかっているので、横恋慕で蛟を傷つける行為はしないでほしかったナ…。
含みはあったけど、姫空木は蛟とみことのことを応援できる人だと蛟ルートで知っちゃってたし、そのスタンスが好きだったのでそのままでお願いって思いました。
蛟ルートで言った「恋の形」も失恋して輝くものなので、蛟編では失恋してくれ、姫空木編をプレイしたらハピエンに連れていくから…。

と、思っていたところで、蛟とみことが先生の命令で毎日一緒に書類整理してるのを観察して、隙を付いてみことを連れ去ってしまってあちゃーってなりました。
姫空木がうつろいに憑りつかれてしまったのが原因なので、姫空木が悪いかと言えば悪くはないんですが…。
うつろいは負の心に憑りつくので、姫空木の恋慕が綺麗なものではなかったと言われているようなものなんですよね。
実際、部屋に閉じ込めて、僕だけのお人形状態でしたしね…(そこに愛はあるんか!)
閉じ込めシチュは嫌いじゃない、むしろ好きな方ですけど…NTR展開が苦手なので蛟とみことが両想いでなかったら素直においしくいただけたのに、どうしてこうなったんだの気持ちでした。

ED2は、粛清から逃げた姫空木をみことがひとりで探しに行ってまた捕まってしまいます。
みこと~蛟を好きなら心配をかけるな、と言いたかったです。
蛟よりも「姫空木を放っておけない」メンタルになっちゃってるのが、個人的に一番しんどい…。
うつろいの力なのか術なのか、自由を奪われてまた姫空木のお人形にされて終わりました。

ED1は、みことは姫空木の気持ちから目をそらしたこと悔やんで向き合う為に、蛟も親友として彼を向き合う為に掟を破ってでも逃げた姫空木を探しに行きます。
2人とも鈍感だから姫空木の気持ちに気が付かなかったことに罪悪感を持ったのかな。
そして性格が真面目だからけじめはつけなければという責任感も感じたのかなって思いました。

結局、うつろいの穢れが酷くて姫空木は粛清します。
展開が展開ですけど、華遷は姫空木のキャラソンが流れて熱いデュエルでした(違)
その後、蛟は掟を破ったため退学、みことは泉姫候補として残ったけど覚醒しないまま卒業の道をたどります。
蛟との関係も好きなのに進まなくて、寧ろ蛟もみことを避けているような感じが続いてつらかったです。
最後に姫空木の携帯に未送信のメッセージがあったらしいんですけど、それがみことも蛟も縛し続けるような言葉だったらしくて…多分2人ともこれからも姫空木のことを引きずっていくのかなって感じでした。
つまり、姫空木を断ち切らない限り、みことと蛟の好きは宙ぶらりんのまま永劫にBAD EDってこと?

因果をいうなら、みことのパートナー選択が誤りなんでしょうが、親友の横恋慕からはじまって蛟と結ばれない結果がきつすぎて泣きました。
姫空木を謙虚で気のいい男(裏あり)でいさせるためには、みことも蛟も努力が必要だったってことなのかな。

唐紅ルート感想

唐アイコン
Profile

Name:唐紅(からくれなゐ)

Status:桜花組3年の華詠

CV:日野聡

戦いや血を好む好戦的な性格で自信家。
自己中心的で、独占欲も強いです。
女好きで素行も悪いが、成績は良いので学園側も静観しています。

出くわせばセクハラ発言ばかりの歩く18禁。
年頃として健全は健全だけど、華園では手を出す=穢れになるのでアウトの男です。
華遷中のセリフも下ネタ多くてさすがに笑っちゃいました。
欲望を包み隠さないところはいっそすがすがしくて良いけど、発言がストレートすぎてああPCゲーやってるなって常に実感させらる人ですね。
でも、味方になったらぶっきらぼうだけど面倒見が良い兄貴分な声をしてるんだよな~って第一印象があって、嫌いじゃなかったです。

桜花の水妹はみんな「くれなゐ様抱いて~!」の女ばかりで、ハーレム状態。
唐紅に夢中だったら桜花組は毎日楽しいのを約束されてますね、強い。
唐紅も反抗的な人は嫌いなようですし、自分が中心にいることがプライドや自尊心を満たすんだろうなと思うと、過去に阻害型の独りぼっちだったとか人としてみてもらえなかったとか、寂しいものがあるんじゃないかな~って想像できます。
理事長の遠縁っていうのも胡散臭い…。
でも想像できるだけ!
答え合わせは、唐紅/うつつ編でしますね。

で、唐紅を深く知らないままシナリオ進行するので、ただただ行いが酷いなって受け取ってしまいました。(嫌いではない2回目)

