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蛇香のライラ~Trap of MUSK~(Switch)|第二夜・第三夜ネタバレ感想

こんばんは。
閲覧ありがとうございます。
ディアディア アンララ~♪
ディアディア ライラ ライラ♪
ライラのOPをずっと口ずさんでいるゆり子です。

今回の記事は、Switch版蛇香のライラの感想です。
以前にPC版で「第一夜ヨーロピアン・ナイト」のヴィンスとロランはクリアしています。
PC版第一夜のネタバレ感想はこちら

ですので、本記事は私がまだ未プレイだった「第二夜アジアン・ナイト」「第三夜アラビアン・ナイト」にあたる部分を主に書いております。
よろしくお願いします。

プラットフォームNintendo Switch各種
メーカーオトメイト×フロンティアワークス
発売日2019年9月19日
CEROD(17才以上対象)
シナリオ吉村りりか
イラストユウヤ
キャスト谷山紀章/立花慎之介/興津和幸/佐藤拓也/森川智之/村瀬歩/他
公式サイトhttps://www.otomate.jp/triangle/lyla/switch/
敬称略
プロモーションムービー
第三夜オープニングムービー

※第一夜、第二夜とも同じ曲ですが、映像はそれぞれ異なります。

あらすじ

某年7月、熱砂の国・シャナーサ王国、ヒラール宮殿で「世界次世代指導者会議」が開かれようとしていた。
シャナーサ王国の一角に店を構えるショーサロン・カマル。
夜な夜な男たちで賑わう有名店。
そこに務める、名高い踊り子「舞妖妃」と称されるシリーンには裏の顔があった。
それは密偵—スパイ。
予期しないクライアントの依頼から、9日間の甘美で壮絶な任務が始まったのだった。

システム

元々はPCのソフトですが、いつものCSゲームのオトメイト仕様と変わりありません。

機能名有無
既読/未読スキップ・オートモード
クイックセーブ/ロード
バックログ
チャプター(ルート又は章毎の途中プレイ機能)
フロートチャート×
選択肢又は未読箇所までのジャンプ×
ヒロインの名前変更
デフォルト名呼びボイス
ヒロインフェイス表示×
ヒロインボイス×
キャラクター立ち絵の動作(目パチ・口パク等)×
アイキャッチ
フォント変更×

PC版にあったプレイ画面のメニューアイコンはon/offできるようになりました。
また、Switch版の追加要素として、PC版特典ドラマCDのシナリオ、新規スチルや前日譚などの補完要素が入ってます。

世界観とヒロイン

PC版は3つに別れていました。
 【蛇香のライラ~Allure of MUSK~】

  • 第一夜ヨーロピアン・ナイト
  • 第二夜アジアン・ナイト
  • 第三夜アラビアン・ナイト

今作は3作品全てが収録されています。

先ほども書きましたが、ゆり子は以前に「第一夜ヨーロピアン・ナイト」はクリアしてます。
なので少しだけ必要そうな情報を少し出しておきますね。

蛇香のライラは、アラビアン×官能×三角関係で、完全にエロ展開ありきのゲームです。
でも、CERO:Dという設定のため、そういうシーンなどは暗転します。
あと、2人から迫られる3/P?(トライアングル)みたいなシチュエーションもあります。
なので苦手な方は本当に閲覧注意です。

ヒロインのシリーンは、絶世の美貌の持ち主。
視野が広くて冷静なので咄嗟の機転も利く頭のキレがいい子です。
乗馬や戦闘もできちゃいます。
恋愛に関しては、初心で生娘って感じです。
自分を助けてくれた店主様の病気を治す薬の材料を集めるためスパイ活動をしています。
材料っていうのが「若くて健康的な成人男性の(興奮状態の)血」です。
…。
怪しさしかありませんが、シリーンは日々店主様のために頑張っています。

また、「ヘナタトゥー」というチートアイテムを持ってます。
スパイの時に使うんですが、簡単にいうと男性の理性を崩しちゃいます。
耐える人もいるようですので、鋼の精神力には効かないのかも。
ストーリー中も度々、タトゥーの話は出てきます。

ゆり子はえっちなやつも特に抵抗ないんですが、弊ブログであまり選ばないジャンルなので驚かせてしまってたらすみません。
たまには近々の新作でもプレイしようかなと思った次第で始めました。
以下は、皇驪、希驪、ライザール、ジェミル、各々の個別ルートの感想です。

