こんばんは。
いつもご訪問ありがとうございます。
また、やる気ボタンと拍手を押していただき感謝です!
数日前から90年代のセラムンが動画サイトで見れるようになっていて、めっちゃ見てます。
ゆり子です。
Sの17話が好きすぎて1日4回見ちゃいました。←
ウラネプの出会う話、素敵ですよ!
ゲームもしたいので今日からはぼちぼち見ていきますね。
新年1本目のゲームは百花百狼!
久しぶりにオトメイトさんじゃないものをやってみることにしました。
良ければ良ければ読んでいってください!
もくじ open
プラットフォーム | Nintendo Switch各種 |
---|---|
メーカー | RED×D3 PUBLISHER |
発売日 | 2018年12月20日 |
CERO | B(12才以上対象) |
シナリオ | 伊東愛/他 |
イラスト | 悌太 |
キャスト | 羽多野渉/下野紘/鳥海浩輔/津田健次郎/緑川光/他 |
公式サイト | https://www.d3p.co.jp/hyakka/switch.html |
戦乱の世において独自の発展を遂げた伊賀と甲賀。
百花百狼公式サイト
両忍軍はその長い歴史において、互いを憎み合う敵対関係にあったが、天正九年、織田信長による「天正伊賀の乱」により伊賀が滅亡。
わずかに生き残った伊賀忍たちは甲賀に取り込まれた。
それから十七年、戦国時代は終わり、世には久方の平和が訪れていた。
甲賀の長・上野勘道の娘、槐(主人公)は忍び仕事に出る日を夢見て、日々修練を積んでいた。
そしてついに選ばれた初任務で、主人公そして里の運命を狂わせる大事件が起きる――。
機能名 | 有無 |
---|---|
既読/未読スキップ・オートモード | 〇 |
クイックセーブ/ロード | 〇 |
バックログ | 〇 |
チャプター(√又は章毎の途中プレイ機能) | 〇 |
フロートチャート | × |
選択肢又は未読箇所までのジャンプ | × |
ヒロインの名前変更 | 〇 |
デフォルト名呼びボイス | 〇 |
ヒロインフェイス表示 | 〇 |
ヒロインボイス | × |
キャラクター立ち絵の動作(目パチ・口パク等) | 〇 |
ステータス(パラメータ)画面 | 〇 |
アイキャッチ | 〇 |
フォント変更 | × |
乙女ゲーの基本的な機能は全て備わっています。
画面右下にパレットが出るので慣れていなくても快適に使用できます。
ボタンの設定は固定されているようですね。
ストーリーの途中に「サードパーソンビュー」というのが入ります。
主人公でもキャラクターでもない第三者目線のような見方をするシーンです。
この時は主人公も他のキャラ達と同じ場所に立ち絵が出ます。
日文、英文、中文と3ヶ国語に対応していますが、ボイスは全て日本語です。
なんでこれにしたかと言うと、和風物がやりたかったからです。
尚且つ、ビルシャナみたいに戦いもあるといいな~と思って、色々探した結果、こうなりました。
ゆり子自身は、忍者は大好きなんですけど、知識はあんまりなくて…。
とりあえず甲賀と伊賀の流派があることはわかります。
あとは登場キャラクターで服部半蔵と石川五右衛門あたりも何となく知ってます。
こちらの相関図を見たら徳川家康がいたので、この服部半蔵は2代目かな?
