Welcome to my blog

アドルフ&アンクゥ(第三幕) 全員の救済ED 感想|終ヴィル

ゆり子

こんばんは。
いつもご訪問ありがとうございます。
また、やる気ボタンと拍手を押していただき感謝です。

気が付いたら5000字くらい第三幕の感想を書いていたゆり子です。
大学のレポートかな?
思いの丈もそうですけど、呪いと解呪に関連する解説みたいなのが長くなってしまって…。
さすがに見苦しいし、自分でも引いたので削りました(笑)

それでもスクロールはだいぶお手間をおかけしますが、今回で個別の感想は最後です。

第三幕とみんなの救済EDを見てきました!
絶望EDの感想ばかりでどんよりしてきている方は、ぜひちょっとでも元気を取り戻してください。

※Attention
ネタバレ回避のため【▽ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
閲覧後の苦情等はお受けしておりませんのでご注意ください。
よろしくお願い致します。


第三幕感想


アドルフ
ProfileName:アドルフ
Age:21歳
Status:自警団リーダー
Theme:守護
(CV.八代 拓)

主人公と同じ養護施設で育った自警団のリーダー。
現在は街外れで一人暮らしをしている。

ぶっきらぼうな言動が多いが根は優しく、困った人を見過ごせない。
主人公にとっては頼れる兄のような存在。

公式サイトからの引用です。

アンクゥ
ProfileName:アンクゥ
Age:???
Status:死の番人
(CV.興津 和幸)

《死の番人》を名乗る神出鬼没な存在。
主人公の自死を止め、アルペシェールに巣食う死の謎を暴くように持ちかける。

人を煙に巻くような言動が多く、真意をくみ取ることが難しい。

公式サイトからの引用です。


この√は、アドルフ√であり、アンクゥ√でもあります。
「アドルフ」の果てしない片思い物語と、ストーリーの全ての伏線が回収されます。

まず、前提としてアドルフは何十年の寿命の「普通の人間」です。
捨てられてアルペシェールに漂着した「2人目の漂流者」。
その後はサロメが拾って養護施設で過ごし、現在25才にして元気に生きています。

23才の時に、穏やかに看取られて死にたいという望みが叶わなくて絶望(呪いが効かない)。
ひとり孤独に自害しようとするのをセレスが止めたエピソードがあるのですが。
その時たった一度だけ「死神」と言ってしまったことを気に病むも、セレスが受け止めてくれたことに救われて好きになりました。

…アドルフの恋愛が2年過去なので、過程を端折られてちょっと寂しいです。
いや、いいんですよ、最初っから好きでしたも!
個人的にキャラクターが好きで強欲になってもっと欲しいと思っちゃうのでそういう意味の残念です(私が)

そしてアンクゥは「第一幕のアドルフ」です。
第一幕でアンクゥが表れないverのプロローグがあるんですけど。
その時空でセレスが死んでしまい、アドルフはどうしても「生きているセレス」に会いたいがために死に物狂いで危険な実験に耐え、タイムマシンにたどり着き、セレスが生まれる数百年前くらいの時間にタイムリープしてきました。
アンクゥからセレスへの助言は最初の時空で得た情報、イヴに好意的だけど合わせる顔がないと思っているのは第一幕で親友イヴを犠牲にしてしまったからでした。

今までの√で「漂流者」と死の番人のリコリスの守護の契約がありましたが、これは第一幕のアドルフが発起人で、この時から「アンクゥ」と称されるようになったそうです。
ここにたどり着くまでの変な実験とか薬とかのせいで普通の人間の体ではなくなっていましたが、正味は死の番人でも何でもないです。
人間なので、小細工で術を装ったり、死の番人という「設定」を本当は恥ずかしがっていたりして可愛かったです。

「漂流者」と出会うまでの間は、第一幕の時空でイヴから授かったリコリスの球根を植えてセレスのために国民の寿命を延ばそうとしました。
その後は毒素の抗体を作る為にリコリスを摂取し続けました。
そして、気が遠くなる時間の流れと苦痛に耐えて、やっとリコリス・ノワージュで生まれたセレスに再会できたのでした。

…どちらも片思いを拗らせてる「アドルフ」だというのはよくわかります(笑)

シナリオは、第二幕と違って、セレスがアンクゥに自害を止められた場面から風向きが変わります。

2年前から惚れているのもあって、アドルフがべったべたに甘やかしてくれて、初っ端からもう色々義兄のそれじゃなかったですね。
「お前が死ぬなら俺も死ぬ」は本気を感じました。

