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ピオフィオーレの晩鐘-Episodio 1926-|評価

こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
また、やる気ボタンを押して下さり感謝致します。

ピオフィオーレをプレイし終えて、最後の最後に気がついたことが2つ。
その1、タイトル画面の背景、直前にプレイしたルートに縁のある場所に変わるみたいですね。
キャラのお屋敷とか炎上した教会とか。
さすが細かいところまで凝ってますね。
その2、ブルローネ二コラルートの6月29日。
二コラの誕生日の翌日なんですけど、何の意味があるのかわかってなくて…見落としたかな?
ちょっと調べてみないといけませんね。

さて、楽しいと本当に終わるのが早いですね。
もったいないと思いつつもマッハで駆け抜けてしまったピオフィ。
一通り見てきたのでまとめです。

ピオフィオーレの晩鐘-Episodio 1926-とは

ピオフィ1926
参照:https://twitter.com/pf_otomate
プラットフォームNintendo Switch各種
メーカーオトメイト(IF/DF)
発売日2020年11月12日
CEROD(17才以上対象)
シナリオかずら林檎
イラストRiRi
キャスト石川界人/森久保祥太郎/岡本信彦/木村良平/豊永利行/立花慎之介/他
公式サイトhttps://www.otomate.jp/piofiore/1926/
敬称略

Episodio 1926 -BURLONE-
舞台は、第一次世界大戦直後の南イタリア『ブルローネ』。
この街を支配するのは、ブルローネマフィアと呼ばれる3つの組織。
1925年、秋。
ブルローネで起こった事件は終息を迎え、
主人公『リリアーナ』も束の間、平和な日々を過ごしていた。
――そして翌年、1926年。
ブルローネマフィアたちと事件を乗り越え、恋人同士となった主人公は
再び非日常へと巻き込まれていく。
時代の向かい風を受けるマフィアたちに待ち受ける困難とは――

ピオフィオーレの晩鐘-Epsodio 1926-公式サイト

Episodio 1926 -ALTERNATIVA-
1925年の事件は、その黒幕の死を確認できないまま終えた。
翌1926年。
ブルローネは一時、平穏を得ていたように思えたが……。
政府と教国の思惑。
そして、新たな敵の存在に翻弄されるブルローネマフィアたち。
彼らは再び手を取り合い、事態の解決に動くこととなる。
その鍵となる存在として、再び主人公は彼らと行動を共にすることに――

ピオフィオーレの晩鐘-Epsodio 1926-公式サイト

Episodio 1926 -HENRI-
1925年の事件が終焉を迎えた後。
ブルローネを抜け出し、フランスで穏やかに暮らしていたふたりだったが、
とある事件を発端に、再びブルローネへと赴くことに。
これは、想い合うふたりが恋人になるまでを描いた物語。

ピオフィオーレの晩鐘-Epsodio 1926-公式サイト

クリア後の評価

【 糖 度 】4 out of 5 stars(4)

【 音 楽 】5 out of 5 stars(5)

【 キャラ 】4.5 out of 5 stars(4.5)

【シナリオ】4 out of 5 stars(4)

【イラスト】5 out of 5 stars(5)

【 総 評 】4.5 out of 5 stars(4.5)

Attention

ゲームの核心に触れる内容は控えていますが、説明上軽度のネタバレはあるかもしれませんのでご容赦願います。
特にまっさらな状態でプレイした方は以降の閲覧にはご注意ください。
よろしくお願い申し上げます。

糖度 4 out of 5 stars(4)

糖度はどちらかと言えば高い方になると思います。
理由はやはり主人公と攻略キャラの関係が「恋人」状態から始まる物語があるからです。

紳士的な振舞いとか、不器用なところとか、女が勝手によってくるとか…キャラクターの根本的な素質に変わりはなく、でもそこにプラスで恋愛関係が入っているので彼のアクションが以前と違ったり、恋人としての特別感があったり。
そういうのを総合して、甘さも高くなったのかなと思います。

もちろんスト―リーによっては恋人関係じゃないノーマルな間柄や、これから恋人になっていくものもあるし、恋人であろうとなかろうと、時勢柄シビアなのでどこか心配に思うところも時々ありますけど。
私は題材に対して十分な甘さがあったと感じました。