五右衛門は泥棒です。
調べてみると天正9年は1581年で、その17年後が本作の舞台です。
関ヶ原の戦いが後に控えてるのがものすごく不穏。
伊賀は滅びた設定です。
主人公の槐(えんじゅ)、月下丸、黒雪、蝶治郎が甲賀。
半蔵は元伊賀流で、徳川の配下。
五右衛門はどちらでもないです。
槐は甲賀忍長と伊賀忍長の血を受け継いだサラブレッド。
一応忍者として育っているみたいです。
イラストレーターは悌太さんなんですけど、本当に絵が可愛いです。
攻略順は多分メインヒーローであろう月下丸からいきます。
以降はネタバレ回避のため【ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
閲覧後の苦情等はご容赦ください。
よろしくお願い申し上げます。
Name:月下丸
Age:19
Status:甲賀忍
CV:波多野渉
月下丸ルートあらすじ
公式サイト
太閤暗殺の罪を着せられ、捕らえられた槐。
槐の父、勘道は甲賀の里に累が及ばぬよう、娘を切り捨てる。
忍びにとって里の命令は絶対だが、月下丸は槐の護衛役を全うするため勘道の命に背き、槐を救い共に逃げることを決意する。
えっと…。
軽い気持ちで始めたのですが、とりあえず想像以上にめちゃくちゃしんどい物語です。
共通章で石川五右衛門を捕まえるために甲賀の仲間と京へ行き、協力し合って任務をこなします。
ここは良いんです。
楽しそうだし、槐(えんじゅ)は初任務ですが仲間がいて心強いばかりです。
でもこの後、秀吉の暗殺事件に巻き込まれ…というか、はめられた?余興の道具にされた?感じです。
時代が時代なので、秀吉の息子・秀頼の後見人を決める時分です。
五大老(豊臣政権のTOP5)が名乗りを上げて、決まらなくて…。
槐に秀吉暗殺の冤罪をかけ、追忍5人にそれを追わせ、生き残った者に付いていた人が後見人になるゲームを仕組まれます。
それで、その追忍が一緒に任務をしていた仲間です…。
共通章では和気藹々としていたのに、個別に入ると突然敵。
早くも心が折れかけました。
やるせなさMAXです。
そんな中、このルートの主、月下丸は過保護丸です。
3歳で槐の家に引き取られてから護衛役をやっていて、何かしようものなら「槐様、槐様」ってついてきます(笑)
だいぶ筋金入りの過保護で最初は大袈裟だな~と思うのですが、冤罪かけられてからはとてもありがたいものでした。
甲賀の里を裏切ってまで味方してくれます。
仲間がバンバン槐を殺しに来るので、戦わなければならなくて。
忍だから任務が絶対で、心を殺さないといけないのでしょうね。
遭遇したら殺し合いになるので、一人ずつ仲間を殺して生き延びることになります…。
辛い。
槐も一応戦えるんですけど、仲間とは戦えないと言って攻撃しません。
気持ちはわかりますし、その考え方自体はヒロインぽくて好きです。
けど、戦わない精神が活きる場面が残念ながら無くて…。
代わりに月下丸が満身創痍になってまで槐を生かすために仲間を殺めていきます。
全部月下丸にしわ寄せがいっちゃってるのに槐に変化がなくて、ちょっとおんぶにだっこが過ぎるような気もしました。
「戦わない」が槐の譲れない矜持だったのかな?
その後は黒雪も途中協力してくれて、なんとか抜け忍が暮らす隠れ里まで辿りつきます。
仲間が死にすぎて次の追忍は誰かなと戦慄しながら進めていると、最後の一人はまさかの月下丸でした。
天変地異か何かですか(困惑)
攻略しようとしてる本人までも敵とか!
もう本当にびっくりしました。
プレイするとわかるんですけど、全くもってそんな片鱗ないんです。
え、過保護丸が?ってなります。
でも、過去に実母に「槐を殺す呪い」をかけられ、槐の母に「守る呪い」にすり替えられていたそうです。
月下丸の家系は元々は伊賀忍で、甲賀に与しなかったのが発端となって両母親は息子を自分の都合のいいように操ろうとしていたみたいです。
月下丸可哀想すぎる…(泣)
過保護精神がまさかの呪いだったので、月下丸の本音はどこにあるのか気になるところですが、ED分岐で確かめられます。
乙女ゲーのハピエンなので想像に難いと思います。
一瞬ヒヤッとするところもあるんですけど、犠牲になった人たちのためにも幸せになってほしいです。
バッドエンドはちょっとあっさりしていたので微妙かな…。
むしろEDにたどり着くまでにバッドバッドバッドな感じなのでハピエンだけでバッドエンドはなくてもいいくらいに思いました。
初めにも書きましたが、はぁ~しんどい。
まだ1人目ですけど、すでに疲労がすごいです。
続きも覚悟しないといけませんね。
ハピエンのEDテロップで出てくる絵がとてもかっこよかったので、他の人のも多分あるだろうと信じて、その絵のために頑張ります。
Name:黒雪
Age:16
Status:甲賀忍
CV:下野紘
黒雪ルートあらすじ
公式サイト
太閤暗殺のかどで伏見城に捕らえられた槐に、三成から「甲賀の仲間達はすでに京を去った」と知らせが入る。
絶望する槐の元に、怪我を負った黒雪が助けに現れた。
「オレだけはおまえの味方だよ」
八年も甲賀を離れていた黒雪にとって、里の命令は絶対ではない。
それでも槐はこのまま逃げてしまっていいのかと迷う。
2人目ですが、すでに共通章を見たくない…強制スキップする気満々でしたが、展開違ったのでちゃんと見ました。
秀吉暗殺の冤罪をかけられるのは同じなんですけど、里の仲間と殺し合いにはならないみたいです。
よかった…。
でも、また秀吉の後見人争いの玩具にされました。
今度は五大老の忍衆に追われつつ黒雪ルートに突入。
ものすごい作為の塊でした。
黒雪の!
