アンジェリークルミナライズ|ネタバレ感想

こんばんは。
いつも大変お世話になっております。
やる気ボタンをポチポチして頂きありがとうございます!
最近、更新が遅めのゆり子です。

ちゃんとクリアしてから感想を書きたいという私のわがままもあるんですけど、アンミナの場合は完璧にそうとはいかないので、感想を書くキャラ毎に9割イベントが集められたらブログを開くようにしています。
作業ゲーとなるとやっぱりそれなりの時間が必要になるのでどうしてもサクサクとはいきませんがご容赦を…!
精神と時の部屋がそろそろ本気で欲しくなってきてるこの頃です。

ところで、アンミナの世界には特殊な用語みたなのもあります。
途中で上手く説明できなかったので、必要そうだなと思ったものを冒頭のここで列挙させてください。

バース
アンジュ、カナタ、レイナ、タイラーの故郷。地球みたいな星。

聖地
令梟の宇宙の中央星オウルにある、女王が治める聖なる場所。他の場所より時の流れが遅い。

サイラス
神鳥の宇宙からきた女王候補付の執事。胡散臭いけど…?

サクリア
宇宙を構成する9つの力。

水晶玉
アンジュの部屋にある不思議な水晶で一日の終わりに1回だけ覗くことができて守護聖の様子が見られる。

ランドマーク
大陸育成によって建設される3つのエリア。
遊園地のようなファンタジーパーク、霧がかった幻想的なミスティックカナル、オシャレなプラチナコーストがあります。

さてさて、それでは感想です。
上から攻略した順番で書いています。

キャラクタールート別ネタバレ感想

ゼノルート感想

ゼノ
Profile

Name:ゼノ

Age:19

Status:鋼の守護聖

CV:島﨑 信長

人のために何かをすることをいとわない優しい性格。器用でなんでも作れる。
守護聖になったばかりのカナタのことを気にかけている。

初っ端ですが、多分彼の過去が一番重いのでは…と思いました。
故郷の惑星が寿命で爆発したって、こんなスケールの大きい悲劇がありますか?(反語)
自然の摂理といえばそこまでですが、身近な人がひとり亡くなっただけでも受け入れるのは大変な事なのに惑星規模はしんどすぎました。

ゼノと関わる中で少しずつ故郷の事も教えてくれるのですが、ゼノ自身も平気そうなふりをして全くそうではなかったです。
なんでそうまで無理をしているかというと、突然の出来事に混乱して悲しむ間もなく、とにかく故郷の人の分まで他の誰かの役に立たなくては…と受け入れる時間を作らなかったから。
大切な人が生きている世界と死んでいる世界は違う、と言って頭では理解していましたが、受け入れるのは無理でそうなったんだと思います。

結局解決できず、様々な葛藤を経て「しかたない」の5文字にたどり着き燻ぶっていましたが、アンジュにそれを看破されます。

ゼノと親密になっていって、顔色で何かあるなと気が付くくらいになってからの、ゼノの本心を言い当てる流れはすごく良かったと思います。
段々絆が深まっていく感じ、精神的なものが構築されていくのを楽しめて、ああ今ネオロマやってるな~としみじみしました。

恋人になる直前にゼノの故郷「スピネル」の最後をプロジェクションマッピングで一緒に見るんですけど。
アンジュといるから大丈夫な雰囲気が伝わってきて、切なく悲しいけどとてもいいシーンだと思います。
ゼノが大切な人のいない世界を受け入れて、アンジュとの恋人という新しい繋がりもできて、やっと前に踏み出せた素敵な瞬間でした。

それから、性格上少し自信なく気兼ねするため、人の役に立てても謙虚を通り越して卑屈気味に「俺なんか…」と言い出してしまいます。
故郷の亡くなった人の数を思えばまだまだ守護聖としての働きが足りないって思っていたのかもしれません。
何で自分が生き残ったのかとも考えていましたし、実際、他の守護聖を神様みたいに思っていて、なんで自分がなったんだろうと引け目も感じていました。
ゼノはゼノにしかできないことをしているのにちょっとオーバーだとアンジュも思っていて、選択肢でズバっと言っちゃうのもあるんですけど…。

アンジュを好きになる過程で、たくさん優しく支えてもたっらからそれに見合う男になりたい。
守護聖としても女王を支え、民に鋼の「器用さ」を与えられる存在になりたい、と前向きになっていく姿がとても素敵でした。
優しく穏やかな部分は残しつつ、所在なさげなところはいい感じに薄くなっていった気がします。
アンジュと恋人になれた時はめっちゃ好き好き言ってくれて可愛かったですし、俺がしたいからキスするねとか言い出して萌え転げました。
幼気な未成年を恋人にしちゃった背徳感ときたらそれはもう…(自重)

