こんばんは。
いつもご訪問ありがとうございます。
先日、友人をひとりスタマイ沼に落としたゆり子です。
ゆり子自身、別のお友達の熱弁からスタマイに手を出したんですけど、私も沼へ手招きする側になりました。
その子のストライクな設定のキャラがいたのでアニメをみてもらったんですが、見事にハマってくれて。
その日のうちにアプリまではじめて最推しもできたらしいです。
仲間が増えて嬉しいです(ニヤリ)
今回はそのスタマイをプレイしてきました。
ずっとやりたかった司さんルートです。
高慢なエリート臭しかしないあのリムレス眼鏡が最高。
もちろん本体は人間の方だと思ってますし、そちらが好きです(笑)
腕組んで左に首を傾げながら値蔑むような表情の立ち絵が堪らん(蔑まれたくはない)
パズルの途中で「ふん」とか言ってくるツンデレも可愛くてもうすでにメロメロなゆり子です。
マトリから離れて警視庁に行ったんですけど、プロローグも違っているようでしたのでそちらも一応載せます。
楽しくプレイしてきたので、良ければどうぞ。
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よろしくお願い申し上げます。
プロローグは司さん目線みたいですね。
警視庁捜査一課服部班も薬効体質の主人公の存在を察知しますが、先にマトリに取られてしまいます。
一課に要る、要らないと意見が分かれますが、これから起こるであろう波乱を予感するのでした。
主人公に出会うまで、あと1ヶ月――。
夏樹は好意的ですけど、司さんは手厳しいですね。
耀さんは楽しんでる感じで、蒼生はわからないです。
マトリと組体5課(警察)ってバチバチしてるイメージなんですけど、一課はどうなんでしょう。
クスリ主体の事件は管轄のかな。
どんな関わりになるのか楽しみです。
関さんの時にも薄々思ったのですが、一番最初の記事で書いたあらすじや「スタンド」はどうやら個別ルートでは関係ないみたいですね。
一番最初のターゲットになる司さんをもってしてもスタンドの「ス」の字もでなかったので、本編だけの事案みたいです。
1回筆を置いて、朝霧司1章をしてきます。
Story:12話
Still:1枚
Evidence:32800
「これから、俺の言う事だけに従ってもらいます」
スタンドマイヒーローズ
アナタをパートナーに選んだのは、警視庁のエース・朝霧司。
クールで強引すぎる刑事と24時間一緒にいると、一体どうなるの!?
アナタだけに見せる優しさに惹かれながら、ある晩寝室をともにすることになって…?
「俺は今日、さぞ、非道な人間に見えたのでは?」
初っ端からびっくり、パートナー逆指名です。
マトリの時は主人公が6人から選ぶ体なんですが、警視庁は合同捜査の2人組を向こうが決めちゃうみたいです。
最初から体質以外にも何かしらの興味は持ってくれているのかな?
ゆり子はチョロいので、早速司さんと行動できるのかフフフ~なんて思ってたんですけど。
さすが捜査一課のエース、厳しかったです。
身柄の保護のためとはいえ主人公にもバンバン命令して制限かけてきます。
衣食住、全部自由が無くてハードですよ。
仕事以外ほぼ軟禁状態。
毒の心配してくれるのは有難いですが、最初の一週間、ピザしか食べれてないとか…ジャンクフード好きおそるべし。
カロリーも栄養も無茶苦茶です(笑)
意見しても司さんの論理を通されること多いし。
なるほど、強引です!
というか、懸念事項の払拭を徹底してる故に敵を作りまくり…?
他にもマトリ(青山)にも当たり強い、組対5課とも不仲、各方面とバチバチしまくってます。
捜査のための取捨選択と適材適所の振り分けなんでしょうけど、言い方よ…って感じです(笑)
でも、段々と主人公に妥協してくれるようになって。
司さんなりの歩み寄りははじめっからしてくれていたみたいで。
不器用なだけだと気が付いたら、途中から可愛く思えました。
プライベートは一切遮断してたのに、家に入れてくれるようになるし。
主人公が自分の分のついでに司さんのお弁当作るようになるくだりとか、お互いにもう好きでしょ…と思いつつニヤニヤ見守ってました。
その辺りは、サブキャラの芝さんや仁が結構近い事言ってくれてとても心強かったです。
愛妻弁当ネタで主人公をつつく一課が可愛かったです、しんどい(笑)
あ、そうそう。
司さんといえば絶対外せないクライナーという飼い犬がいるんですけど、捜査中なので仁の家に預けています。
溺愛してて、刑事の顔面総崩れで構ってて、一緒に遊ばせてもらえて本当に面白かったです(笑)
愛犬を紹介してもらえるほど仲良くなれたという解釈しちゃいますよ?