ルートに入ると、図書館の件を桜花組の水妹に言いふらそうとする唐紅をみことが体を張って止めます。
「くれなゐ様の女になる」って条件を付けられて、花抜のパートナーになるってもうデンジャラスでしかない…!
誇り高い蛟の名誉を守ろうとしての行動なのは両片思いキュンですし、本人が気が付いていなくてももう蛟を好きなのは確信でいいかなって思いました。
唐紅に対しては、いきなり強引なキスをされて枯渇を起こすって…かなり嫌悪していましたね~。
他の人は拒否による枯渇は起こらなかったので、唐紅は一番苦手なタイプなのかな?
蛟も唐紅はダメだし、みことと似てるらしいですし、お似合いのカップル感が増して惹かれ合うのも納得まっしぐらでした。

その後、唐紅が花伐をサボるからみことひとりで行うも、仇花に襲われてしまい、蛟が助けてくれます(キュン)
でも、パートナーではない水妹と華アワセを行ったことで唐紅の逆鱗に触れてしまします。
唐紅は自分のものに手を出されるのが大嫌い&蛟を貶める&他の女のように自分を崇めないみことを落とそうと火がつたみたい…?
いや~それにしても蛟がボコボコにされるシーンはきつかったです。
推しが自分の内からくるものにゼェハァして耐えてるのは爆萌えなんですが、理不尽や物理攻撃に耐えて苦しんでいるのは相手にヘイトが溜まるから見たくないんですよね。
面倒くさいヘキを持っていてすまないの気持ちです。
(このあと華遷で倍返しした←)

それにしても蛟が不憫な展開はどのルートにいってもテンプレみたいですね。
今回は唐紅に着いて行ったみことを心配して追いかけてきてくれたし、掟を破ってでも守ってくれるし。
自分が掟を破ったことでみことにつらい思いをさせた、と完全にみことの優先順位が一番上で、尽くしてくれてる感が嬉しくて辛くて泣けました。
ひとりでミズチの衝動とも戦っていますしね(しんどい)
でも、どんどん黒い感情がヒートアップしてきて、唐紅がみことを穢すから自分が清めるという感情に駆られてしまうんです。
結局ミズチの呪いも受け入れちゃったし、暴走気味というか病みが含まれるというか…。
状況は良くないですが、幻月が消えて感情を抑えなくなってからの蛟の狂気じみた喋り方は大好物でした。
福山潤さんの狂った演技はヘキに刺さりますね。

なのに、みこと!
唐紅を受け入れるモードになると、彼の寂しそうな目とかあどけない寝顔とかを見て大型犬とか言い出すし、大物なのかチョロいのか…。
そしてそのあとは枯渇を起こさなくなるし、ほだされたか、そうか、って思っちゃいました。
「蛟のために唐紅を受け入れる」って理由があるとはいえ、恋い慕う蛟を目の前でボコボコにされたのに唐紅もちょっといいところあるじゃんみたいな雰囲気やめてくれる?ってなっちゃいました(泣)
唐紅と戯れているところをみて蛟が狂っていっちゃったから、蛟のための気持ちが全部負の方向に働いてるんですよね…鈍感って罪になるorならない?

でもほだされたのは唐紅も同じで、甘え下手なみことに対して「くれなゐ様のまえでは素直になれよ」って頼れアピールしてくるようになるし、私の第一印象が当たっちゃってました()
みことに手を出そうとして他の女のようには手が出せなくなっちゃうし…これはハピエンの時に見たい変化でしたね。
蛟をボコボコにした時点で、いいところを見つけても相殺されてプラマイゼロ思考が止まらなくて、ダメでした。
つまり、唐紅との恋愛は唐紅/うつつ編で楽しみます。

唐紅を選ぶED
これはしんどいけど良いEDでした。
ミズチの呪いに狂ってしまった蛟が、うつろいに憑りつかれてしまって害をなすので粛清することに。
蛟と戦うのは辛いけど、蛟のキャラソンが聴けてしまうので血涙を呑んでロードしまくって何回もバトルしました(笑)

華遷後に唐紅は死んでしまいます。
そして、死にかけてもなお狂気を見せる蛟にみことがとどめを刺し…パートナーでなくなった時から正気ではなかったと真実が語られます。
ずっとみことを探していたそうですし、何も見えなくなるほど大きな気持ちを持っていたのか、そうか…(涙)
死別待ったなしはメンタルにきました。
ちなみに、正確にはいろはがとどめを刺しましたけど、みことの手を汚さないようにしたのかなって、ここは好意的に取っていきたいと思います。