それぞれのEpisodio中にドキドキしたりきゅんとしたりするシーンもたくさん堪能できました。
個人的に一番萌えたのはARIAの一部でした。

音楽 5 out of 5 stars(5)

オシャレな曲ばかりです。
前回からの曲も、追加されたものも最高です。
BGM「アドバーン」はVita版の頃から好きですし、他の曲もさらに好きになりました。

また、OPとEDも引き続き織田さんとmaoさんが歌唱されています。
OPは力強さはそのままに、少し大人っぽい曲になってます。
EDもそれぞれのエンドの雰囲気を引き立ててくれてました。

キャラクター 4.5 out of 5 stars(4.5)

ヒロインは、教会育ちの敬虔で心優しい子です。
でも、マフィアの恋人をやっているだけあって綺麗ごとだけを並べることはありません。
肝が据わっていて度胸もあります。

攻略キャラは、マフィアや教国の汚れ仕事を請け負っている人達なので、潔白な人はいないんですけど、それでも魅力的な男性たちだらけでした。
真面目くんが好きなのでダンテがダントツだったのですが、無印をプレイした後のこの2年で二コラも好きになって。
今作では楊も結構くるものがあったので、株が上がってしまい…。
そうそう、アンリもやばかったです。
正直推しが決められないです。
今作だけで、考えるなら二コラ推しかな~。
一番ツボをつかれました。

キャラクター別の感想はこちら

サブキャラも、立ち絵がない人まで独特で面白い人が多かったです。
ラウルは想像とちょっと違いましたけど(笑)
残念なThe小物感は憎めないです。
ユエンやジャックは笑っちゃうほどおかしな人達でしたけど、個性が強くていい意味で心に残ってます。
ユエンは怖くもありますけどね。
反対にファントムは駄目でした…。
マインド破綻したサイコパスで、死体を弄ぶのでお手上げ。
笑えるイカレポンチなら流せますが、さすがにこの人は所業も趣味も胸糞悪かったです。
(お好きな方いらっしゃったらすみません)

シナリオ 4 out of 5 stars(4)

Epsodio1926 BURLONE
1人6~7時間くらいでクリアしました。
シナリオは伏線回収もしっかりしているし、たまに出てくるイタリア語や飯テロも楽しめました。
攻略キャラ全員、掘り下げられたお話が読めるのでさらにキャラを深く知ることもできました。
ゆり子は二コラと楊ルートが好きです。
二コラは開幕からいきなり落とされて好き好きになっちゃいました。
楊は不覚にも萌えたし、彼の人間味をみられて大満足でした。

それぞれのルートで、生き残っているキャラも違うので事前に抑えておくのと、鍵の乙女と聖遺物の存在がどこまで開示されているのかも把握しておいた方が進めやすかった気がします。
政情や派閥などの小難しい部分は読みに読みまくれば何とかなります。
物足りないという事はありませんが、地の文のダイジェストになっているカ所も多くて、尺を削ったのかな~という印象でした。

ゆり子の攻略順は、ダンテ→二コラ→楊→ギル→オルロック と完全に好き勝手な順でいきました。
特に決まった順番で攻略しなくても大丈夫ですが、ダンテが最後だとブルローネ残留で終われるのでいいかな。
ゆり子の順番だと二コラだけ途中から当分出てこなくなるので、オススメはしないです。
ちなみに公式様の奨励順は以下です。
ギル→オルロック→二コラ→楊→ダンテ

Episodio1926 ALTERNATIVA & HENRI
どちらも7~8時間くらいでクリアしたと思います。
ファントムに色々疲弊しました。
とにかく気持ち悪い盛り上げ役なので、心して読んでください。
オルタナティヴァはバッドエンドが無いので、心が抉られることは無いです。
どのエンドも安心して見れます。

アンリルートはトゥルーは恋愛がめちゃくちゃ楽しくて、興奮しまくりでした。
そして、バッドエンドは酷くて、トラウマレベルです。
ゆり子はアンリを最後にプレイしたのですが、途中にプレイした方が良さそうです。
オルタナティヴァを誰か1人クリアすればアンリもプレイ可能になりますので是非。
特にバッドプレイ後はどんよりと気分が重いし精神削られたので、締めがアンリバッドはしんどいです。

