こんばんは。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
やる気ボタンもたくさん押して頂けて感謝申し上げます。
今回は、ビルシャナドラマCDの最後の感想記事。
一樹の風のゲームソフトに付属する音声特典類の紹介と感想を書きました。
基本的に平家と源氏、敵味方を超えてわちゃわちゃしているお話が多いです。
ゲームでは敵対しているので、特典ならではの彼らが楽しめます。
この記事からビルシャナに興味を持っていただけると嬉しいです。
もくじ open
女性向けゲーム大手ブランド「オトメイト」と、サクラ大戦で有名な「株式会社レッド・エンタテインメント」が共同制作した恋愛テキストADVゲームです。
「一樹の風」は、2020年9月17日に発売された「源平飛花夢想」のファンディスクです。
メインキャラクター5人のハッピーエンド後を描いた後日談に加え、新たにサブキャラクター4人の攻略ルートができました。
本編に引き続き源平合戦の世界に浸れます。
プラットフォーム | Nintendo Switch各種 |
---|---|
メーカー | RED×オトメイト |
シナリオ | 伊東愛 |
メインキャラクター原案 | 羽田浩二 |
公式サイト | 一樹の風:https://www.otomate.jp/birushana/fd/ |
主題歌 | WHiSANT:夢椿 |
主人公 | 遮那王(源義経) 強く心優しい源氏の御曹司。 |
源氏 | 源頼朝(CV.古川慎) 源氏の頭領。孤独で冷酷な人だった。 武蔵坊弁慶(CV.梅原裕一郎) 腕のいい僧兵。裏表のない人。 春玄(CV.斉藤壮馬) 遮那王の幼馴染み。性格は男前。 佐藤継信(CV.近藤隆) 奥州藤原氏の家臣。過保護で腹黒。 佐藤忠信(CV.小西克幸) 奥州藤原氏の家臣。快活元気っ子。 佐々木高綱(CV.天月) 頼朝と義経の家臣。無邪気で有能。 |
平家 | 平知盛(CV.福山潤) 清盛の四男。全てに無興味で世を儚んでいた。 平教経(CV.河西健吾) 平家の猛将。義経の好敵手。 平重衡(CV.逢坂良太) 清盛の五男。残忍だが知盛を慕っている。 |
よろしければ下記の記事も一緒にどうぞ。
ビルシャナ戦姫~一樹の風~|評価ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~特典ドラマCD|感想
ビルシャナ戦姫ドラマCD 道草綴り・源平余話|感想
一樹の風は、ゲームソフトの特典として「ドラマCD」または「ドラマストリーミングコード」がつきてきます。
ほとんどが現物のCD形式ですが、アニメイトの店舗特典・限定セット特典はデータ配信を聴くためのシリアルコードが書かれたカードが付属していました。
ストリーミング再生は【CLUB animate】に会員登録したのち、【animate GAMES】でシリアルコードを入力すると視聴を開始できます。
※一樹の風と同日に発売された「ツインパック」については、一樹の風と特典が被るので割愛させていただきます。
ツインパックとは、ビルシャナ戦姫の本編とFDの2本をセットにした商品です。
以降はネタバレ回避のため【▽ネタバレ】ボタンを設置しています。
クリック・タップするとネタバレ感想が開きます。
ゲーム本編のネタバレも含まれますがご容赦ください。
よろしくお願い申し上げます。
製品情報 | 予約特典 |
---|---|
キャスト | 古川慎/福山潤/河西健吾/梅原裕一郎/斉藤壮馬/逢坂良太/近藤隆/小西克幸/天月 |
収録内容 | if |
再生時間 | 33分15秒 |
総合評価 | 糖 度 : (2) シリアス: (2) コミカル: (2.5) |
あらすじ
公式サイト
長きに渡り対立を繰り広げていた広域暴力団・源組と平組。
歴史に名を遺す「平治の抗争」から十数年、戦いに勝った平組は栄華を極め、関西最大の指定暴力団組織となった。
そんな平組を倒すべく先代組長の嫡子・頼朝は源組を再び立ち上げ、義経とその舎弟たちもこれに駆けつける。
源組きっての武闘派として活躍する若頭・義経。
だがある日、そんな義経を訪ね平組の若頭・知盛が教経や重衡と共にやってきて……。
義経をめぐる仁義なき戦いが今始まる!