その後、蛟の一周忌に姫空木から蛟の和歌を受け取ります。
「ねがはくは 花のもとにて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃」
西行法師の有名な歌を持ってくるなんてずるいです。
蛟は自分がロクな死に方をしないのをわかっていたのかな?
それで本当はこうなりたいって願ったけど、叶わなかったと思うとさらに涙腺が崩壊しました。
せめてみことがカンパニュラの花を墓前に添えていたのが救いになっていてほしいです。
花言葉は「感謝・誠実な愛・共感・節操」などで、ちゃんと蛟に気持ちがあったのが確認できましたから。

蛟を選ぶED
狂った蛟と組んで唐紅と戦います。
たくさんの桜花の水妹を犠牲にして決着はつきますが、ミズチの衝動に侵された蛟は唐紅亡き後、みことを抱こうとします。
うつろいにとりつかれた蛟が、唐紅の穢れを清めるためにみことに手を出す…。
穢してるのが自分なのもわかってないし、みことのことも見えていないし、蛟も相手への気持ちが紆余曲折で害になるのがやるせないですね。
でも狂気をはらんだ蛟の喋り方がやはり好きでやみつきになりそうでした!

蛟を信じるED
これは特に展開もなく、蛟のセリフからしてみことと2人で心中したんだろうなってBAD EDでした。
見境がなくなった蛟が誰にもみことを奪われないように、手の届かないところへ連れていく…死で解決させてしまう乙女ゲーでよくあるEDでした。

いろはルート感想

いろはアイコン
Profile

Name:いろは

Status:地仙組3年の華詠

CV:寺島拓篤

学園トップの華詠唱で、みんなのあこがれの的。
全身から色気が漂い、視線を合わせると相手を魅了してしまいます。
ですが俗世間に疎く、生活力も低い。
常識に欠けた行動を取ることもありますし、泉姫覚醒には手段を選ばない面もあります。

「君の感情は関係ない」人です(笑)
木偶の棒というか感情が欠落しているようないろは。
自分のも相手のも感じ取れないので、わけがわからなくなると「理解を超えました」と言って話の途中で退席するくらい重症です。
みことのことも泉姫候補として扱うけど、感情はガン無視が基本です。

図書館の一件で、泣いてしまったみことに対して、感情をコントロールできるようにしてほしいらしく?強引にパートナーになります。
みことは蛟に相応しくあるための特訓も兼ねてるのかもですが、いろはから蛟への態度を正す条件を付けたので、蛟が本命なのは確定です。
でも、泉姫候補に手を出してしまった事実が重くて、本人の預かり知らぬところで「みことに近づかない」を条件に蛟が許されているのがなんだかな、です。
いろははミズチのことも少し知っている数少ない人なのに、理路整然としか行動しないのが口惜しい…。
確かに、華アワセの世界で掟破りは重罪ですけども、蛟編だから蛟に主役補正かからないか?って何回も思っちゃいました。

しかも、いろはには百歳という最強の水妹がいるのに鞍替えとは浮気ですね。←
まぁ百歳はみことのことを溺愛しているので、いろはを邪険にしてこちらに味方をしてくれるんですけど、パートナーとしての関係があるからこそズバズバ言えるんだろうなって感じです。
百歳にはずっとお世話になりっぱなして本当に頭が上がりませんでした。

いろはは淡々としていますが、みことに気があるのは確かで、無表情で嫉妬じみた行動をしたこともありました。
八つ当たりで蛟を粛清しようとしたくらいです。
本当にやってたら嫌いになっていたかもしれませんが、やらなかったのでセーフですね(それはそう)

それから、みとこのツキの半身の夢がこのルートでも出てきましたが、ツキが2つみえると運命が狂う、破滅が来る、といろはもツキの半身と同じことを言うんです。
道を迷えば破滅が~っていうのは図書館の時も言っていたけど、ついにぼかさず言ってきた感じでしょうか。
声優さん的にツキの半身っていろはなのかなって感じですけど、答え合わせまでは保留にしますね。
そして、幼いみことやいまの五光が昔一緒に遊んでいて、みんなみことのことが好きみたいな夢をみてきたところも、いろはは何か知っている風に語ります。
他の人は薄っすらと「昔に会った?」みたいな反応なんですけど、いろはだけ覚えている様子なんですよね。
これもシリーズを最後までプレイしたら真相がわかるのかな?