まさかの黒雪が秀吉暗殺の実行者で、槐を孤立させるために色々仕組んでいたみたいです。
自分しか味方がいない状況を作り出して、文字通り2人きりになりたかったんだそう。
黒雪は元々槐に対して好意を表していたのですが、本人を騙してでも欲しいと思うのはなんでかというと黒雪の過去が原因でした。
そしてこれがまた辛い!
前田の加賀忍軍に修行に出ていたのですが、槐の父と加賀忍の長に秀吉暗殺のための暗殺者として育てたれていました。
暗闇の中で過酷な修行をさせられ、記憶が抜けていくような瞳術を取得。
その術のせいで、黒雪に残っていたのは槐の記憶だけでした。
なんて事を…もう、槐の両親無理です…。
黒雪には本当に槐しかいないので、忍衆から逃げる間に共依存みたいな関係になってしまうんですけど。
途中で真実を知った槐は甲賀の仲間たちの言葉を聞いて黒雪を救うことを決意します。
ここはとてもかっこよかったです。
黒雪に盲目する訳でもなく、流されるわけでもなく、自分で黒雪のためにやるべき事を見つけたので!
比べてしまってすみませんが、月下丸ルートの槐より好感がもてました。
そして最後はちゃんと黒幕ふたりを倒して事件も解決しました。
ただ、黒雪の罪は罪なので徳川が監視する形で槐とふたり、甲賀を離れることになります。
全部が全部めでたしではないですけど、お互いに共依存ではなく好きな気持ちに気づけたのでよかったです。
先も気になるので幸せ後日談が欲しいなと思いました。
Name:百地蝶治郎
Age:23
Status:甲賀忍
CV:鳥海浩輔
蝶治郎ルートあらすじ
公式サイト
甲賀の長・勘道に、槐を見捨て里への帰還を命じられた蝶治郎。
長の命令は絶対であり、従うほかないとわかっていながら捕らえられた槐を助けたいと思ってしまう蝶治郎の脳裏に、十七年前、伊賀を滅亡させた「天正伊賀の乱」の悲劇がよぎる。
秀吉殺害の関与を疑われたら甲賀は伊賀の二の舞になる。
己に選択肢はない――。
歯噛みする思いで蝶治郎は甲賀へと向かう。
兄様ルートも月下丸と似たような流れで、めっちゃしんどくて悲しい物語でした。
相変わらず秀吉と槐父が胸くそ悪いです。
キツイので今度こそ強制スキップをかけようと思いましたが、追い忍サイドの戸惑いと覚悟も描かれていて、月下丸ルートと表裏になっている流れが良くてサボらず読みました。
そして、容赦なく仲間が敵ルートへ…。
ゆり子はどうしてもこの展開がダメみたいです。
冤罪をかけられてからは、兄様はとはしばらくご無沙汰し、月下丸と黒雪は味方してくれて逃亡生活に入ります。
里より槐を選ぶ精神は兄弟でおそろい。
五右衛門も脱獄を助けて途中まで着いてきてくれます。
五右衛門がいると明るくていいですね。
蝶治郎は甲賀の任務に従って本気で槐を殺しに来ます。
でも、思いとどまり…。
本人も任務に失敗したことに戸惑い、しばらくぐるぐる考えていたみたいでした。
葛藤が物凄かったのかなと思います。
里の任務と槐の命を天秤にかけるまでも無かったけど、いざ死に際になると槐との思い出が蘇ってしまって本当にどうするのが正しいのか、という感じでした。
…このゲーム、実は自分勝手した者勝ちかもしれないですね。
でもその間に猿之助、伽羅、月下丸、霞と弟子同士が戦って一気に死んでしまい…。
蝶治郎は伊賀の乱以降、大事なものを作らないようにしていましたが、弟子の温かみを失ってから忍に徹していた自分も「人」だと思い出します。
月下丸ルートで、ゆり子が思った忍の在り方みたいなのは当たってたみたいです。
槐と二人になってからは兄様は心を殺さず、飾らない言葉をかけてくれるようになります。
兄様も槐の事を優先するようになったってことで良いんですよね?
口下手なのでどっちにしろ言い方は不器用なままなんですけど、冷たさや厳しさはなくて可愛かったです。
槐も師匠への憧れがいつの間にか恋になっていて、恋愛の流れもよかったです。
状況は辛すぎますけどね(泣)
そうして想いが通じていくのですが、蝶治郎も元は追い忍。
余興の締めとして生き残った槐と御前試合をさせられることになります。
秀吉絶対許すまじ。
顔を見たら腹が立つレベルになってきました(笑)
このままどちらかが死んじゃうのかなと気が気じゃありませんでしたけど、ハピエンでは五右衛門と黒雪が乱入して逃げることができました。
元凶の秀吉は死んでないし、全然何も解決出来てないし、今後も逃げ続ける感じの終わり方なので、ちょっと幸せは遠そうなハピエンかな…。
しかも西国に逃げるみたいで…忍を降りるような発言はあったけど関ヶ原が始まったらまた大変なことになるんではないかとちょっと心配に思いました。
でも、ハピエンに向かう途中の兄様の「唇をよこしなさい」は萌えました。
何その発言、余裕でよこすわと思いました(笑)
美味しいセリフをありがとうございます!
Name:服部半蔵
Age:33
Status:元伊賀忍
CV:津田健次郎
半蔵ルートあらすじ
公式サイト
「仇を討った者を後見人とする」という秀吉の遺言状により、五大老から命を狙われることになった槐。
「槐を討たせてはいけない」
覇権争いを避けるため、家康から槐の守護を命じられた半蔵は、主命を遂行すべく槐を連れ、殺気立つ追っ手をいなしつつ逃亡を図る。
今までの4人の中では1番好きなルートでした。
黒雪ルートと同じく五大老の忍衆から逃げるパターンで、徳川家康の命令で半蔵が同伴です。
甲賀の仲間は結果を見届ける任務についていて、月下丸は槐の味方ですけど、途中から別行動でした。
最強の忍半蔵がいるので、敵が来ても安心感がすごい。
ただ、やられない反面、足手まとい感が他より大きくなります。
槐も未熟な自分を叱咤して、半蔵に稽古をつけてもらうようになります。
3戦目くらいからは半蔵と一緒に戦闘しますし、他のルートではなかった忍としての殺しも経験します。
槐が敵を直接殺したのここが初めてです。
戸惑いとか恐怖とか色々思うところも見所でしたし、何より忍者としての成長が見応えありました。
半蔵も忍は道具と考えていて、信頼とか気持ちの面は閉ざせ、要らないと否定的だったんですけど、槐との旅でそれだけでは無いと気づけたみたいでした。
いいぞいいぞ。
そんなこんなで無事に全ての追い忍を退けますが、このまま上手くいくのは問屋が卸さない…です。
五大老が今度は甲賀を雇って、さらに追撃してきます。
仲間たちは敵にならないと思っていたのに…私のメンタルが破壊されていく~。
でも、半蔵に鍛えられた槐は忍の腕も上がっているので、相手を気絶させて逃げ延びていきます。
半蔵も甲賀が相手になってからは殺さず…だいぶ槐に気持ちが傾いてたんだと思います。
槐の父は敵として、戦乱を望む悪として倒しますが、ほかの仲間はみんな生存しました!