そんな感じでシビアバリアーが緩くなっていく司さんです。
このシナリオでは白眉という闇組織が出てきて、マトリと一課合同で捜査するのですが、追い詰めても軽々と尻尾を切って逃げられます。
しかも逃げ方が道徳観念なんてあったもんではないです。
証拠隠滅、構成員にまで粗悪な薬を使って口封じはなかなか残忍です。
そんなやばい組織相手に、突入現場をかき乱して言う事を聞かないマトリちゃん…。
無鉄砲と無謀をはき違えてるのにヒロイン補正しなくていい、ここは誰か叱ってやれって思いました。
新人で実力がまだ足りない風にしたい意図はわかりますが、読んでるこちらには無能に映るのでその辺の塩梅が引っかかります。
ハイスペックキャラしかいないから、必要以上にマトリちゃんが頭弱いのは悲しいので勘弁ですね。
司さんはというと、その白眉に媚を売る田中という極道に個人的に思うところがあって、私怨全開です。
何故かと言うと、司さんと弟の育ての親が別派閥の極道の人だったんですけど。
その親父さんと弟が亡くなる元凶になったのが田中で、司さんは復讐に燃えているみたいでした。
ギリギリのところで復讐心に耐えている感じで、結構危うかったです。
たった一人の親だと思っていたようで、本当にいい人だったみたいですね。
実の両親がロクデナシだったからやさぐれて、親父さんに救われて真っ当な道に戻ったって、皮肉が効きすぎです…。
でもこの過去があったからこそ悪には罪を償わせ、敵も味方も誰も死んでほしくないという思いも抱えていて。
田中に繋がる極道・梨木を捕まえた時に過去のトラウマが蘇ってちょっと弱いところなんかも見せてくれてキュン。
色々司さんの事を知って、主人公と良いコンビになってきた頃、マトリの伝手で先程の梨木を逮捕して取調べをします。
関さんが時間切れで落とせない程の地蔵なんですが、司さんが実力を発揮します。
司さんの取り調べは補佐官の座の奪い合いが起きるほど人気なんですが、ここでも主人公を指名してくれて立ち会わせてくれて。
刑事の顔の時は容赦なく鬼、聴取本当に凄かったです。
あれもこれも使って何でもやって言質を取ります。
頭まで下げたりするんですけど、絶対に悪人を許さない信念みたいなのが感じられて。
シナリオの中で一番かっこよかったです。
もう本当におすすめですし、司推しが確定したのはここだと断言できます。
後の小話で、本気で取り調べて蒼生や夏樹に引かれたエピソードはちょっと悲しそうでキュンとしました。
まぁ確かにエグかったですからね。
改めて思うと、司さんの仕事ぶりって自分の体裁を気にせず事件解決に全力を注いでいくスタイルで。
マトリや服部班のみんなもそうなんですけど、考え方がかっこいいですね。
こんな人達集まったらそりゃヒーローズだわ…。
梨木の証言から田中が日本最大手の組と白眉の両方を手中を収めようとしている事が確定し、チャイ○ーズマフィア月光との取り引き現場にガサ入れ作戦に移行します。
そんな中、厚労省がハッキングにあい主人公の情報が漏れてしまいます。
警視庁に避難する最中、何者かに襲撃されます。
十中八九田中でしょうけどね。
事故られて脳震盪を起こした司さんを守るために、主人公は自分を盾に連れ去られます。
ここで前編は to be continued…
マトリちゃん、最後のシーンのガッツがかっこいいです。
突入の時はどうかと思いましたけど、こういう強いところは好きです。
司さんを好きだから守りたいとやっと自覚したようですけど、どうなるのかな。
あと、何故か青山が交際反対をするんですよね。
朝霧を毛嫌いしての行動では無く、極道との繋がりの懸念なんですけど、先輩ポジションは超えてましたね。
親目線…?笑
Story:3話+ED2つ
Still:2枚
Evidence:12100
「○○○○○おく以外に、方法はないと…っ」
スタンドマイヒーローズ
カレがとった、最後の手。
カレが選んだ究極の愛の形は、アナタの○○―!?
不器用なカレの優しさの先にあるクライマックスとは―…?
「俺はあなたが好きだ。だから、どうか俺の傍にいてください」
ネタバレ防止で一部伏字にしています。
あらすじでバレすぎてて思わず伏せました。
でもここで明かします(笑)
○○○○○=閉じ込めて
○○=監禁
…察してました。
ゲームのロード画面でもちびキャラ司がそれっぽいこと言ってましたし。
前編の軟禁事案で確信してましたし。
司さんは監禁キャラです!
田中に誘拐されたあとなんですけど、まぁ悪の所業を次々吐いてくれる。
人体実験、洗脳、潰し合い…狂人、変態、反吐が出るゴミ人間ミックスで気分悪くなりました。
そういえば、司さんと仲良くなった頃に「朝霧司の秘密を知りたくないか」って不穏なメール寄こしたのも田中だったんですよね。
田中はシナリオ前から主人公のこと狙ってたようですけど、ストーキングがすぎる…。
無駄話を聞いていると、主人公の時計に付けたGPSを辿って全員で助けに来てくれます。
田中はひたすら挑発してくるんですけど、司さんは構えた銃を撃ちません。
悪には裁きを受けさせなければなりませんからね(でも銃を構えたスチルはみたかったです)
しかしながら、薬で話せなくなっている主人公を見た時の司さんの心情が如何程のものか…。
辛すぎてゆり子は考えるのすら挫折しました。
結局田中を逃がしてしまい、マトリちゃんはなんとも無かったんですけど。
ここで監禁発動。
司さんは、危険から守るために閉じ込めておく檻ガールタイプです(檻は出ませんが)
過保護を極めすぎた病的なパターンですね。
白眉(田中)が凶悪すぎるというのもありますけど。
あの手厳しい司さんが狂う程誰かを好きになってくれたみたいで、その点は嬉しい限りです。
懐に入れた人への愛は底なしに深いんですね。
刑事としては失格なんですけどね。
親父さんの遺書をみた主人公の説得によって司さんは目が覚めますが。
手紙の中身には泣かされました。
「お天道様の下で、幸せに」
司さんが人の命を尊重するのはこの言葉があるからなのですね。
ひとつでも罪があれば、陽の光の当たる場所にはいられませんからね。
これに重ねて、マトリちゃんがお天道様の下を一緒に歩きたいって言ったのにもグッときました。
もう逆プロポーズですよ。
浮上して、仲間の元に戻ると珍しく耀さんにビンタもらってました。
耀さんが上司の仕事するのも司さんを怒るのもレアだ…。
そして早々に白眉殲滅を開始。
田中を追い詰めた時の司さんの憎悪が忘れられません。
ありとあらゆる悪い言霊を流れるように吐き捨てている感じで…。
いつも丁寧語なのにこの時ばかりは敬語ゼロ。
それでも、やっぱり撃ちませんでした。
これは司さんの強さの賜物だと思います。
遺言にも「司の強さを信じている」ってあったんですけど。
ゆり子は、多分親父さんは、どんな凶悪にも屈しない、お天道様に背かない強い心が司さんにはあると知っていたのではないかなと思ってます。
言及無いので想像ですけどね。
精神面の話なのは確実かな?
事件が終幕したあとはもうデレ司です。
可愛すぎると犯罪らしいです(笑)
恋した彼は嫉妬深くて一途でズブズブに優しくて…破壊力が凄かったです(しんどい)
付き合い始めの告白も、完全にプロポーズのセリフなんだよな~。
この人たち、もし二人の世界に行ったら戻ってこない気がします。
あと、朝霧司といえば、時計も外せません。
各所で時計が出てくるんですけど、時計をプレゼントする意味に焦点が当たっています。
「共に歩む」ために何度壊れたって時計を送るって言うのが最高の人に出会えたんだなと思えて涙腺崩壊。
司さんには本当に幸せになって欲しいな…。
無粋な事も言うと、弟が薬に手を出した訳がわからなかったし、青山と朝霧が仲良くなった経緯もわけわかめでしたし、司さん本気でごめんけどそれは馬鹿…みたいな細かいアラはありましたが。
最後に全部吹き飛びました。
最後の最後に出てくるスチルで、司さんと背中合わせになっている半透明な男性(この話のタグ)
弟だったんですね。
スタマイのOPにも出てきてとても気になっていたのですが、やっとお目にかかれました。
展開は急にファンタジーでしたけど、うん、司さんがいい顔してたのでいいや!
【 糖 度 】(4)
【シナリオ】(4)
【スチル】(5)
一言:ツンデレ刑事のデレ過程に存分に浸るべしです(最推し)
気合い入りすぎてめちゃくちゃ長くなりました。
これでも削ったんですけど…おかしいな。
マトリや警察の敵として描かれる人たちが完全悪なのがとてもいいですね。
警察とかが出るシナリオだと、敵はどこまでも悪みたいな単純明快な方が好みです。
どんな正義をかざしても人を害した罪は罪なのでね。
終わってみてやっぱり朝霧司が好きです。
色々射貫かれすぎて息も絶え絶えよ…自分が推しすぎててルートの完走しんどいとかだいぶきてますねワタクシ。
あと、最近気づいたんですけど気づいたんですけど!
ドラッグ王子とマトリ姫の方で司さんもシナリオ読めるんですね(今更)
あちら様はマトリのみだと勘違いしていました。
効率考えると、エビは他のキャラに使えばよかったかな~とも思うんですけど。
スタマイで文章表現や誤字脱字が修正されているみたいなので、とりあえずスタマイ講読のままでいいか…。
ドラマトの彼目線の本編も気になって、手を出したくなってきたのはここだけの話です。
スタマイは今後もいつものお得意戦法で、自分の気になる人からエビを投入します。
ではまた次回👋
いつもありがとうございます。
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