頑張ったね、と全力でよしよししてあげたくなりました。

恋人になってからEDまでの間に、恋人同士としての時間やイベントがあるのも良かったです。
執務室を覗くだけで以前と反応が違いますし、本当に可愛かったです…。
個人的にはファンタジーパークで遊園地デートよろしくいちゃいちゃしていたのが大好きでした。
女王は恋愛できない不文律があるのですが、育成した大陸に2人で視察に行って、他の守護聖たちのいない中お忍びデートをしているシチュが萌え。
プラチナコーストのプラネタリウムは故郷を思い出すからまだ見れないと言っていたので、いつか一緒に見れる日が来るといいなと思います。
ランドマークのイベントは回収が大変なのですが、集める価値が十分にあって楽しかったです。

ちなみに、最良EDにいくと不文律はサイラスが説き伏せてくれます。
試験前に改革的思考を持っていて、前例がない事でも無下にせず拾ってくれるような事を言っていたので、最後に女王と守護聖の恋を真っ先に激励してくれて嬉しかったです。
他キャラの最良EDでも同じ事をしてくれるでしょうし、最良EDは本当に最高ですね。

カナタルート感想

カナタ
Profile

Name:カナタ

Age:18

Status:水の守護聖

CV:大塚 剛央

あなたと同じ場所で暮らしていた、守護聖になったばかりの高校3年生。
自分の状況を受けいれられずにいる。

高校3年生が突然、日常から切り離されたら…。
ゼノは故郷が亡くなった世界に生きると受け入れましたが、カナタ君は故郷があるのに二度と帰れない事を受け入れる過程と葛藤が描かれています。

基本的に守護聖は本人の意思に関係なく決められ、強制的に聖地に連れてこられるという理不尽な宿命にあります。
他の人も勝手に連れてこられたのは同じでしょうけど、カナタ君の場合は水の守護聖が急遽空座になって、イレギュラーな着任をしたみたいでした。

当然状況を呑み込めない日々が続き、他の守護聖からは受け入れるしかない雰囲気が醸し出されていて完全にアウェー。
でも、境遇は違えど同じバースからきたアンジュに話を聞いてもらいながら、ゆっくりと気持ちを消化していこうとします。
同郷であっても、レイナでもタイラーでもなくアンジュなんですよね。

もう聖地に来たことを受け入れてしまった人とだと、カナタ君の今の気持ちには同調できないからアウェーになってしまっているわけで。
不安な気持ちや先の定まらない境遇も近く、そのままの自分を優しく受け入れてくれるアンジュの存在はとても心強かったのではないかと思います。

そしてある日、前任の水の守護聖の手紙を見つけて読み、その人は故郷を忘れられなかったことを知ります。
カナタ君も守護聖として、民に求められていることを自覚しつつもあったのですが、故郷に未練を残したまま忘れられないなんて悲しすぎる。
守護聖になることを完全に受け入れ、これからも頑張っていける気持ちを作るため、特例でバースへ帰って家族に対面することを許されます。

前例をぶち破ってくれるのはやっぱりサイラスなんですね。
胡散臭いけど、こういうところは憎めない良いキャラです。

でもですね、カナタ君、結局お別れも言えずに帰ってきて、当たり前だった日常に戻れない事を実感して辛くて泣いてしまいます。
さらに、聖地は時間の流れが遅いので、女王が誕生して時の流れが元に戻ると一瞬でその日々は遠い過去になってしまうんですよね。
ひとりで割り切れと言われても無理なお話です。

でも、ずっとアンジュが傍にいてくれて、本名は「奏多」だったことを伝えて気持ちを前へ向けました。
覚えていてほしいと言って名前を教えてくれたんですけど、時が流れて自分を知ってる人がいなくなってもアンジュが覚えていてくれるなら大丈夫って意味なんでしょうね。
寂しいとか悲しいとかの気持ちはしばらく続くでしょうけど、カナタ君なりにこの時に覚悟は決まったのかなと思います。

後に、サクリアを送る姿を見せてくれて、守護聖になる覚悟を決めたことを実際に教えてくれるんですけど。
その時には自分の水の力の源と守護聖として大切なものを守るために与える力なのだと気づいたみたいです。
そして気づいてしまったら投げ出せないので、受け入れたんでしょうね。
すんなりとはいきませんけど、少なくとも、カナタ君の意思だったのは本当に良かったです(涙)

でもやっぱりまだ堪えきれない気持ちもあって「助けて、アンジュ…」と言われた時は死ぬほど切なかったですね。
そばにいてくれたら頑張れると言われたらそれはもう応えるしかない…!
そしてこれまでの過程をみていて、多分カナタ君の力の源になっている愛している人達の中にアンジュも入ったんだろうな~、異性としても好きになったんだろうな~と思うと萌えました。
ちゃんと恋人になる告白シーンもありますが、うん、サクリア送る時が最萌えですね。
愛しさと切なさと心強さと~の三拍子が詰まってました。