完全に「女」に見られてるし、セレスがアドルフの異変に気が付いてあたふたしているのが可愛くて萌え。
かと言ってアドルフも自分の立ち位置は決めかねているので、ストレートなのに遠慮が滲んでいて、この義兄妹微笑ましすぎるなと思いました。
しかも、義兄様は守りたい女は閉じ込めて守る系です、おいしい。
アドルフの家でのプチ軟禁生活が楽しすぎてここで終わってもいいと思いました(良くない)

でもそれはメリバの月並み展開なのでへし折っていただいて。
アドルフもアンクゥと出会って、痛いところをつかれまくって目が覚め、セレスの「普通の女の子」になる願いを叶えるため本格的に呪いに挑みます。

共闘するんですけど、アドルフとアンクゥの相性の悪さがめちゃくちゃ面白かったです。
反りが合わないからちょっとのことでののしりあいするんですけど、全部笑いました。
アドルフ不在時に、楽しそうに部屋を漁ってたのも可愛いな~。

それで、ストーリーでは「この国の呪いを解く」という目標で、どんどん攻略キャラクターが仲間として集まって情報を元に真相に迫っていきます。
今まで出てきた悪役たちと王族、全ての黒幕の陰謀に巻き込まれて絶望していく事になるのですが。

カプシーヌはやはり絶許ですね。
アドルフの正常な染色体に興味津々で、実験に使うし、アンクゥのような再生能力を無理やり付与するし、どの√でも完璧な嫌われ役です。
浄化希望です。
ちなみにアドルフが普通の人間だと勝手にばらしたのもこの人です。

アドルフもアドルフで隠していたことを勝手に後ろ暗い気持ちになって全然何も悪いことしてないのに懺悔と自虐をしちゃうし。
でもそこはセレスとそっくりで義兄妹だなと思いました。

その隠し事さえも「いいよ」って言ってくれるセレスに「好き」って気持ちを零しちゃう流れも最高でした。
色恋になるといい照れ方するから本当に見ていて楽しいです。
敵地に乗り込んで、敵前での堂々とする告白とかめちゃくちゃいいシーンでした。

しかし、いつもいつも肝心な時にセレスを守れない普通の自分を嫌うのは辛かったですね。
命の軽んじられるアルペシェールで、命の重みをちゃんと理解して守る価値観はアドルフだけしか持ってない「正常」だと思いますし。
自警団やイヴを軽んじはしませんが、アドルフと似た事はできるけれど「リライバー」という選択肢が視野にあるため、やっぱり価値観は違うと思いますし。
アドルフは尊いものもの持ってると思うんですけどね。
イヴ√でアドルフがセレスを託すシーンが印象に残っているんですけど、この√の救済EDは自分が今度こそちゃんと守る番であり、誰にもできない彼の守り方ができるんだから、自己評価上げてと思いました。

もしかしたらテーマの「守護」にもこういうの入ってたりするのかな?
イヴ√のときも「守る」ではなくわざわざ「守護」って表記されていましたし。

でも、普通の価値観に憧れて尊敬してくれたのが、黒幕のダハトなのは皮肉すぎて笑えません…。
本名はリアム・レーヴポワール、王族であり悪役たちの支援者です。
自己顕示欲で呪いの元凶となり国を汚した自分の血族を憎み、普通じゃないアルペシェールを滅ぼそうと暗躍していました。
やることが過激なのは君もしっかりアルペシェール生まれだなと思います。
普通の価値観がない国民は全員37564とか狂気ですわ…。

それから悲願である「死者蘇生」で母を蘇らせようとセレスのアレロパシーやアドルフの染色体も欲していたのですが、この辺りの空想科学とかギミックとかは割愛しますが。
「死者蘇生」や「呪いの解除」など、今までに立証されていない事象にアドルフたちが不可欠ということです。

それでその母はサロメだったので生きていたのですが。
サロメの王族打倒も普通の感覚を啓蒙すべきだと思って行動していたから、ああ本当にリアムと親子だなと思いました。
結局この親子はいいことになりませんし、サロメの演者・桑島法子さんがフラグをきっちり回収しちゃうんですけど、サロメの本来の母の姿を見れてなんだかんだ泣いちゃいました。

それから、セレスが昔サロメが倒れていた場所と同じ所で生まれたからか、サロメの遺伝子を持っているらしくて…。
途中BADでサロメみたいな動きをしたのはびっくりしました。
ツイッターでサロメとセレスが似ているっていう日常会話がありましたけど、あれただの親子の似ているではなくここに繋がっていたとかあるのかな?(震え声)