よかった(涙)
なんだか、ここまで攻略してきた内容を見ると、槐自身の自立心や強くあろうとする姿勢の大小で仲間の生死が決まる感じがしますね。
仲間が死んでしまったルートは槐が戦いにおいてオタオタしていた描写が多かったです。
頑張った分だけ他の人も生き残るようです。
恋愛要素は半蔵が無口なのもあって、かなり後半まで出てこないです。
あと直接的な愛の言葉も無かったです。
恋愛要素が出てき始めてから月の描写が増えたので「月が綺麗=愛してる」と思って良かったのかな?
かなり時代を前倒ししてますけどね(笑)
それよりは半蔵の肯定の言葉「その意気や、よし」の方がめちゃくちゃ印象に残りました。
実は槐のこと一回も否定しなくて、優しかったです。
Name:石川五右衛門
Age:26
Status:泥棒
CV:緑川光
五右衛門ルートあらすじ
公式サイト
槐の手によって捕らえられた天下の大泥棒、石川五右衛門。
秀吉殺害の咎(とが)で同じ牢に囚われた槐を不憫に思い、ともに脱獄する。
行き場もなく途方にくれる槐に、ほとぼりが冷めるまで夫婦のふりをしながら、一緒に旅に出ることを提案する。
圧倒的に明るいルートで、一番気持ちを楽にして進められました。
五右衛門さん初っ端から懐が深くてありがたい限りです。
自分を捕まえた相手の事をすぐ許して、危険が伴ても一緒に逃げてくれるって親切すぎ…。
道中はやっぱり五大老の追い忍が何回も暗殺にくるんですけど、五右衛門も元忍だったらしく、辛くも相手を突破していきます。
泥棒になってからは殺生はしない主義みたいで、本当に誰も殺さないんですよね。
槐と考え方も近くて結構いい組み合わせなのでは!
もしかしたら五右衛門が一番強いんじゃないかというくらい追い詰められている感じがなかったです。
逃亡が苦しくないってすごいです。
旅の中で、色々五右衛門の事を知っていくのですが、伊賀にいたころは怪我する系の修行を強要されていた辛い過去があったみたいです。
骨折、脱臼の練習とか…酷い。
(けど、中の人的に骨折自分で無理やり治す某ガンダムパイロット思い出して笑いそうになりました、超不謹慎)
逃げ出して伊賀を抜けた後は「風魔小太郎」として風魔忍軍を率いていた時もあったそうです。
でも五右衛門は根が優しいので、そういった職にあってもえげつない事はやっぱり嫌だったらしく、結果心のまま自由に生きる道を選んだみたいです。
泥棒はもちろん肯定しませんけど、このゲームでは勝ち組だと思います。
他の4人は有る意味「忍」に囚われているし、そういう生き方しかしてないので、もし五右衛門を肯定できたら世界が違って見えたんじゃないかな。
甲賀の3人ルートはしんどいので「もし」を考えずにはいられませんでした。
しばらく旅をして追い忍から逃げ切ると甲賀の仲間達と京へ戻る事になります。
石田三成と淀の手引きなんですけど、三成さん秀吉の信奉者ですよ…!
案の定罠で、気づいた五右衛門が甲賀の仲間共々助けてくれました。
この助け方が好きです。
五右衛門流なのでもちろん誰も殺さず、甲賀の忍たちと全員五右衛門に変化して相手を惑わせる作戦が面白かったです。
半蔵が若干コケにされてた感じはありますけど、終わり方が5人の中では圧倒的に明るくて、大団円ぽくて良かったです。
ED後は槐は五右衛門と身を隠すために旅にでます。
絶対楽しくなること間違いなしでしょうし、幸せに過ごしてほしいなと思いました。
達成感が凄いです。
クリアしたいま、めちゃくちゃ晴れやかな気分です。
しんどくてどうしようかと思いましたけど、最後ふたりはなかなか良いシナリオだったので終わり良ければ総て良しということで!
それにしても、攻略キャラ達全員声低めで好きでした。
しんどいので周回はちょっとできないですけど、みんなの声は拝聴したいです。
何かいい方法ないかな…。
ということで、一周終わったので次回は評価記事です。
では👋
いつもありがとうございます。
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