それにしても守護聖の選定は無慈悲ですよね。
カナタ君のお話がとても切なくて苦しかっただけに行き場のない腹だたしさが…ゆり子さん大いなる意思みたいなのは信じないタイプなので(笑)
女王もアンジュで25代目らしくて、そんなに入れ替わりの激しいブラック企業なのか…とちょっと思いました。

でもデートなどで時々、普通にバースで暮らしていて会えてたかな、みたいな会話があって…。
日常でなく聖地だったけど出会えて絆を深められたのはとても良かったなと思います。
恋人になった後のデートで彼女を得てウキウキする男子高生らしいところを見せてくれたのも健全で好きです。
ミスティックカナル視察で、人前ではいちゃつかないけどここは霧があってみえないからキスしちゃおう、みたいなのをめちゃくちゃニヤニヤしながら拝ませてもらいました。

ヴァージルルート感想

ヴァージル
Profile

Name:ヴァージル

Age:27

Status:風の守護聖

CV:宮崎 遊

爽やかで丁寧な物言いをする、王子様系の年上守護聖。
意外にあっけらかんとしたところもあり、複雑な性格。

王子様風の中身なのに戦闘民族みたいで、心は複雑…凄いギャップでしたね。
見かけに似合わず、故郷が争いの絶えない厳しい環境だったために、戦う力こそが必要と思っている人です。

アンジュは話し合う勇気が必要と思っていて真逆なのですが、ヴァージルはその意見には好意的でした。
実はアンジュに一目惚れして、気に入っているからこその気持ちです。
好きだから身を案じているんですけど、面倒くさい性格がゆえに嘘をついて何重にも遠回りして案じているのが本当に面倒くさいんですよね(褒めています)

歴代の女王が倒れたのを見てきたから、アンジュに女王試験を辞めさせようと仕向ける。
過去の経験から厳しさを教えるために守護聖になったと解釈して、アンジュの甘さを指摘する。
昔、恋人が戦争で亡くなったことから、アンジュを戦地に送り出す気分で、このまま女王になったら不幸になると忠告する。
ぜーんぶアンジュを心配してのことなのに建前だし、言い方が説教っぽいのがまた本心に遠い(笑)

でもこちらもヴァージルが心配してくれていることには薄々気がつけるので、選択肢で「もしかして心配してくれている?」を選んで彼がたじった時は萌えでした。

これだけぽんぽん色々な事を言っているのに本心を突かれると、恥ずかしいのか素直になれないのか、自分で言ったことに自ら混乱しててちょっと面白かったです。
勇気を司る守護聖が好きな人相手に奥手で臆病になってるのは可愛かったですね。

銃がヴァージルの価値観を再認識するアイテムとして出てくるんですけど、アンジュが水ポチャしてしまって…。
拾ったか拾わなかったかは分かりませんが、自分の象徴を捨てても良いほどにアンジュを愛している気がするのでいい描写だったと思います。
その後に急に素直に居直り、告白イベント前に「俺の全てになって」とフライングで愛の告白をかまして自分から待ちの状態になります。
そしてまた急に愛が育ったんだと言って、アンジュの答えを聞くまで待てなくなる、なりふり構わないみっともない王子様が爆誕しました!

アンジュの一挙手一投足が気になって可愛くて、ヴァージルの胸を熱くするんだそうです。
それでもって、待っている間アンジュがどうしているか考えると苦しかったそうで、センチメンタルかよ(笑)
最後はみっともない男にした責任を取ってと、とんでもない殺し文句と共にまんまと恋に落とされました。

他にも様々な場面で複雑な性格を見せてくれるのですが、水晶でみた一言も印象的でしたね。
初期から「彼女と話がしたいな」と甘えたような声を出してきて無意識に落としに来てるとしか思えなかったです。
それから、他の守護聖は「なんだかアンジュが気になる…(モヤモヤ)」みたいなニュアンスの台詞があるんですけど、ヴァージルはそれにプラスしてアンジュに一目惚れした!?みたいな反応が萌えでした。
最初から好きだったはずですけど、イベントで本人に言われて、その夜に水晶を見るとひとりでびっくりしている流れは完璧すぎました。

そういえば、プレイ前に見た「重い過去」とは何だったのかわかりませんでしたね。
ゼノがずば抜けてしんどかったので、うーん。
戦い関連と予想はできますが、もう少し深堀してくれても良かったかなと思います。
ロレンツォじゃないけど知りたい欲が尽きない…!
ちょっとモヤモヤするので、アンジュのことを思ってあまりに酷いところはぼかしたのかなという結論で自分と納得させました。

あと、さすが王子様設定だけあって、デートはロマンチック極めてましたね。
ちょっと劇的に愛してますって何回も言ってくれたり、可愛い人可愛い人とベタ褒めですし、全部楽しかったです。
プラチナコーストの貸衣装シーンで、猫耳ヴァージルのスチルが無かったところだけ解せないですが!

ユエルート感想

ユエ
Profile

Name:ユエ

Age:25

Status:光の守護聖

CV:土屋 神葉

自信家だが素直な気質で、皆のムードメーカー。
首座(筆頭)の守護聖として日々努力しているつもりだが…?

神様、俺様、ユエ様のターンです。

めっちゃ苦労しました。
恋愛イベントが全然発生してくれなくて、なかなか恋人になれないですし、なれてもタイミングが遅くてランドマークを回りきる前にEDに入っちゃったりして、攻略的には問題児でした(笑)
でも正味は、一人称も俺様で性格にも少し俺様が入ってはいますけど、偉ぶりすぎず、明るいリーダーという感じで好きでした。

ユエから見たアンジュは泥酔して契約書にサインしちゃうダメな子のイメージなのですが、仕事をしていく中で彼がアンジュを認めていくお話です。
その中でユエがだんだんアンジュに惹かれていき、恋愛感情も入ってきます。
アンジュが試験を頑張っているのを認め、自分の意見をはっきり言ってくれることに好感を持ち…。
時々見せる、ユエ的にグッとくる表情にフォーリンラブしていきます。
「ユエと話すのも仕事うち」と言われて残念そうな反応をするようになった時はしめしめという感じでした(笑)

でもユエは首座の守護聖としてとても仕事熱心。
女王不在の中、大きな判断を任されているし、何より「うしろの種族」という出身に囚われず、なりたい自分になるべく努力してきた人です。
(うしろの種族というのは中央星オウルの衛生スオウの、光の当たらない暗く冷たい場所で暮らしている人々のことです)
なので、自分の気持ち1つで恋愛タブーの女王の不文律を乱すわけにはいかないと思っていたんでしょうね。
告白して振られるイベントでのユエの言葉が紛れもない本心だと思います。
アンジュを好きなのはバレバレの状態でも、好きという気持ちを言ってしまいそうになると言い淀むのが何度も続き…。
故郷を捨ててまでなったなりたい自分(守護聖)としてやるべきことと、アンジュに女王になって欲しい思いと、アンジュを好きな気持ちとで葛藤が凄かったんだと思います。

でもアンジュに、やりたいこととやるべきことの両方を取る、自分に近づいても大丈夫、と言ってもらえた時は、ジレンマは脱したみたいでしたね。
この時、作中でたった1回だけ手袋を取って素手でアンジュと手を繋ぐんですけど、本当に色んな気持ちが籠っていたのではと妄想してます。

恋人になった後のデートでもスチルでも手袋はつけっぱなしだったのに、ここだけなのが特別感満載!
最良EDでユエが両方を取れたのは、この手を繋ぐ流れがあったからこそかなと思っています。
そんな守護聖としての責任感の強いユエだからそこ、好きバレしても気持ちを口にしなかったように、きっと普段から立場を気にして御法度と我慢していたに違いありません。
それを前提に、親密度が上がってからの、育成のために守護聖たちの執務室を回った日の水晶玉の台詞はなかなか良かったです。

アンジュが気になる→仕事だとわかっているけど他の奴の執務室にいってほしくない、の変化ときたらもう!(言葉にならない)
「クソッ」ってスラングまで口にしちゃうほど苛立って嫉妬してて、アンジュのこと好きすぎるじゃん、とニヤニヤが止まりませんでした。
首座の守護聖として不文律を遵守してるのに、人のきも知らずに他の人と仲良くされた暁にはさぞやきもきしたんだろうなと思います。
多分、自分から言い出せなくて「あいつがそろそろ俺に会いたい頃じゃね?」と強がっちゃう自尊心がまた萌え。

そういえば選択肢でも元カレがいたかどうかみたいな択もありましたね(いないを選ぶと親密度あがりました)
アンジュのいない所では俺様の威厳ゼロで可愛かったです。
最高。
それもあって、恋人になれた後のランドマークを回ったイベントは楽しかったです。
見た目は王子様っぽいのですが、デートは本当に普通のカップルそのもの。
散策したり、お酒飲んだり、王道っぽさが良かったです!

ノアルート感想

ノア
Profile

Name:ノア

Age:22

Status:闇の守護聖

CV:七海ひろき

とある理由から、人が自分に寄ってくることを恐れている。
年齢よりも幼い、純粋な性格。

ノアも境遇がしんどい子筆頭格です。
しかも、原因が原因だけにどうしようもない感じがより辛かったです。

闇のサクリアがそうなんですけど、サクリアを操る力や能力などは一般的には後天的に身につくもの。
大体は聖地に来てから使い方を覚えるのですが、ノアの場合は生まれた時から自身の強すぎる闇のサクリアに苦しんできた経緯がありました。
本来は安らぎを与えるものなのですが、強すぎるあまり人が次々と死んでしまった過去がありました。
深い眠りについて目覚めない=死、みたいな感じです。