キャラクタールート別ネタバレ感想

Attention

以降はネタバレ回避のため【ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
閲覧後の苦情等はご容赦ください。
よろしくお願い申し上げます。

鱗希驪ルート感想

希驪
Profile

Name:鱗 希驪(りん きれい)

Age:25

Status:鱗帝国 太子(第二帝位継承者)

CV:佐藤 拓也

今回のシリーンの密偵任務は「皇驪を惚れさせて振ること」です。
次世代会議の為に鱗帝国からやってきた皇驪と希驪。
街でシリーンと出会った皇驪は「白娘子(はくじょうし)」として好きになります。
白娘子とは、白蛇伝という物語の(二次元)ヒロイン。
皇驪は白娘子一筋で、三次元の女性には一切興味がない謎の性癖もちです。
そんな兄に現実をみてもらうため、弟の希驪は依頼人としてシリーンと結託します。
しかし、シリーンが仕事で兄を誘惑しているところをみるたびに嫉妬してかまってちゃんに。
女好きで軽薄な希驪ですが、シリーンを次第に本気で好きになっていきます。

希驪は、白娘子のことばかり考えている兄より自分の方が皇帝に向いていると、ナンバー2らしいことも思ってますが、基本的に兄大好き。
テオドールのようにクーデターを謀るなんてとんと無縁。
「く」の字も思いつかないような素直で明るい人柄です。
欲望や本能にも真っすぐで忠実。
水たばこを買いに行ったのに、隣のアイス屋のお姉さんが綺麗だったからアイス買ってきちゃうレベルです。
まぁチャラ男です。
でも、シリーンには本当の恋をしているためか、怒られるとしょげるし褒められると頬を染めて嬉しがったりもします。
完全に大型犬です。

ルートに入るのは会議の最終日。
希驪はシリーンに渾身の告白をしますが、振られて国へ帰り…と思ったら、遊学を理由にシャナーサへとんぼ返り。
毎日シリーンに会いに来ます。
初っ端の告白のシーンからクライマックスと勘違いするほど希驪の気持ちが大きくてどうしようかと思いました。
シリーンが普通の恋ができないから、無償の愛で面倒を見るところに落ち着きますが、希驪のチャラさ忘れるほど紳士的でしたね。
シリーンもシリーンで、希驪に陽の当たる世界で生きていてほしいから遠ざけるつもりで振ります。
どっちも辛い…。

とんぼ返りの後は、希驪が一方的にシリーンを追いかけます。
バザールでデートしてみたり、カマルに入ってきて一緒に踊ってみたり。
ゆり子は、ヘビクイワシのリーシャとの絡みが一番面白かったです。
鳥を女の子扱いするとか希驪じゃないとできない(笑)
蹴られまくっても、お肉買う約束は律儀に守って、誰よりも仲良くなってて、希驪さんは本当に皇族なんだろうかと思うくらい気が抜けました。

数日後、皇驪から美蘭自殺未遂の報が届き、希驪は今度こそ国へ帰ります。
シリーンも店主様から血を集める任務のために希驪を呼び戻すように言われ、鱗帝国に行きます。
美蘭は、皇后が決めた皇驪の婚約者ですが、まさかの希驪が好きだそう。
希驪はシリーンが好きなので、断りと謝罪をしようとしますが、泣いてしまって取り合ってくれません。
なので一旦、シリーンに世話を任せます。

だがしかし、美蘭はシリーンの抹殺を考えていて、背中からグサリ。
シリーンが希驪を誑かす悪女に見えてたみたいです。
これ、殺意を覚えたのはアイーシャに恋愛相談したしたせいです多分。
アイーシャこらー!
でも、幸い命に別条はありませんでした。
治るまで希驪が甲斐甲斐しいほど世話をしてくれます。
昔、病気がちだった希驪を母親の紫礼が看病してくれていたので、お世話は上手です。

ここから美蘭に加えて、皇后の問題もでてきます。
皇帝から寵愛を受けていた紫礼さんが憎くて、嫌がらせをしてました。
言い返さない母親が理解できなくて仲違いした希驪。
しかし、その間に紫礼さんは亡くなってしまいます。
希驪が皇后の標的にされるのを回避するため、皇驪が殺したことにして。
…めっちゃ愛されてますね希驪。
知るのはのちのちですが、希驪は皇后に毒を盛られていたから体調が悪かったみたいです。
そんな過去から自分の知っている人が知らないうちにいなくなってしまうのが怖いそうです。
だから特定の大切な女の子を作らなかった。

でも、シリーンは特別で、生き方が寂しいから守ってあげたいと、どこまでも優しいです。
さすがのシリーンもついに本音を言っちゃいましたからね。
初めは一方通行でしたが、ここでやっと結ばれました。
やることやるときは希驪が主導権持ってて、翻弄されるシリーンが可愛かったです。
この辺はチャラ男の経験値伊達じゃなかった(笑)

そして、シリーンの傷が完治した頃、またあの人がやってきます。
今度は焼き殺そうと火を使い、自分が大やけどを負います。
希驪とシリーンが駆け落ちと言う名の旅行にでて帰ってくると、今度は皇驪を人質にシリーンの死と希驪を要求してきます。
美蘭怖すぎ。
立ち絵の目も逝っちゃってるし、恋を拗らせて思考がおかしくなっちゃったのかもしれませんね。

最後は、希驪自ら美蘭の目を覚まさせました。
取り合ったとは言い難いけど、ちゃんと謝罪と断りを伝えれてよかった。
皇后の方も、紫礼の本当の気持ちが書かれた日記を読ませて一応落ち着きました。
希驪とシリーンは、皇帝となった皇驪の目となって各地を外遊し、後に結婚しました。
めでたしめでたし。

…PC版で切ったゆり子が馬鹿でした。
第一夜が説明的なのは仕方ないとして、今回は以前より遥かに攻略キャラの心情が描かれていて、面白かったです。
皇后や美蘭までとなるとおざなりですけど、希驪の気持ちの大きさは物語中ずっと感じられたし、思い切り感情を吐露したり向き合ったりするところは感極まって泣けました。
そしてとにかく希驪が優しい。
シリーンが可愛いせいでやりすぎちゃうの以外はなんにも人のせいにしません。
寄り添える人ができて本当によかった。

鱗 皇驪ルート感想

皇驪
Profile

Name:鱗 皇驪(りん こうれい)

Age:27

Status:鱗帝国 皇太子

CV:興津 和幸

そもそも白娘子というのは鱗帝国の御伽草子「白蛇伝」のヒロイン。
妹の小青と山を下りたときに出会った許仙という男性と恋に落ちる話です。
白娘子は美人で、薬を煎じるのが得意。
許仙と結ばれますが、白娘子の正体が何千年も生きている白蛇と知った僧侶 法海は二人の仲を引き裂こうとします。
しかし二人はそれを退け愛をはぐくみ続けていく…清廉な恋物語です。
皇驪は二次元に恋する白蛇伝オタク。
シリーンを三次元の白娘子として好きになります。
あらすじは希驪と同じ。
次世代会議の最終日から物語が動き始めます。

ヘナタトゥーがほとんど効かない禁欲主義の皇驪です。
好きな人と椅子に縛って桃を一緒に齧るのが限度です(変)
シリーンが欲しくても汚せないからと理性でねじ伏せて手を出すことを拒みます。

好きすぎてずっと手を出せないでいますが、ルートに入り、会議最終日にシリーンに告白します。
白娘子は関係なくシリーンを好きになった、と。
…いきなり先手を打たれ、希驪の目的まで達成されてちゃいます。
重度の偏愛から突然目が覚めて現実へお戻りです。
でもシリーンは任務と身分の違いゆえに断り、皇驪は身を引いて国へ帰ります。
あれ、これただのノーマルED…。

いえいえ、まだ続きます。
その後、シリーンの事をよく思わない皇后(皇驪母)が鱗帝国にシリーンを攫い屈服させようとします。
薄い本でよくある媚薬で熱に侵される展開には笑っちゃいました(笑)
皇驪が助けてくれますが、流れるようにやることやって結婚します。
確かに「責任取る」って言ってましたけど…。
一晩にして展開早すぎて本当に笑いを禁じ得ないです。
そして言葉とは裏腹にスチルは心なしかノリノリに見える、気がしました。←
しかも希驪より手を出す時期が早いし、桃のくだりはどこへいったのやら…。

結婚後、皇后はシリーンを殺そうと刺客を送ってきます。
皇驪は刺客を止めるために、シリーンを謀略に利用している発言をします。
謀略の中身は、以前から気になっていた後宮の失踪事件をシリーンに探らせること。
後宮は、后妃やその侍女、宦官のみが出入りできる秘密の花園。
宦官は、去勢した男性召使いです。
皇后が引いて刺客は来なくなりますが、利用発言もハッタリではなくまさかの本物でした。
おーいマジか!

皇驪って優しく生真面目で穏やかですが、なんでも見透かすし人に心を読ませない気質です。
愛も本当、謀略も本当…思考回路がわからなさすぎます。
一つ言えるのは、誠実って言葉が出てたけど、これだけは同意しかねるかな。
最愛の人を利用するその考え方はどうしても、ね。
シリーンは当然傷つきますが、皇驪と腹を割って話して仲直りします。
あの禁欲皇驪が仲直りでも結構ぶっ飛ばしてくるなんて誰が予想できたでしょう。
エロスチルと共に「そなたが欲しくてしかたない」的な事を言うんですけど、いつも本音が見えない皇驪の心がこの時ばかりはみえるので、謎の安心感が湧きました。
めっちゃやらしい事してる最中なんだけどな(笑)

その後、シリーンは後宮の謎を暴き、人身売買がなされていることを知ります。
そして余計なものまで…皇后が美男子の宦官で逆ハー築いてました。
皇驪は幼いころこれを見てしまって禁欲的になり純愛主義になったそうです。
そりゃそうだ。
実の母のみだらな姿なんか見たあかつきには誰も彼もトラウマ確定です。
ただ、皇后も皇帝の寵愛が恋しかったようで、気を紛らわせていたみたいです。
確かに、正室より側室の方が愛されてそうなイメージがあります。

結局、捕り物の時に皇驪が皇帝を呼び、皇后との関係は修復され、円満に隠居しました。
一夫多妻制になんてするから…一夫一婦制が正義ですね。
皇驪はこの後皇帝になり、後宮の廃止に取り組んだそう。
私利私欲のために皇帝に嫁ぐのではなく、自分とシリーンのように自由恋愛を奨励してました。
最後は仲睦まじく、皇驪が描いたシリーンの姿絵を一緒に見る微笑ましいシーンでENDe。
大真面目に絵を描く皇驪、希驪みたいにあたふたしててちょっと面白かったです(笑)
希驪が素直だった分、皇驪はちょっと難解でした。
ゆり子はずっと「?」が消えなくて、最後まで読めないキャラだなと思いました。
でも、情事の時や希驪たち兄妹の前でふとした本音をみるとちゃんと愛情をもってるんだな、と。
ミステリアスな人が好きならきっとハマります。

ライザールルート感想

ライザール
Profile

Name:ライザール・シャナーサ

Age:30

Status:シャナーサ国王

CV:森川 智之

サナーシャ王国には有名な義賊がいます。
悪どい貴族から金品を盗み、貧しい民にばら撒く義賊。
彼の中はライラ・ヌール。
一夜を照らす光です。
第三夜のシリーンの任務は「レイラ・アリの逃亡時間稼ぎ」です。
レイラという貴族の令嬢がライザール王と婚約しますが、彼女は別の人と駆け落ちをします。
その逃亡時間を稼ぐため、シリーンはレイラになりすまします。
共通章は三つ巴。
ジェミルはライザールの暗殺を謀り、ライザールはシリーンの正体を疑い、シリーンは欺き続ける。
そんな中、店主様から頻発する少女誘拐事件の犯人がライザール王だという説が浮上。
別任務でライザールの暗殺を狙うジェミルに協力しようとします。
しかし、知れば知るほどライザールは民思い。
シリーンは仕事に疑問を持ち始めます。
そして、しばしば謎の頭痛に襲われるようになります。

ライザール王は疑り深く警戒心が強いです。
ひとりの力でなんでもやってしまう孤独の人です。
マウトグイーダ(黒豹みたいな動物)の相棒のカルゥーにだけ優しい顔をします。
また、このルートに登場する謎の義賊ライラ・ヌールの正体は彼でした。
少女誘拐で攫われた子達を夜な夜なカルゥーと助けていました。

共通章はシリーンとライザールの攻防が面白すぎます。
しかし、ライザール王が強すぎる!
誘惑すればカウンターされ、こちらが落ちそうになる。
ヘナタトゥーは即刻剥がされる。
常に警戒され、見張りのカルゥーもいて隙がない。
シリーンは苦戦してずっとライザール有利でした。

ライザールも凄いけど帝王の演技も凄です。
攻めなれてる感じが(笑)
オイルでヘナタトゥー取るところの手つきがえっちすぎてアウトだと思います(笑)(笑)
CEROの壁大丈夫かな。

そんなこんなで次世代会議が始まって4日、ライザールに出会って4日。
ライザールはシリーンの正体をを暴くために急遽結婚式を執り行います。
そして、シリーンは夜な夜な出掛けるライザール王に少女誘拐事件の嫌疑をかけて暗殺を計って来ましたが、店主様がコロッと手のひら返し。
ライザール王の血を取るために暗殺はサラッと流してシリーンにレイラの演技を続けさせます。
でも、シリーンは店主様に不信感を抱くも頭痛に苛まれ、ライザール王と店主様どちらを信じるか迷います。
仕事は真面目にしようとするんですが…。
ライザールの歯が立たないからちょっと自棄になっちゃって、結婚の儀の初夜をライザールに捧げちゃいます。
これまた初夜もエロかったです。
ライザールの手練手管は半端ないらしいです(笑)

一夜を共にしたことでライザールからシリーンへの疑いは一気に薄らいで、かなり優しくしてくれるようになります。
大人の余裕は最初からですけど、この人包容力もある…。
正直落とされても仕方ない気がします(笑)
ずっと冷たい目で見られるのは悲しいのでもっと近づきたいんですが、まだお互いに正体は知らないままです。
プレイヤーの堪え性が崩壊しそうです…。
早くラブラブになーれ!←

ある夜、いつものように寝台を抜け出すライザールを尾行したシリーンは、そこで彼がライラ・ヌールであることを知ります。
そして、本物の王は病床に伏せていて彼が代わりに王座についていました。
シリーンも断片的に記憶が思い出され、9年前にひと月だけライラ・ヌールこと「ルト」と過ごしたことがあったのです。
ルトにとっては唯一好きになって心を許せる人間がシリーン…。
まさかまさかの再開でした。
そして、ライラ・ヌールの活動中に少女攫いと戦闘になり、カルゥーが亡くなります。
…辛い。
この時ばかりはライザールも覇気が消えてましたね。
民思いな彼から血を取ることやレイラを演じること、信じられるもの(カルゥー)の喪失を辛く感じるようになったシリーンは、店主様に疑問を訪ねるためひとりでカマルに行きますが、頭痛で肝心なことは言えず退散。
現ライザール王は偽物だから本物の王の血を取ってくるよう命令されます。

実はシリーンの頭痛は、店主様の洗脳です。
店主様は少女をさらって、ヘナタトゥーの効果を発揮できる人材を薬によって選別していました。
その被験体の成功例がシリーン。
都合の悪い記憶は消され、店主様の駒にされていました。
胸くそすぎますね。
でも、抜けがけでカマルへ行ったのをきっかけにシリーンもライザールも完全にお互いの正体に気づきます。
カマルへ行ったのがバレたときはライザールからの疑いがMAXになってめっちゃヒヤヒヤしました。
シリーンが全部告げてくれて、真の意味で通じ合えます。
やっと肉迫で味気ない交わりが終わって歓喜です。

その後、シリーンが店主様の悪事を暴くため研究室に突入。
ほだされかけますが、ライザール王が駆けつけて店主様はお縄になりました。
なんでも不老不死の研究をしていたとか。
一連の事件が解決した後、ライザール王は改めてシリーンに求婚。
表向きはライザール王とレイラ王妃として、夜はライラ・ヌールとシリーンとして大切な片割れと理想の国を目指すのでした。
夜が色んな意味で大変だ(笑)

最後は少し駆け足でしたが、シリーンとライザール王の正体が徐々に割れていくのがわくわくして面白かったです。
本当だと信じていた店主様が敵で、シリーンの真実を知っているのが標的のライザールというどんでん返し!
熱かったです。
会議中はちょいちょいヴィンスたちが出てくるんですけど、このルートだとものすごくほのぼの。
ヴィンスがロランの面倒をみて、希驪が皇驪の面倒をみて苦労してました(笑)

とにかくシリーンとライザールの運命力がすごいルートでした。
さすが第三夜(小並感)。
色々なことが明るみになってきて、かなり物語が動きました。
そしてここにきて一番官能的破壊力がすごかった…。
他のキャラももちろん持ち味があるんですが、ライザールが余裕すぎて全てにマウント取られててかなう気がしませんでした。
もう流されていいかな。←

ジェミルルート感想

ジェミル
Profile

Name:ジェミル

Age:??

Status:暗殺者

CV:村瀬 歩

密偵仲間であり、義弟であるジェミル君。
顔を合わせるとまともに会話もせず舌打ちばかりです。
ですが、本当はシリーンの事を好きで、それを言い出せないでいる健気な少年です。
異性としてみられないことに不満だから、それっぽい行為をしてはみるものシリーンは鈍感。
シリーンが、自分がライザール王の暗殺任務についていると知ると手伝うとの申し出が。
シリーンに人殺しをさせたくないジェミルは断固拒否しますが、シリーンは協力を惜しみません。
売り言葉に買い言葉でつい好きな気持ちを吐露してしまします。
そして暗殺が上手くいかない中、ライザール王はレイラ(シリーン)との結婚の日取りを早めます。
ジェミルがとった行動は…。

もちろんライザール王の暗殺実行。
しかし、失敗します。

ライザールは怪我を負ったものの、暗殺者を炙り出すため兼ねてから疑っていたシリーンを投獄します。
そして、ジェミルが助けに来ますが、二人ともライザール王に捕まってしまいます。
尋問にかけるんですけど、鱗帝国の媚薬や大人の玩具できて笑いました。
流石王様、何でも持ってますね(笑)
媚薬せいでジェミルと身体の関係ができるんですが、なんだかこの辺りの流れがよくわからなかったです。
もしかしてカットされてる…?

ジェミルは、好きなのにこんな形でシリーンと関係を持つことになって心中複雑でしょうね…。
否応なしにシリーンもジェミルを男として認識していきました。
翌日、ライザール王はカマルの店主様の尻尾を掴むためジェミルと協力し合う事を持ち掛けます。
その代わり暗殺未遂は不問。
ジェミルはシリーンを関わらせないのを条件に承諾します。
巻き込みたくないから避けるんですけど、好物のブドウに釣られて部屋に行っちゃう所めちゃくちゃ可愛いです。
黙々と美味しそうにブドウ食べてるし。
男に見てほしいのに弟要素出しちゃうところがな~やっぱり可愛いです。

そんなある日、店主様を捜索していたジェミルが瀕死の怪我を負って帰ってきます。
手厚く看病するシリーン。
昔、ジェミルが熱を出した時に看病したことがオーバーラップされます。
過去は姉弟、今は男女。
もうジェミルが少年ではない事を目の当たりにして、複雑だけどなんだかグッときました。
時の流れは偉大ですなね。

そして傷が治ってきた頃、自分が暗殺者だと打ち明けます。
没落した家のために殺し続けていたんです。
しかし、両親は偽物で、私利私欲に自分を利用していると知るとその人たちを殺害。
堕ちかけたところ店主様に拾われ、シリーンに出会い、彼女に人殺しをさせないためにまた殺し続けました。
好きな人には綺麗なままでいてほしいから、というジェミルの思いが辛すぎます。
そもそも男としても見られてないのにずっと影で尽くしてて。
やっと伝わったのに人殺しだからこれ以上は駄目って…。
その一途さは絶対ジェミルが綺麗だから持てるものだと思うし、自分は汚いとか思わないでほしいと思いました(涙)

そして、ジェミルは一人、店主様の足取りを追って諸国を巡ります。
その間に各地の拠点を潰して回ってます。
一方シリーンは本物のライザール王(ライザ)と対面。
ちょいちょい出てきていた王宮の水煙草売りがまさかの王様で驚愕でした。
また色々な素性からジェミルが王家の血を継ぐサナーシャ王国の王子であることが判明してさらに吃驚!
ジェミルの舌打ちは、ブラックマンバの毒が入った特殊な王族の血がヘナタトゥーに反応してイライラを起こしていたからさそうです。
伏線回収が忙しいです!

そして数ヶ月後。
皮肉にもカマルで店主様と再開します。
シリーンやライザール王たちも駆けつけ、ついに店主様を打ち取ります。
ジェミルもシリーンも店主様の洗脳を受けていて苦戦しましたが、キスで洗脳解除されたのがめちゃくちゃロマンチックでした。
あと、やっぱりとどめさしたのはジェミル。
最後までシリーンの手は汚させませんでした。
そして事件解決後、突然ライザールがジェミルを隠し子として公に、ジェミルはサナーシャ王に即位を約束されました。
ジェミルが幸せでいられる道だといいけど…。

なんだか伏線回収用のルートで色々びっくりしたことが多かったですけど、謎だったジェミルの過去やシリーンを本当に大切に思っていることが知れたので満足です。
そしてここから派生する二重スパイ(真相)ルートがまた衝撃で…。
最後の最後まで楽しかったです。

あとがき

以上、個別の感想でした。
キャラクター的にはヴィンスが一番好きなんですけど、シナリオは圧倒的に第三夜ですね。
真相も近いので、やはり物語の厚みがあるというか、展開が面白いです。

次回は全体のまとめを書いて終わりにしたいと思います。
では👋

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