その後の絶望EDでは、絶望が永遠にループしそうなしんどい展開でした。

ダハトのなんちゃって科学のせいで、セレスは呪いの元となる毒素を吸収する未知の身体となってしまいます。
アンクゥの抗体も効きませんし、ずっと苦しむばかりなのでアンクゥは楽にする道を提案しますが。
何とか治療しようとアドルフは足掻きましたが、結局打つ手無し。
守りたいセレスをアドルフが殺めてしまう一番望まない結末になります。

アドルフの「普通」はとても素晴らしいことだと思ってる私にとっては何よりきつかったです。
普通じゃ絶対守れないって完全否定のEDでしたからね。

でも、アドルフはアンクゥの辿った道を繰り返し、「生きているセレス」を救いに行く決意をしました。
2人目のアンクゥが、アドルフがセレスを守り切れる時空に行くまでずっと苦しみ続け、行った先でも「アドルフ」がいるからアンクゥはセレスと恋人にはなれないという二重苦を繰り返すんだと思います。
ED後、冒頭のアンクゥがセレスの自害を止める場面に戻っていたので、仮に続きがあったなら「第四幕」のスタートなんでしょうね。

最初のアンクゥはアンクゥで第一幕と三幕で、二度もセレスが亡くなるのを見ているので、疲れてしまってドロップアウトしちゃいます。
最後にアドルフが進んだ先に希望があればいいねって願ってくれるあたり、やっぱり優しいアドルフだったんだなって思いましたけど。
絶望EDだからその希望も後に絶望に変わってしまう気がするので残酷でした。
プレイヤーから言えば第二幕でも嫌という程「二度目」を味わわせちゃってるし、その都度全てを無駄にさせていたんだと思うと、1人目のアンクゥに対しても苦しくなりました。

もうひとつ、終焉EDというアンクゥ寄りのEDもしんどい。

ここではアンクゥが無力な自分(アドルフ)を56してしまい、セレスを苦しみから解放する「死神」になります。
セレスを生かそうとする自分(アドルフ)を亡き者にした時点でアンクゥからの終われという圧を感じましたし。
「生きているセレス」に拘っていたのにセレスに手を下すというのも完全に諦めですし、気持ちの面も詰みが確定に思いました。

「命の重さをわかっていないから守れない」と自分(アンクゥ)で自分(アドルフ)に言っちゃったのもきつかったです。
徹底的に叩きのめされました。

ただまぁループの可能性は無いようでしたのでこれ以上アンクゥの苦しみは続かない所だけはある意味救いともとれるけれども…。
結局運命には抗いきれなかったし何もかもここでお終いって感じは悔しかったです。



救済ED


セレス
第二幕のリュカ、マティス、シアン、イヴの救済EDと第三幕の救済EDの感想です。
第三幕の救済EDをクリアすると、それぞれの個別√で最後の選択肢から救済に分岐できるようになりました。


全部を読んだところ、イヴ√がアルペシェールが本来の辿る運命で、イヴ救済EDが最善だったのかなと思います。
攻略順に忠実にいくと多分イヴの救済EDを最後に見る事になります。

それでも完璧には救えなくて、プラスαで外の要素が入った結果、物語全体の救済として第三幕の救済EDがあった、と考えてます。
イヴがメインヒーローだけど、多分アドルフが全てを解決できるメインルートになのかなと思います。

まぁ妄想の前置きはこの辺にして、全員分の救済EDです。

リュカ


リュカ
救う隙がないと思っていましたけどあながち間違っていませんでした。
ここは救済と呼ぶには圧倒的に救いがないので、BAD好きが一番好きになる√かもしれません。

リュカの惨劇も、奇形にされたナディアも無かったことに…なんて都合の良いことにはならず。
喧嘩別れした兄妹の再会のために、死亡確定のリュカが残された時間でできうる限りの最善を尽くす感じです。
リュカが自分で「罪人に救いはない」って言っちゃったから、ああ終わったなって思いました。

ナディアとは仲直りできますけど、結局は苦しませないためにトドメを刺すし、元凶のカプシーヌに怒りが収まらない…。
リュカもそのまま力尽きてしまいます。

でも、セレスに看取られてとても穏やかで幸せそうでした。
もう頑張らなくていいと安心して…心だけは救われたと思います。
天使だなんだと言って盲信でセレスを好きになりましたけど、最後は洗脳でもなんでもないリュカの本心からの愛していますを聞けたのは良かったと思います。

セレスも後を追いますけど、クリア後にリュカがそれを嬉しく思うセリフがあって2人にとっては最善の形になったのかな。
私も、亡くなってまでも離別なんてことにならないしいいか…の気持ちです。