最初にそうなったのが家族だったのもあって、大切なものを亡くしてしまう、しかたのない力を持ってしまったから自分の人生にも期待を捨ててしまったみたいでした。
「悪魔の子」と呼ばれて忌み嫌われてきたそうで、結局最後はひとりぼっちになってしまって…。
このまま死ぬのかなというところで、聖地から迎えが来て今のノアになったみたいです。

そして多分、根が優しい子なんだと思います。
これだけ辛いと僕は悪くないと言ってしまいたいはずですけど、自分のせいだから、と人と関わるのを避けていましたしね。
最初の内は寄るな、触るなの陰キャだったので恋愛イベントでもユエのテコが入ったりしました。
これがとんでもなくナイスアシスト!
アンジュと少し話すようになります。

でも前途多難で、やっぱり距離はあいたままで…。
しつこく踏み込んでやっと彼の心情を知ることができました。
選択肢も何回も「踏み込む」が繰り返し出てきて、リアルでしたね。

それで、踏み込んだら踏み込んだでまた悲しいことを思っていたので辛かったです。
よっぽど闇のサクリアをもつ自分が気持ち悪かったみたいで、投げやりに守護聖になったけど、消えてしまいたいと思っていました。
令梟の宇宙が無くなって、守護聖出なくなったら自分の命は好きにできるから…と自害を仄めかす様なことまで口してて、相当だなぁと(涙)

でもアンジュは触れても闇のサクリアの影響は大丈夫でした。
心臓の音が「希望の音」に聞こえたそうで、多分初めて触れても大丈夫な存在ができたのかな~と思います。
そこから持ち直して、その時アンジュが話した幸せの青い鳥もずっと近くで自分に関わろうとしてくれたアンジュなんだと気がつけて良かったです。
(青い鳥はチルチルとミチルの童話です)

ほかの守護聖のことも仲間と言ってくれて、脱ひとりぼっち!
最後は、幸せに気づかせてくれたアンジュを好きになって。
暗く沈んだ闇の底にあったノアの気持ちが「幸せ」に思うところまで浮上できて泣けました。

ノアのサクリアでアンジュが眠ってしまいそうになる所もありますけど、自力で打破した彼女の強さを直接目の当たりにして「好きになっちゃう」と頬を染めたのも100点でした。
ノアの過去が辛い分糖度は低いんですけど、気持ちが繋がったあとに一番幸せを噛み締められるルートだったなと思います。
それもあって、恋愛イベントが進んだ時期に発生した個別イベントは地味にダメージを受けましたね(笑)
執務室に行くと親しみを込めた「アンジュ」ではなく「女王候補」ってよばれてお出迎えされちゃいました。
感情のパラメータとかも関係あるんでしょうか、ノアはずっと「興味」の状態で進めちゃったんですよね…。

ミランルート感想

ミラン
Profile

Name:ミラン

Age:26

Status:緑の守護聖

CV:小松 昌平

天衣無縫、明るい性格で空気を読まない。
子供の頃から「神」と呼ばれていた、踊りの天才。

ノアと同じく、生まれつきサクリアを宿していたミランですが、その軌跡は全く反対。
サクリアが原因かどうかはわかりませんが、人に求められ、心に豊かさを与える踊りの神として崇められてきたそうです。
治癒力が高かったり無欲だったり、ちょっと人間らしさが抜けていると言いますか、自由奔放な不思議ちゃんでしたね。

そんなミランとの関係ですが。
最初に「豊かに生きるために必要なものとは?」と聞かれるのですが、見事なまでに公式の誘導尋問です(笑)
なんと答えようが最後には「愛」になります。
ということで、ミランルートは恋と愛のレッスン!

故郷では神のような存在でしたし、13歳で守護聖になったのでミランは恋や愛を知りません。
豊かさの守護聖として恋や愛を知ろうと、アンジュと恋人の真似事をはじめます。

しかしこれこそがまさに恋。
アンジュを相手に選んだ時点で、アンジュと恋人がするようなことをしても嫌ではないということなんですよね。
無自覚のまま、手を繋いでみたり、ハグしてみたり、それっぽいことをして見聞を広めます。
スキンシップがかなり多かったです!

踊りでミランが喜んでくれたのは神の踊り手だからでいいのかな?(これだけは共感しかねました)
結構振り回されますし、不思議さゆえに「???」と理解が及ばない点もありますけど憎めないキャラでしたね。

しばらくして、アンジュがキスを嫌がったのをきっかけに仕切り直しをかけるのですが、その頃には2人とも真似事を止めるのは少し寂しく思うようになっていました。
そしてミランに変化が起き始めます。
治癒力が低下し、欲が芽生え、どんどん人間らしくなります。
人間の娘に恋をした天使になぞらえてあるのですが、アザゼルでしょうか?
詳しくないのでちょっとわかりませんが…。

ミランは自分が恋によって変わっていってしまうことを怖がるのですが、アンジュに抱きしめられた途端落ち着いたのか腰に手を回してキスし始めて(笑)
恐怖はどこへやら…恋を知っても不思議ちゃん全開でした。
でもミランもこの期間に色々なことを学んでいて、踊り手だった時にお願いをしてきた人々の気持ちもやっと体感できたんですよね。
欲も生きていく上で必要だと言ってくれて、ああ人間になったんだなと感じました。

もちろん失ったものもありますけど、それでも恋をして良かったとミランが思ってくれたのが嬉しいルートでした。

恋人になったあともミラン自身の印象は変わりませんし、不思議ちゃんとドタバタと楽しい日々を過ごしてるようでした。
でもあの、最良EDでしょっちゅう行方知れずになるのは大丈夫かな~と思いました。
ユエルートでサクリアを送るのも奪うのも命の選択、みたいなお話を聞いたので仕事自体は真面目にやった上での自由奔放であってほしいと願います。

あと、全然シナリオに関係ない余談ですが、ミランの執務室のビオトープが気になって仕方なかったです。
部屋のど真ん中にドカンとあって、執務机の目の前も池。
通り道らしきものがなかったのですが、みんな部屋の端を歩くのかな(笑)

フェリクスルート感想

フェリクス
Profile

Name:フェリクス

Age:25

Status:夢の守護聖

CV:上村 祐翔

自分にも他人にも厳しい「美しい生き方」を望む守護聖。
見た目によらず常識人なところがあり、責任感が強い。

最初は言葉がキツくて すごくツン。
バースの会社での上手くいかなかったお話をすると突っぱねられました(笑)

でも夢の守護聖としてちゃんと自分なりの美しい生き方を持っていて、芯のある人でした。
「理想を掲げて生きること。自分でやるべきことは、自分一人でやり遂げること」
ちょっと凝り固まってはいますけど、自分の在り方と仕事に責任を持っていると思うと好感度良しでした。

そんなフェリクスのポリシーを少しだけ解すのが彼のルートでした。
サクリアは無尽蔵ではなく、使えば無くなる有限の力です。
長年守護聖をやってきたフェリクスにも力の衰えが感じられるようになり、上手くサクリアを送れない現象が起き始めます。

でも、周りを頼らずポリシーに従ってひとりで解決しようと躍起になってしまいます。
他の人が同じ状況なら手を貸すのに、人を頼るのが苦手で、自分の場合はポリシーに反するし発想として持ってなかったんでしょうね。
アンジュに説得されて初めて、誰かの力を借りることが美しくない訳が無いことを知って、きょとんとしていました。
結構ピュアクスなのかな…?

その後もすんなりと意見を受け入れてくれましたし、アンジュをちゃんと女王候補として認めてくれるようにもなりました。
今までの自分を恥じたり、アンジュに比べて美しく生きる指針がないとか、らしからぬ発言まで出てきて、一気に見聞が広がった感じでした。

そしてフェリクスは面倒見も良いらしいく、もし自分が守護聖を退任した時にくる後輩のことも考えている描写がありました。
いきなり聖地に連れてこられる心情を慮ったりしてめっちゃいい先輩でしたね。
カナタ君に対してもデレ状態でいってあげて欲しかったですけど。

フェリクスのサクリアの件は最終的には落ち着くので、後輩が来るのはまだまだ先になりそうで一安心。
でも、守護聖の入れ替わりのお話を何度も聞いて、切なくなりました。
守護聖はサクリアが無くなっなら交代ですし、アンジュが女王になったとして、急に別れが来たりとかも有り得るのかな~と。
思考回路が乙女ゲーのBADに慣らされて発想がシリアスになりがちです(笑)

まあそれは置いておいて、こうしてアンジュと過ごしてデレ期に入ってくれて何よりです。
最初に突っぱねた質問にも時を経て答えてくれましたし、恋人になる時にポリシーが変わったのも分かりやすく成長を見られて良かったです。

「理想を掲げて生きること。でも、一人でやり遂げることに固執しないこと。自分をよく知ること。…外に向かって、求めること」

夢の守護聖として責任を持ちつつも、自己完結しない大切さが加えられてさらに美しさに磨きが掛かったのではないでしょうか!

恋愛のお話はそんなに出てこなかったんですけど、職場恋愛みたいに一緒に働く中で好きが生まれた感じでした。
13歳から聖地にいて、恋愛も初めてみたいでしたけどピュアなのでむしろしっくり。
フェリクスの望み通り、アンジュと最後まで素敵なパートナーであって欲しいなと思いました。
糖度はランドマークで補えるので問題なしです!
大陸視察なので仕事だから~と言われるかと思いきや、普通にデートできて超楽しかったです。

シュリルート感想

シュリ
Profile

Name:シュリ

Age:27

Status:炎の守護聖

CV:佐藤 拓也

寡黙で、他人と馴れ合うことを嫌う。
ある理由があって守護聖になったが、それを誰かに語ることはない。

典型的な他を寄せ付けない一匹狼気質です。
寡黙で謎の多いシュリですが、ひとつひとつ事情や考えを聞いて、彼の過去への意識や閉ざされた心を読み解いていくのが楽しい恋愛過程でした。