話を戻すと、蛟は図書館での暴走以降、いろはとの約束を守りつつ、みことがパートナーを外れても気にかけてくれます。
でも約束を破ってでも触れたいほどの好きが積もっているし、なんかもう全部胸が痛んでしんどかったです。
百歳がいろはに「ミューズに優しく!」と言っていましたが、百歳の言う優しさを実際に発揮しているのが蛟なんですよね~。
ミズチとも戦いつつ、めげずに頑張っていてえらい。
いろはもさすがに気になったのか百歳の言葉を実行するんですけど、絶妙に私のツボを外れた方向性で笑っちゃいました。
君のことはまだよく知らないから食べかけのりんごチップスを分けてくれてもキュンしなかったです(言い方)

仕舞には蛟が五斗とつながっているとか迷推理をし始めるし、一連のうつろい騒動は蛟とコインが主犯とか言い出すし、決めつけが凄くて困惑しちゃいました。
蛟に拷問してコインの居場所をはかせようとまでするけど、蛟は操られただけでコインの存在は自分のルートじゃないとわからないので痛めつけられ損ですホント。
斧定先生は、いろはが嫉妬から無茶をしているし、負けと言ったけど、推しがボコボコにされているところをまた見せられるのか~とぷんすかしちゃいました。
いろは編をプレイするまでは納得しなんだろうな私…。
おまけに、蛟は濡れ衣なのに責任をとって退学して会えなくなるし…蛟が潰される世界はいらないです(CZ脳)

EDまでいくと、いろはの負の心がうつろいに憑りつかれていたという種明かしでしたけど、うん…。
いろはは「君だけがもっているツキの力でまた会おう」と言って自害しました。
いろはのイロハを知るまではどうもこうもできないので、なんか謎だけ残して嵐のように去っていったなって思いました(結論)

それより、最後まで蛟を信じてくれた姫空木がかっこよくて湧きました。
捕まってる蛟を助けてくれたし、見たかった姫空木が来てくれて嬉しかったです。

最後にみことが事故にあって、また冒頭の事故後に目覚めるところに戻って蛟編は終了しました。
なんで目が覚めたら必ずいろはが目の前にいるのでしょうね、華アワセっていろはのループものかな?
いろははみことと結ばれないポジションにいて、一緒になれる世界線を探しているとか…?

それから、ツキの半身について、色々あったのでメモ程度に書いておきます。
みことの夢に出てきてこれからたどる運命のほのめかしをする存在って感じでした。
例えば、「泉姫と華詠、みことの両目の望月が片方相手に移れば信頼も恋も超えた唯一無二のパートナーになれる」←その通り。
「万よりは近く、千程も遠い奇跡を要する望月の再開。それでもふたりが合わされば、幾千万の奇跡がひとつとなり、命(みこと)が生まれよう」←なんとなくわかるようなわからないような…?
ツキの半身がみことを好きな描写も多く、冒頭でのようやく会えた発言や蛟とみことが恋人になった後はフラれたとも言っていました。
あと自身も消えない罪を持っているほのめかしと、次の時でまた会おうと再開する気満々の発言もしましたね(これもいろはと言っていることが同じ)
全てが意味深です。

華遷メモ2。
学内のランク1になるまで、全てコンプした時のステータスは以下の通りです。
HP:10422(Lv62)
攻撃力:1232(Lv85)
防御力:1167(Lv65)
スキル:Lv26(MAX)
バフありでこいこい(連鎖攻撃)を5連ずつきめたらいろはも何とか倒せました。
相手にキャラソンを歌われたら勝てなかったので、やられる前にやる精神でドンドン攻めていくのがいいのかな。
ちなみに、レベルは99でカンストでした。

あとがき

全体的には、ボリュームもクオリティもしっかりあって楽しめました。
シリーズ1作目ということで、まだファーミングアップが完了したくらい…?
謎が多くて消化不良ですけど、これから徐々に真相がわかっていくのかなって感じです。
まだ登場していないキャラもいますしね!

キャラに関しては蛟が本当にド性癖!
かなり深くまでぶっ刺さったキャラは久しぶりで、キャッキャウフフと楽しませていただきました。
最初こそ掟掟と言っているけど、不器用だけどまっすぐに向き合ってくれる誠実さがめちゃくちゃ素敵で惚れるしかなかったです。
でも、色んなものに耐えているのに、掟だの粛清だのでひどい仕打ちにあうし、蛟編だけど蛟につらい展開が多すぎて泣きました。
ずっと不憫なので、蛟ルートのハピエンだけでは足りない、もっと幸せにしてあげたい気持ちに駆られました。
欲を言えばもっと甘い展開もほしかったです。

他のキャラには色々と辛口ものたまいましたが、これから他のキャラ編をプレイしたら、私のことなので華麗に手のひらクルーをきめていく予定です。←

華札バトルも夢中になれましたし、最高。
楽しすぎてカンストさせてもなお遊んでいたくらいで、好き好き状態です(笑)
他編にはデータは引き継げなくて絶望なんですけど、開き直ってまたカンストしてやる気満々です(ドM)

次の姫空木編も楽しくできたらいいな…。

ということで、自己主張全開の感想でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

では👋

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