アンクゥはセレスとまた会えるまで待つと言っていたので、時間の苦行をまたやるのかと思ってしんどかったです。
実際にナディアっぽい子が最後に出てきたので、輪廻転生が叶うEDみたいで…そんな希望があったらアンクゥはこの先確定で辛ですね。

マティス


マティス
このEDは凄かったです。

カミーユの謎の人格ダウンロード実験は、リライバーになって恋愛感情を失っても何度でもマティスを好きになるというセレスの自信に昇華されましたし。
マティスもマティスでシアンがリライバーにしてくれて死なずにすみました。
ホムンクルスまでなんとかできるとはシアンの頭脳はチートですね。

蘇ったマティスは記憶も恋愛感情はないはずですが、潜在的な感覚からセレスに一目惚れして、またマティスとの新しい恋が始まりました。
何があってもこの2人の愛は壊れないんだろうなという安心感が沁みました。

カミーユは黒幕かカプシーヌのせいで消えてしまいましたが、狂った愛ではなくロザリーとの本当の愛を思い出せて良かったと思います。
配達人としてやらかした中で、ロザリーの妊娠していた細胞を使ってマティスを作ったのを暴露されて完全には責められなくなりましたね。
どうしたってマティスはカミーユにとって特別な存在だったに違いないじゃないですか(泣)

「亡くなった」とは一言も書いてなかったので、罪を償っていつか弟(自分の子)とセレスの恋を祝福しにくるその後があってもいいなと妄想してしまいます。

シアン


シアン
バグありがとう!のEDです。

ダハトの心臓(メモリー)の研究を完成させ、自分で実験したことによって感情を持ったリライバーシアンが爆誕。
「次に転生した時は最初に恋をするならお前がいい」を叶えてくれます。

アドルフを屠ったにっくき王族にも一発おみまいできましたし、シアンも所長の座に戻れました。

ただ、サロメがアドルフの件からずっと王族排除の狂気に片足を突っ込んでいて、何も知らずにダハトを巻き込んで殺しちゃうし、最終的に強い負の感情で心臓が持たなくてやばい状態になります。
でも、このシアンは効率が~とか「…そうか」で切り捨てたりせずセレスの「助けて」を聞いてくれます。
心強すぎる!
犠牲も出たし全部が全部はうまくいきませんでしたが、サロメはまたみんなのマムとしてやり直すこともできました。

そしてシアンのバグの破壊力が凄かったです。
キャラが崩壊したんじゃないかと思うくらい甘いこと言うし、前の自分も引き継いでセレスを愛していると囁くし、神の隣にいるのは死神が相応しい、って何もかもを自分のものにしていきましたね。
雑用係から大出世しました(笑)

呪いの打倒も将来的に叶いそうでしたし、先の明るい終わり方でした。

イヴ


イヴ
リコリスの化身と守護者、お似合いの2人がやっと愛し合えた運命的なED。
ですが、身近な犠牲が多すぎましたね。

シアンとの問答のあと、この分岐では間に合わなくなる前に、リコリス・ノワージュでセレスがイヴの愛を受け取ることができます(イヴの不屈のゴリ押し)
ちゃんと手を取り合えたし、火傷や消し炭ではなくちゃんと唇にキスもできました。
セレスは毒素まみれだし、イヴはリコリスを摘んでプレゼントしてるし、四方は炎で死んでもおかしくない状態でしたけど。
イヴの、セレスの不幸を被りまくる偶然を「死神に愛されている」って解釈が彼らしくて凄かったです。

その後は、イヴは国立研究所を襲撃した犯人として指名手配されるため、セレスとひっそり寿命まで暮らすことになります。
アンクゥの抗体が完成していて、シアンに話を持ちかけていたので、間に合えばイヴたちは死なないけれど、どうかな~という感じでした。
アンクゥが表に出てくるほど時間がないってことが気がかりです。

アドルフの遺伝子が呪いの完全解除に不可欠って第三幕で気が付いたので、シアンとイヴの√はアドルフ死んじゃって、出来ても必然的に遠回りになるんですよね…。

イヴの恋愛過程がとても良かったので、是非生きて幸せになってほしいです。

それからタイトルの回収もしてくれましたね。
「ヴィルシュ」とは漂流者が伝えた「ヴィルテュエル:仮想」と「アルシュ:方舟」の造語。
いつかリコリスの姫君を救う自分の子孫(ノワージュ)と、国を救う神(ブロフィワーズ)を繋ぐ架け橋とし、救えた暁には2人に「ヴィルシュ」の称号を与えてほしいという願いが籠っていました。