まず、守護聖になったきっかけが驚きです。
出身のオウルの都市がかなりの格差社会で、半地下にいたそうなのでシュリは貧困層だったようです。
仲間とつるんでダンプというスラム?抗争地帯?のような所で暮らしていて、大きな抗争の終止符として敵を巻き添えにシュリが自爆。
その瞬間聖地に転移し守護聖に、故郷では亡くなった形になっているそうです。

今は、シュリは生きていて、故郷は時間が流れて仲間達は既にいないのがなんとも無常。
当時の友人コーディのことをずっと気にかけていて、シュリの気持ちは過去を向いたままです。
守護聖になった動機でも少し引け目を感じて、他の人とは関わらないようにしていたみたいでした。

でも、アンジュと話す内に宇宙の泰平を思っていたり、観察眼が冴えていたりめざとかったり…大局から細かいところまで価値観が近いことに気が付きます。
そして、アンジュに感化され、シュリの時間が動き出していく過程がめちゃくちゃ良かったです。
似ていたからこそ、アンジュが実践したことをおそらくシュリもやってくれたんですよね。
コーディと交換した時計を壊れたまま持っていたんですけど、ゼノに直してもらうとの同時にシュリがいい顔してたのが印象的でした。

他の守護聖より微糖だったのですが、恋愛イベント7でまだ告白には至らないけどお互いに好きなのではないかという雰囲気になった時にキスして来ようとしたのが滾りました。
ほのぼのしたのが多かったので、言葉よりも先に衝動からくる肉食な人もきて謎の安心感です。
CERO:Bなので恋愛成就までは健全に健全にキスキャンセルが入りますけど(笑)
アンジュのことが好きで、恋人らしいことをしたいがために口説き文句を考えるのもストレートで良かったです。

ただ、恋愛の価値観はアンジュとは似ても似つかなかったようです(笑)
シュリさんその場限りの恋愛をしていたそうです…まぁ子どもがバタバタ死ぬようなデスタウンにいたくらいですから、無理もないですね。

それから、お出掛けのデートなども楽しかったですが、シュリは部屋に呼んだ時がギャップ萌えの頂点でしたね。
明らかに体育会系の見た目なのに読書好きだそうです。
プラスして几帳面なタイプで、アンジュの部屋に適当に置かれた本を見つけてわざわざ整頓してくれました。
ああもうなんだそれ!(好き)
あと、年下の面倒みるとか赤ちゃんのお世話もひと通りできるらしく、ダントツで生活力が半端なかったです(笑)

ロレンツォルート感想

ロレンツォ
Profile

Name:ロレンツォ

Age:30

Status:地の守護聖

CV:竹内良太

守護聖になる前は世界を変えるような発明をいくつもした有能な実業家。
「知りたい」という欲求がとても強い、余裕のある大人。

ゆり子のデータだとレイナがロレンツォと相性良しで、育成にデートにと隙あらばガンガン親密度を上げてくれます。
プレイしにくいので別のデータ作ろうかなとも思ったんですけど、ロレンツォの性格的によろしくやってたレイナからこちらに興味をシフトさせて最後に落とせる流れとシチュエーションが最高じゃないか?
と思い至り、逆境データのまま頑張りました!

楽しみ方が斜めで、私はドМなのか、性格が悪いのか…(笑)

そのロレンツォですが、知的欲求を満たさない事には興味を示しません。
停滞が嫌いと言っていたので、知り得るものがないとわかって同じ人・物に長く留まって興味を持ち続けることもなかったそうです。
それが原因で、人間関係なりなんなりに起きうることをちゃんと把握はしているのに放置するので尚質が悪い…。
シュリの発言も鑑みると、だいぶアウトな事を平気でやってそうな印象でした。
(CEROの壁を取っ払ったら病んだサイコパスができ上りそう…)

アンジュとは交流を深めつつも、終盤までロレンツォに踏み込んでいく選択をしないとすんなり引かれましたね。
「知りたくない」「関わらない」など、ロレンツォから距離を置くのは地雷になっていました。
でもただ押すだけでもダメ。
ノアの時は押しはとにかく押せば彼が折れてくれたんですけど、ロレンツォはただ押しても糠に釘。
彼のツボを見極めつつの付き合いなのが綱渡りのようにも思えて楽しくもあり面倒くさくもあり…。
所作について学びながらロレンツォと交流するんですけど、全然読めないし尻尾も出さなくて大変でしたね。
精神的にマウント取って従わせたら、と言われた時は「恋愛とは?」とちんぷんかんぷんの沼に落ちそうでした(笑)

でもちょっとは興味を持ってくれた反応もあって、恋愛イベや帰省で過去の恋愛について聞かれたりもしました。
(女王候補の権限で、試験中に3回バースに帰省できます)
ちなみにその時、バースの私服に強制チェンジするんですけど、不覚にもロレンツォが一番リアルにありそうな感じで好きだったんですよね。
オウルで実業家をやっていましたし、まさにクールビズ時分のオフィス帰りという感じ。
ぐぬぬ、似合いすぎていました。

そしていざ恋愛イベントが次のステージへ進む頃になると、今度は自分は恋愛不適合者だからおすすめしないと、ストップをかけてきてびっくりでした。
きっかけはロレンツォが嫌いな「停滞」にロレンツォ自身が陥っていたことに気が付かせたからアンジュに対して心境の変化があったのですが、うん、やっぱりそれも知的欲求のお話でしたよね…!
でも、人との関わり方について初めて言及して考えようとしてくれる姿勢は進歩かなとも思えました。

アンジュとの関係がどうなってもいいや、とは思えなくなった点は私の不純なプレイ動機ゆえに萌え。
最後の恋愛イベで告白を聞いた後はどちらにしろ親しい仲にはなれるのですが…。
これから恋を知っていこうみたいなEDで恋愛できたかどうかはイーブンで、なんとも言い難い感じでした。

特に最良EDの「私の宇宙」呼びが…。
ロレンツォにとって、宇宙は知的好奇心をくすぐり続ける飽くなきもの。
アンジュを愛してみたいとは言ってくれたものの、なんとなく恋愛感情より知りたい欲の方が強そうな感じに思えてしまってちょっとスッキリしませんでしたね。

印象悪く書いちゃったかもしれませんが、ロレンツォの事は嫌いではないです。
質が悪いのは事実ですが、自分の性格破綻も重々承知している人です。
今までは自由を謳歌できればそれでいいと思っていたのが、アンジュの介入でおろそかにしてきたものに対しても意識を向けてくれるようになった事が収穫だったと思うので。
これからも見守りたいですし、ロレンツォ風に言うと興味深いルートだったと思います。

あとがきとおまけ

守護聖9人ともクリアできました。

さすがネオロマ、ものすごいやりがいがありました。
と言っても、まだ回想が全ては埋まっていないので、もう少し回収に励んでからまとめ記事を作ります。

それから作中に夢ブロマイドというアイテムがあるのですが、これはやばいですね。
めちゃくちゃ元気をもらえます。
ユエの全肯定台詞とか息してるだけで褒めてもらえるなんて、嫌なことがあっても全部吹っ飛びます(笑)
全員聴いてみたいですけど、モチベが上がらない時のとっておきにしようかと…!

代わりと言ってはなんですが、私のお気に入りのネタ集をお届けします。
メモしたわけではないので、そういうニュアンスだと思って楽しんでください。

*大陸からの緊急要請にヴァージルとロレンツォを派遣
「ロレンツォは俺と同じように身体を動かせますか?」
「面白いね。ヴァージルは私と同じように頭を動かせるかい?」
大陸からの要請より二人の会話の方が緊急事態の緊張感がありました(笑)

*水晶玉の一言・シュリ
「アンジュに5回会った」
「アンジュと10回話した」
某ガンダムのキャラ、1年と22日ぶりですねさんのようにいちいちカウントしちゃう系ですか?(笑)

*キャベツとうどんのサンドウィッチ
サイラスが毎朝朝食を用意してくれるのですが、時々トンチキなものも出てきます。
この時「スムージーだけ飲みます」といったアンジュは鋼のメンタルだと思いました。
ちなみに私はめんつゆと塩昆布もないかなと催促したかったです(お酒飲む気満々)

*ヴァージルの過去の悲しい思い出
デートにて選択。
何が聞けるかとわくわくしていたらかわされました。
…重い過去が知りたいです。
知りたすぎてロレンツォメンタルになっちゃうので本当に教えてください(笑)

*ヴァージルと青空面談
面談後のデートで「あなたが横にいるのは心臓に悪い。慣れるまで一緒に…」
いて欲しいと言いかけてキャンセル。
言い淀むヴァージルをアンジュがジロジロ見ていたようで「やめてください、可愛いので」とパラメータ失恋状態で言われて病みのはじまりかと思いました。

*ミラン恋愛イベント
「ミランのために踊ります」といったアンジュ。
私は何故か名探偵コナンのパラパラを勝手に思い浮かべてしまい、しばらく笑いが止まらなくて死にかけました(笑)

*ユエ最良ED
サイラス「アンジュ様、ユエ様、お二人は恋人同士ですね?」からの一連の流れ。
レイナ「ええ!?」
サイラス「ええ!?」
(ゆり子「ええ!?」)
ユエ「なんでお前(サイラス)が驚くんだよ!」
…事情を知っているのにリアクションしたサイラスに私がびっくりしちゃいました(笑)

ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
それでは皆様に楽しいアンミナライフがあらんことを!

いつもありがとうございます。
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