Episodioを全て終えてみて、前作より甘さも増しましたが、シリアスや悪い方向に向かう過程やバッドエンドの方も主張が強かった気がします。
ポイントポイントでは萌えもありましたが、マフィアという立場や時代の波もあり、先行き不透明です。
100%がいい方向に向くパターンは無いです。
せっかく恋人設定が加わったことですし、甘さももう一声欲しいと思いました。
糖度が足りないわけではないですけどね。

また、マフィアの恐ろしさより、正直教国やファントムの方が非道できつかったです。
えぐかったりグロかったりする場面もあり、耐性のない方はスキップも視野に入れた方がいいかもしれません。
ちなみに、ゆり子が「うわぁ…」と思ったトップ3です。
・BULRONE楊ルートMS…オルロックの元に送られた手紙からロズベルグの爪がバラバラ落ちてくる
・アンリルートCHAPTER1…フランスで一緒に住んでいた子ども3人が身体欠損の惨殺される
・アンリルートBAD ED…暴行→痛覚が鈍ったら標本みたいに針で刺される、を繰り返す拷問をダンテが受ける
ご参考までに。

全体的なシナリオの内容自体はとても良かったですし、毎日寝不足になりながら時間を忘れて楽しめました。
FDではなく「続編」なので、まだまだ続いてくれていいんだよ、と思います。

最後に全部含めたおすすめの攻略順です。

ゆり子
ゆり子

ゆり子のおすすめの攻略順
BULRONEギル→オルロック→二コラ→楊→ダンテALTERNATIVA1周(誰でもOK)→アンリ→残りのALTERNATIVA

イラスト 5 out of 5 stars(5)

無印に引き続きRiRi先生が担当されています。

文句なしに綺麗です。
ダンテと二コラのハット被った立ち絵が大好きです。
ハグやキスシーンなど、甘い感じのもありますけど、血を見るスチルも健在でした。
リリィは今回もデフォルト以外にもお着替えして色々なワンピースやチャイナドレスを着ていました。
ダンテvsギルの殴り合い、楊のぽかん顔など、表情豊かなスチルが特に好きになりました。
そして、4歳のニコラに全てを持っていかれました。
可愛すぎ、天使です!

スチルは攻略キャラの5人が11枚、アンリが9枚、その他が5枚でした(差分無しの場合)
背景も新規のものがいくつかありました。

総評 4.5 out of 5 stars(4.5)

「ピオフィオーレの晩鐘(無印 or ricordo)」に続き、シナリオがとても凝っていてとても面白かったです。

1925年はブルローネマフィア同士の抗争でしたが、1926年は外敵(ファシズムや六凰会)との睨み合いが主でした。
題材がマフィアであり、その続編なので、物語の展開に刺激を求めるなら十分に満足できると思います。
がっつり続編なので、無印もしくはリコルドを必ずプレイしてから臨んだ方が◎です。

しかし、シリアスさやエグい表現に比べて、甘さがやや負け気味の印象です。
糖度は足りていますが、せっかく恋人になった後のお話なので、もう一声欲しいと思いました。

新キャラも個性的な人が多く、美麗なイラストも相まってとても魅力的でした。
攻略キャラの過去に関わるような人もいて、既存のキャラの掘り下もげあり、新たな一面も楽しめました。

とてもハマれたオススメ作品ではありますが、マフィアもので血生臭く、人を選ぶ作品です。
なので、初心者向けではないし、凄惨な表現が苦手でしたら避けた方がいいです。
ただ恋するだけの恋愛シュミレーションとは思わず、覚悟してプレイしてみてください。

いや~楽しかったです。
さすがピオフィ、盛りだくさんでした。
ファントムがいると疲れるので2周目はおいしい所だけ齧って周回しようと思います。
ブルローネは攻略順もめちゃくちゃだったので、今度は奨励順にいきたいです。
ここまでのご拝読ありがとうございました。
では👋

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