アドルフ


アドルフ
アドルフの片思いがやっと成就します。
また実質の大団円です。

リアムからセレスを助けに行くときの理由「告白の返事を聞きに行く」が最高の形になるのですが。
義兄から男として見てもらえるまで、セレスからの返事は5年かかるって見積もってるのがまた…。
時間への耐久性はすごいのよね。

絶望EDや終焉EDではセレスの運命を2人のアドルフが勝手に決めちゃっていました。
でもここではセレスから「告白の返事をする」と苦しくても生きることを選択します。
アドルフもまた無力だった自分にさよならするという意味でアンクゥの決闘を承諾して、見事に最後の試練に打ち勝ちます。

その後、アンクゥはセレスの毒素を消せるかもしれない抗体を残していってしまうのですが。
力尽きるまでのシーンが泣けて仕方なかったです。

アンクゥが自分を受け入れてもう一度セレスに恋したって穏やかに言ってくれて…。
確かにセレスの恋人にはもうなれませんが、アドルフの配慮もあっていつか出会う姫君に求婚するためにリコリスを植えたというお話を本当にできました。
疲れたから楽になりたいとは言いましたが、やり切って満足した気持ちの方が大きかったと思います。

そして、アンクゥとアドルフがお互いに「俺(アドルフ)」「なんだ、私(アドルフ)」って言い合えたのはやっとセレスを守れて自分を認めたあったのかなと思います。
今まで自分呼びしたこと無かったので。
「5年も待つな、強引に行け」って喧嘩腰のアドバイスを残すのはさすがアンクゥでしたけど。
セレスにはイヴが相応しいって常々推していたけど、やっと自分を推してくれてよかったです。

セレスの毒素も国の呪い解除も事が大きいので告白の返事は結局本当に5年後になってはしまいますが。
最後に「普通の人間」同士で両想いになってとても幸せそうなスチルが出てきて報われた気持ちになれました。

他の攻略キャラクターたちも全員生存していますし、呪いの問題もなくなったので次のステップへ進むという感じです。

共通章からセレスとアドルフとサロメとで3人で夕食会するって言ってたのが最後の最後まで回収されなくて、それは心残りかな…。

アンクゥ


アンクゥ
全てがアドルフと共通の√なので、好感度はあげられるけれど、攻略・恋愛はできないキャラクターといえばいいでしょうか。
アンクゥ目当てですと、物足りなく終わってしまうかもしれません。

私はアドルフが好きなので、第三幕はそちらからのアプローチで読んじゃったんですけど。
「アドルフとの生活を守るためにアンクゥと契約する」とか、アドルフのことでモヤってアンクゥに相談したりとか。
思い返すとセレスのちょっとの言動がアンクゥに恋愛成就しない現実を知らしめてるなと思いました。
アンクゥもわかった上でのタイムリープですけど、都度ぐさぐさきたと思います。

ちなみにアンクゥへの救済EDはありません。
セレスの二度目の死を見ず、満足できた先程のアドルフ救済EDが最良だったのかなと私は思います。

公言していたように他の幕で恋は出来ないですし、第一幕のアドルフ(アンクゥ)と恋ができたかもしれないセレスはもういないんです。
普通の価値観だからセレスを「死者蘇生」なんて輪廻も倫理も冒涜するような手は思いつきもしないでしょうし。
タイムマシンで第一幕に戻れる理論があるかもですが、そこまでのご都合主義はさすがにやらんだろう思います。
だからどうしようもない…。

せめて天国で第一幕のセレスと恋が実ればいいなと願うばかりです。



無事に終えることができました。

救いとは…?と思っちゃうような内容もありましたが、そう思ったところこそアルペシェールが普通じゃないからこうなってしまったのかなと思いました。
でも、誰からも忌み嫌われていた「死神」が誰かと愛し愛される女の子になれたのはどの√でも間違いないです。

どんなに暗くてしんどくてグロくても今作もちゃんと乙女ゲームだったんですね。
個人的にアドルフのキャラクター性やシアン√はささったけど、作品全体だと何周もやってる作品たちにはもう一歩届かないかな…。
でも概ね楽しめました。

メンタルと、私にしては珍しく涙腺もやられて満身創痍ですけど、最後にちゃんと評価したいと思います。

ではまた次回👋



いつもありがとうございます。
良ければアドルフをポチっとしてください°˖✧♡

にほんブログ村 ゲームブログ 乙女ゲー(ノンアダルト)へ
にほんブログ村
関連記事

スポンサーリンク

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply