こんばんは。
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実は12月19日から乙女ゲームをプレイしていないゆり子です。
何の事なしにテニミュの初代氷帝を見てしまい、そこからノリでアニプリを再視聴し始めて今大変です。
20年ぶりに見ても色んな意味で面白いって本当に凄いコンテンツだなとしみじみ思います。
私も推しは変わってなかったですし、根強い作品なのは身をもって良くわかります。
テニプリって実は乙女ゲームに該当するものもあるんですけど、昔買えずじまいでしたので勢いで買っちゃおうかな…なんて考え始めています←
それから、お友達にBプロのLIVE円盤を貸してもらいました。
…もう沼の予感しかしない。
年末年始の休暇に入りましたし、できればゆっくり楽しみたいと思います(多分無理)
さて、前置きが長くなりましたが、本日の記事は12月25日に開催されたピオフィ単独イベの感想です。
(前置き1ミリも関係ない)
お友達とお家で観賞会をしました。
イベント当日から我慢して我慢して、SNSもシャットアウトしての初見です。
テンションが高いだけの感想ですが、よろしければご覧くださいませ。
もくじ open
イベント概要
日程 | 2021年12月25日(昼公演13:00~/夜公演18:00~) |
配信アーカイブ | 2021年12月25日~2022年1月3日23:59まで |
会場 | 川口総合文化センター リリア メインホール |
出演 | 石川界人/森久保祥太郎/岡本信彦※/木村良平/豊永利行/立花慎之介/mao |
公式サイト | https://www.otomate.jp/event/piofiore/2021/ |
※楊役の岡本さんだけ、昼公演は音声のみの出演。
オトメイトさんの人気作品「ピオフィオーレの晩鐘シリーズ」の2回目の単独イベントです。
12月25日開催、イベントタイトル「Festa di Natale」の意味のままクリスマスパーティーがコンセプトのファンイベントでした。
昼・夜ともイベント構成はこんな感じです。
以降の文章はピオフィオーレの晩鐘の本編・続編のゲーム内容に触れるものも含まれます。
閲覧には各自でご注意ください。
よろしくお願い致します。
楊の観賞上の注意から始まりました!
まさかのそのまま読み上げで、楊が丁寧語で喋ってました。
似合わやすぎて初っ端から大爆笑でした。
朗読は安定の何か事件が起きるところからスタート。
世界線は、続編のオルタナティヴァ、誰とも恋人になっていないルートの1927年12月25日です。
アンリもアンリとして登場して続編後だなと思いました。
以前のイベはゴッドファーザーからの謎の仮面を被った慎之介ビデオレターでしたから…。
(あれはあれで爆笑でした)
事件はブラックサンタが子どもを攫っているというもので、もしも本当だったら犯人を探しているリリィが危険だから、という理由でブルローネフィアとオルロックが総出で事件解決を目指します。
アンリも巻き込み(笑)
1度は命の奪い合いをした仲ですが、もうマフィアを恨んでないことや幼い頃に兄弟みたいに過ごしたニコラのことをどう思っているのか…本心が聞けて良かったです。
アンリ、ああ見えて義弟思いでした。
そして後半のパートで、楊がフェイとランの遊びに付き合ってブラックサンタをやっていただけと事情が割れました(笑)
ナターレなのでパーティーを楽しんで終わりと思いきや…。
全員(ほぼ今生の)お別れムーブを開始して寂しくなりましたね。
オルタナティヴァで、教国のはからいで向こう3年間はブルローネは外部干渉を受けない約束でした。
その間に、ブルローネマフィア達は体勢を立て直す感じでしたが、まだ1年しか経っていないのに老鼠はロンドンへ、ギルもシカゴに、ファルツォーネも夏までにはニューヨークに出ていくようでした。
忙しくなる前のちゃんとしたお別れの挨拶も兼ねたナターレだったみたいで、実質お別れの挨拶。
ひとりひとりのセリフもね、「出会えて良かった」とか「幸せだったよ」とか「しあわせを願っているよ」とか、いちいち哀愁が押し寄せて大変でした。
甘めのセリフとかもこの辺りが一番多い気がしますが、深みとしんどさもやばくて色々息絶え絶えでした…。
でも、彼らが根っからのマフィアだと言うのを改めて思い知りましたね。
合理主義ですから、価値の下がった田舎町にいるメリットはないですもんね。
ファルツォーネなんかは伝統より時代を生き抜くことを選んだ特に重い選択でしたし、苦渋の決断だったと思います。
そんな先細りの時代でもマフィア稼業をやめない、言い方は悪いですがそれしか選べない彼らは誰がなんと言おうと根っからのマフィア(名誉ある男)でした(涙)
そしてここで終わるとおもいきや…。
その後は一体なんですか?
BAD EDですか?
1929年?1939年?
小中高大と何回も習ったから西暦だけでも何があるのかわかるのが辛かったです。
世界恐慌と第二次世界大戦でしょ…。
不動産関係の商売が得意なファルツォーネがニューヨーク進出とか破滅フラグでしかない…シカゴの大規模な抗争も、その後の世界的な貧困と戦争も「歴史」だからもうどうしようもないじゃんというね…。
しんどすぎて、お友達いるの忘れて「いやあああ」ってなってました←
マフィアの衰退の物語ですし、さすがピオフィでした。
最後の最後まで心をえぐられました。
バラエティーコーナーは楊が用意した余興というていでした。
MCギル、ダンテとニコラチーム、オルロックとアンリチームでの3番勝負でした。
雪玉を投げる的当てゲームみたいなのはイマイチでした。
そんなに盛り上がらなかったです。
でも次戦のプレゼントボックスを積み上げていくゲームはめっちゃ面白かったです。
名勝負でした。
手が届かなくなるほどうずたかくなったタワーが崩れるかどうかのスリルが良かったです。
とっしーと慎之介はぴょんぴょんして可愛かったです。
3つめの色んなシチュで「メリークリスマス」というゲームはルールの穴をバンバン活用するキャスト陣が面白かったです。
お代のシチュ自体も結構無理がある感じのものだったので、ちょっとクスっとなりながら楽しみました。
昼の部見て、休憩もなしにそのまま夜の部へ突入です!
朗読の内容は少し変わっていました。
楊も捜索する側に加入して、ブラックサンタは別にいる設定になっていました。
スクリーンにも壇上にも全員そろっている方が断然好きなんですけど、楊らしさは昼の方があった気がします。
昼の部は楊だけいなくて、それが逆に協定を結んでも他組織とは群れない風に思えて「らしさ」を感じました。
でも夜は夜で3組織のトップが道端で顔を合わせるレアなシーンとかもあって面白かったです。
楊の挑発に「なんだと!」ってなっちゃう人ってあのメンツだと結構限られると思うんですけど、珍しくギルバートがその動きをしてダンテが止めに入ったのが印象的でした。
ブラックサンタの件は、シスターソフィアの教会で暮らしているジョバンニくんとその実父の事情でした。
家族事情にはあまり深くは突っ込めないですけど、大きな事件の氷山の一角とかではなくて良かったです。
正直、仮面の幻影さん関係を想像していたので、ホッとしました。
そして最後は続編の個別ルートハピエンに分岐!
台詞はもちろん甘いけど「ピオフィは風呂敷をたたみます感」が出ていた気がします。
でも今度はBAD EDのようなエピローグは流れなくてよかったです。
昼の部の最後、本当にしんどかったから…。
バラエティーコーナーは昼の部と競技は同じでした。
本人いるのに楊の余興の説明メッセージが流れたのは笑っちゃいました!
今回は、ダンテとギルとオルロックチーム、二コラと楊とアンリチームで対決。
雪玉のゲームは最後まで微妙でした(笑)
プレゼントボックス積みは昼に続きめっちゃ面白かったです。
ドキドキするスリルが良い。
タワーを倒したのが昼も夜も全部同じ人なのがまたすごかったです。
毎回積み方違うのにタイミングが良すぎでした(笑)
次戦は色んなシチュで「乾杯(ブリンディジ)」をいって、どんなシチュか当てるゲーム。
夜はずる無し、ガチンコ勝負でした。
視聴者は常に答えがわかっているのでキャストが悩む姿を見て楽しみましたけど。
微妙なニュアンスを聞き分けて想像して当てているキャスト陣がすごかったです。
最後はひとりひとり挨拶。
キャスト陣がピオフィのシナリオを絶賛しているのはやっぱりいいですね。
みんな変わらずピオフィを好きなのが伝わってきて嬉しくなりました。
閉演後のキャラクターのメッセージはヤバかったです。
私は二コラを、お友達はダンテを何回も何回も聴きました!
結論:好き。
以上、ピオフィイベの感想でした。
やっぱりピオフィはいいですね。
朗読は「ああ、ゲームのあの部分か」とか思いながら聴けましたし、しっかり1926年から繋がっていたのは感動しました。
ゲームのシナリオもほぼ覚えていますけど、またプレイしてブルローネに行きたいなと思いました。
2021年はこれが最後の記事です。
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