源平合戦を現代風にしたドラマCDです。
平家も源氏も反社組織としてお互いにしのぎを削っていて、ゲーム本編の古風な感じも残しつつみんな武器は刀から銃に持ち替えています。
どこぞのピオフィオーレのようですね(笑)
一樹の風のおまけスチルで、攻略キャラ全員が銃を持っている絵があるので、ゲームをクリアしてから聞いた方がよりイメージが湧きやすい1枚です。
源平飛花夢想のネタバレもし放題です。
糖度はそんなに高くないです。
みんなが義経のことをすでに一定以上好きというのと、頼朝様と知盛が「義経と夫婦に~」と言い出すので知盛を推している身としては嬉しくて糖度ってことにしました。
ギャグ路線はもう世界線の時点でそうなんですけど、ビルシャナのドラマCDで全部拾っていたらキリがなくらい面白いので、聴いていてどのくらい笑ったかな~という私の主観です!
ビルシャナのドラマCDの問題児と言えば平知盛!
何か(面白い事)を起こすきっかけをいつも作ってくれますが、今回も例にもれずです。
「義経に会いたい」という超絶主観全開の理由で、2日連続で源組の事務所に押しかけていきます(笑)
教経と重衡も結構熱烈な感じでにっこり。
教経は照れて否定しますけど、ライバルだろうが何だろうが「会いたい」は色んな意味になってしまうおいしい言葉です。
平組の本拠地は京都にある感じなんですけど、源組の事務所は明らかに鎌倉にあるんですよね。
新幹線で通ったのかな?
ちょいちょい平安時代と現代の整合性を補完して突っ込むのも楽しかったです。
普通に正面から訪問した知盛は源組に総スカンを食らってもどこ吹く風…メンタル攻撃を全く受信しない推しが大好きです。
「執着が半端ない」はもはや誉め言葉かなって思います。←
頼朝様は「乙で雅な粘着系変態ストーカー」って無茶苦茶を言いますけど、オトパ2022でも似たようなあだ名がでるので伏線だった?と思えて面白かったです。
今回は頼朝様も色恋方面に結構策士で、先回りして義経と自分が本当の兄弟ではない証拠を用意していました。
いつも通り知盛は義経の性別を知っていて、夫婦の盃を交わすことを要求するんですけど。
頼朝様は止めるどころか「自分が義経と夫婦になる」と嫉妬丸出しで、好きが伝わってきて良かったです。
恋愛脳な頼朝様に興奮しちゃいます(キモオタ乙)
でも、2人とも義経の気持ちを考えてない!と他の人みんなが「義経様はみんなの義経様」と抜け駆けを許さない空気でした。
義経が女だと知ってみんな現金になるのが可愛かったです。
クロストークしすぎて何を言っているわからないんですが(笑)
義経の気持ちを一番に考える部下の鑑しかいないのはよくわかって尊かったです。
全員大事しなよ(誰)
最後は平組(平家)がいつも興がそがれて引いてくれるので、義経を取り合いにならずに終わりました。
もし続いたとしたら大団円かなって空気なので、それはそれで見たかったです。
製品情報 | 限定版特典 |
---|---|
キャスト | 古川慎/福山潤/河西健吾/梅原裕一郎/斉藤壮馬 |
収録内容 | if |
再生時間 | 31分10秒 |
総合評価 | 糖 度 : (4) シリアス: (1) コミカル: (0.5) |
あらすじ
公式サイト
ある日、義経が遠乗りの折に頭を打ち記憶喪失になってしまう。
頼朝・弁慶・春玄は記憶を取り戻すべく、外出先で居合わせた知盛・教経も含めた五人で義経との思い出を語り聞かせることに。
しかしそれは次第に彼女への熱い想いまで吐露する形になっていき……
果たして義経は彼らの言葉を聞き、すべて思い出すことができるのか。
義経の記憶を取り戻すために5人が頑張ってくれるお話です。
その結果、他意はない(?)甘い言葉をたくさん聴ける大変においしい1枚となっています。
遠乗りに出かけた義経が、雛鳥を助けようと木に登っているときに知盛、教経とエンカウントします。
びっくりした義経が、木から落ちて頭を打って記憶がなくなってしまったというベタな展開です。
でも、義経に何かあった時にみんなの反応がそれぞれみられるので、その点はかなり面白いと思いました。
責任を感じてか、先の展開を面白がってかはわかりませんが、源氏の元に送り届けちゃう知盛は優しくてキュン。
義経だけ特別扱いなのがにじみ出ていて行動からすでに甘みを感じました。
連れ去る絶好のチャンスなのに、隠れて姑息なことは絶対にやらないのが推しの好きポイントです!
病んでも根は侍なんですよね、かっこいい。
私は知盛も宿命に飲まれてしまった可哀想な人で、もし真っ当に育ったら真っすぐで誠実な人になってたんじゃないかと一万回は言い続けてます、よろしくお願いします。←
教経と春玄は、起こってしまったことを嘆いても仕方ないから~とめちゃくちゃ前向きで男前です。
弁慶が「おいたわしい」とずっと泣いていたので、ちょっと彼にとっては辛らつかもしれないですけど(笑)
人情に厚いのが弁慶の良いところですよね。
思い出語りの時も義経の心を気遣う言葉が多くて、優しかったです。
頼朝様は、声は固いけど心配しているのはすぐわかりました。
思い出語りの時に平家の2人を追い払わないのは、義経が元に戻ることを最優先に考えている証としか思えませんでしたよ私は!
手段を選ばないところは戦では冷酷に感じるけど、この場では余裕の無さかなって思えてクソデカ感情を見た気がしました。
一人ずつ思い出語りをするターンは砂糖の海に溺れました!
話し始めは、必ず自己紹介と出会いを語るのでちょっとシュールなんですけど、明らかに自分の気持ちとか未来の話とかになっていくので、思い出とは?ってなります(笑)
みんなれんあいのうかもしれないまでありますね?
「一番大事」とかスレスレの言葉を遣いはしますけど、公開告白にしか聞こえませんでした。
春玄は鞍馬の時みたいに2人で過ごすことまで考えていて、もう一回いちから思い出作りますの勢い(笑)
幼馴染みとしての感情は飛び越えていて、何があっても最後まで一緒に生きる覚悟を言ってるのかと思いました。
知盛が妬いちゃいましたしね(かわいい)
頼朝様は、兄弟として過ごす時間がなかったからこれからは時間を作るという感じでした。
…未来形なんですよね(笑)
2人で過ごす時間の詳細まで語ってくれるのですが、兄弟って主語を抜かして喋るのでやっぱり愛の告白にしか聞こえません!
「義経の笑顔が見たいからそのための努力は惜しまない」ことを微笑みながら言うって完全に愛しさが爆発しておられますね?
やはりドラマCDの頼朝様は甘かったです。
知盛は堂々と義経を平家に誘いました!(さすが)
まだ関係が進んでいないから拒否反応をされますけど、どこまでも追いかけていく人が諦めるわけないんですよね。
むしろ義経の強気なところを褒めるし、余計に火がついちゃっているところに執念を感じて安定の推しだなと思いました。
義経の笑顔は見たことなさげだったので、早くそのミッションを開始して光の道を辿ってくれ~と願わんばかりです。
…あれ、なんだかちょっと切ない(?)
教経は好敵手としての言葉をかけますけど、「好ましい」とか「俺の思いにこたえてみせろ」とかアツアツでした。
頼朝様と知盛がちょっと驚いていたので、確実に好敵手じゃない意味に取れたんだろうと思います。
義経の記憶を取り戻すために5人が頑張ってくれるお話です。
その結果、他意はない(?)甘い言葉をたくさん聴ける大変においしい1枚となっています。
遠乗りに出かけた義経が、雛鳥を助けようと木に登っているときに知盛、教経とエンカウントします。
びっくりした義経が、木から落ちて頭を打って記憶がなくなってしまったというベタな展開です。
でも、義経に何かあった時にみんなの反応がそれぞれみられるので、その点はかなり面白いと思いました。
責任を感じてか、先の展開を面白がってかはわかりませんが、源氏の元に送り届けちゃう知盛は優しくてキュン。
義経だけ特別扱いなのがにじみ出ていて行動からすでに甘みを感じました。
連れ去る絶好のチャンスなのに、隠れて姑息なことは絶対にやらないのが推しの好きポイントです!
病んでも根は侍なんですよね、かっこいい。
私は知盛も真っ当に育ったら真っすぐで誠実な人になってたんじゃないかと一万回は言い続けてます、よろしくお願いします。←
教経と春玄は、起こってしまったことを嘆いても仕方ないから~とめちゃくちゃ前向きで男前です。
弁慶が「おいたわしい」とずっと泣いていたので、ちょっと彼にとっては辛らつかもしれないですけど(笑)
人情に厚いのが弁慶の良いところですよね。
思い出語りの時も義経の心を気遣う言葉が多くて、優しかったです。
頼朝様は、声は固いけど心配しているのはすぐわかりました。
思い出語りの時に平家の2人を追い払わないのは、義経が元に戻ることを最優先に考えている証としか思えませんでしたよ私は!
手段を選ばないところは戦では冷酷に感じるけど、この場では余裕の無さかなって思えてクソデカ感情を見た気がしました。
一人ずつ思い出語りをするターンは砂糖の海に溺れました!
話し始めは、必ず自己紹介と出会いを語るのでちょっとシュールなんですけど、明らかに自分の気持ちとか未来の話とかになっていくので、思い出とは?ってなります(笑)
みんなれんあいのうかもしれないまでありますね?
「一番大事」とかスレスレの言葉を遣いはしますけど、公開告白にしか聞こえませんでした。
春玄は鞍馬の時みたいに2人で過ごすことまで考えていて、もう一回いちから思い出作りますの勢い(笑)
幼馴染みとしての感情は飛び越えていて、何があっても最後まで一緒に生きる覚悟を言ってるのかと思いました。
知盛が炊いちゃいましたしね(かわいい)
頼朝様は、兄弟として過ごす時間がなかったからこれからは時間を作るという感じでした。
…未来形なんですよね(笑)
2人で過ごす時間の詳細まで語ってくれるのですが、兄弟って主語を抜かして喋るのでやっぱり愛の告白にしか聞こえません!
「義経の笑顔が見たいからそのための努力は惜しまない」ことを微笑みながら言うって完全に愛しさが爆発しておられますね?
やはりドラマCDの頼朝様は甘かったです。
知盛は堂々と義経を平家に誘いました!(さすが)
まだ関係が進んでいないから拒否反応をされますけど、どこまでも追いかけていく人が諦めるわけないんですよね。
むしろ義経の強気なところを褒めるし、余計に火がついちゃっているところに執念を感じて安定の推しだなと思いました。
義経の笑顔は見たことなさげだったので、早くそのミッションを開始して光の道を辿ってくれ~と願わんばかりです。
…あれ、なんだかちょっと切ない(?)
教経は好敵手としての言葉をかけますけど、「好ましい」とか「俺の思いにこたえてみせろ」とかアツアツでした。
頼朝様と知盛がちょっと驚いていたので、確実に好敵手じゃない意味に取れたんだろうと思います。
結局、みんなの言葉ではなくまた頭を打って記憶を取り戻したので、義経の中ではまだ特別な人はいないみたいでした。
それは良いんですけど、記憶喪失だったときの記憶がないのはもったいないと思います。
愛の告白云々もそうですけど、真面目な話、義経は平穏と平和を愛する者なので、敵方の思想とかもこの際知っていた方が良かったのでは?って思っちゃいました。
今だからこそ言えるのですが、流されるままだと単独朗読劇の全員がBADになる悲惨な結末になる可能性だってありますからね。
ギャグも大好きですけど、ビルシャナ本編のシリアスも愛しているので、このドラマCDって結構大事なことを考えるべきタイミングだった気がしてなりませんでした。
…甘いセリフに溺れている予定でしたが、しんみりしちゃいました、すみません。
製品情報 | 限定版特典 |
---|---|
キャスト | 逢坂良太/近藤隆/小西克幸/天月 |
収録内容 | if |
再生時間 | 30分18秒 |
総合評価 | 糖 度 : (3) シリアス: (0.5) コミカル: (4) |
あらすじ
公式サイト
法皇の気まぐれな命令のもと、源平の垣根を超えて狩猟合戦が開かれる。
源氏として参加する継信・忠信・高綱はやる気を燃やすが、平家代表として参加する重衡は気乗りしない。
彼は義経に「俺にやる気を出させたいなら、狩猟合戦の褒賞になれ」という条件を突きつけた。
……かくして義経を巡り、仲間たちと重衡の間に熾烈な争いが巻き起こる。
勝利は一体誰の手に?
「君に語るは忘れじの想い」と同時収録されているお話です。
ちょっと重衡の成長期も入っている感じです。
源氏は佐藤兄弟と高綱の3人で楽しく、重衡はひとりでいやいやプンスカしながら狩猟合戦に参加するのがかわいい。
「勝ったやつは1日、義経を従わせることができる」権利をかけて、狩りの獲物の大きさで4人が勝負をします。
意訳すると「義経と2人きりで過ごす(逢瀬の)権利」ですかね!
この提案をしたのは重衡なのですが、源氏の3人もあっさりと絶賛してるのが面白すぎます!
1番ストッパー役っぽい継信が最初にのっちゃったので収集は永遠につかないでしょうね(笑)
明確に勝ち負けが出るシナリオじゃなくて一安心でした。
みんな義経と2人きりで過ごしたい圧がすごいんですよ…。
そして義経も褒賞をOKしちゃうのがなんかもう平和って感じで微笑ましかったです。
でも、源氏の3人はちゃんと目的があって、頑張っている義経に元気の出るものを食べてほしくて狩猟に参加してたんですよね。
めちゃくちゃ家臣の鑑です。
義経やその周りも含めて「全て」が好ましいから命もかけられるし支えたいと思う、という盛大な告白もしてくれてキュン。
全肯定BOT3人、愛が重くて好きでした。
反対に重衡は、義経が怒った時の反応が良いとかからかうと楽しいとか、完全に自分の感覚を満たすための存在としてみているんですけど…。
「いまは笑ってほしいと思っている」と、源氏の3人のように義経に何かしてあげたいと思う気持ちも芽生えつつあってにっこりしちゃいました。
自分が思ったことない気持ちが芽生えて戸惑っているのがかわいい。
自分のルートで成長物語をやるだけありますね。
この重衡の気持ちを早々に知盛にも聞いてほしかったです。
知盛と重衡、両方が生存するルートを私は諦めないですからね(執念)
狩りの方は、突然会場に現れた大きな熊を義経が退治して、それが1番大きかったことから義経が優勝。
自分ではなく誰かを守るために真っ先に熊に向かっていった義経とそれを怒る家臣たちを見て、重衡もちょっと自分の気持ちを受け入れられたみたいでした。
重衡ルートの平泉展開をここでもやるのか…尊い…。
でも、義経の優勝によって報酬はなくなったのに遊びに行こうって誘ってる重衡はまだまだ平家のボンボンでしたけど(笑)
いやいや参加したのに義経の笑顔を見れて悪くないと思っているのがもう絆されてきてるなと思いました。
良い話でした(結論)
製品情報 | アニメイト店舗特典 |
---|---|
キャスト | 古川慎/斉藤壮馬/天月 |
収録内容 | 幕間 |
再生時間 | 12分13秒 |
総合評価 | 糖 度 : (1) シリアス: (0) コミカル: (3.5) |
市中を見廻り中の頼朝と高綱は、子どもたちに囲まれた春玄を見つけます。
共働きの夫婦の子どもたちで、その日は世話をする人がおらず春玄は放っておけなかったそう。
そこで高綱は頼朝も巻き込んで、夫婦が帰ってくるまで子守りをすることに。
元気が有り余っている子どもたちと遊ぶお話です。
めちゃくちゃ微笑ましくて平和です。
子どもの相手などほとんどしたことない春玄と頼朝様も自分なりに?頑張ります。
頼朝様に至っては何もしていないのにシリアスギャグみたいで面白かったです。
高綱が子どもの相手に慣れているのか仕切ってくれるのですが、本当に扱いが上手い。
というか一緒になって楽しむタイプみたいで、心から楽しそうでした。
頼朝様にお仕えもできて子どもの世話もできて、有能すぎる…!
鬼ごっこ、おままごと、花の髪飾り作りと色々やるんですけど、頼朝様は何をやってもシュール(笑)
鬼ごっこで無表情で走っているのも想像しただけでフフッてなるし、おままごとはまさかの子ども役!
高綱がむちゃくちゃなキャスティングをしていてナイスでした。
春玄のママ役は意外と似合っていました。
髪飾り作りに至っては心頭を滅却しはじめて、声出して笑っちゃいました。
花飾りまみれの源氏の頭領(笑)
子どものやることに怒ったりはしないと、「好きにしろ(遠い目)」で諦めちゃってて本当に面白かったです。
子どもたちのパワーすごい…。
頼朝様は戦よりも疲れてしまったようでした。
でも疲れて寝ちゃった子どもたちの寝顔を見て、ちょっとだけ未来の話をしていたのは印象的でした。
他所の子でもめちゃくちゃ可愛いから自分の子ならもっとだろうから早く父親になりたい、と高綱。
春玄も共感していて、みんな結婚願望がある風でした。
頼朝様も父になった自分を想像できないと言いつつも、すべき事を果たした後なら悪くないと優しい顔付きで肯定してくれました。
高綱と春玄の追及を受けて誤魔化しましたけど、義経のことが気になっているのかなと思えてにっこりしちゃいました。
製品情報 | アニメイト限定セット特典 |
---|---|
キャスト | 福山潤/河西健吾/逢坂良太 |
収録内容 | 義経と出会う前 |
再生時間 | 17分34秒 |
総合評価 | 糖 度 : (0) シリアス: (3) コミカル: (2) |
ある日、京の厳しい夏の暑さに耐えかねた重衡が、知盛に涼しくなる方法をせがみます。
それならばと、屋敷の庭で鍛錬をしていた教経も交えて、知盛が噂に聞いた怪談話を披露することに。
初めは気丈に振舞っている教経と重衡でしたが、次第に様子が……?
このCDは、語り手・平知盛による夏の怪談話です(わかりやすい)
重衡が「兄上(暑さを)何とかして~」とわがままを繰り返すものだから、始めは「どうにもできないよ」と言っていた知盛が肝から冷えるようにと怪談話を提案してくれます。
教経と重衡は怪談が得意でないのを察して、気分をのせていく狡猾な感じが知盛らしかったです。
面白がって怖がらせようという魂胆が良い性格してるわ~と思いつつ、最後の方は源平飛花夢想の知盛ルートの伏線にもなっているので、はなるほど!ってなりました。
怪談の内容は、今でも逸話として残っているものも出てくるので、苦手な人は本当にダメかもしれません。
私はホラーは平気な質なので、「知盛が楽しそうにしていてかわいい」くらいの感想で、全然怖くはなかったです。
むしろ、楽しくなって怪談の元ネタを調べました(笑)
知盛がまず語ったのは「一条戻橋」の逸話。
この橋は現在の京都府京都市上京区の堀川にかかっている橋です。
逸話が多くて「安倍晴明」とか「平家物語」とか色々関連があるんですけど…。
知盛が言っていたのは「浄蔵という人の父親の葬列がこの橋を通ったとき、父の死を聞いて帰ってきた浄蔵が棺にすがると生き返った」という由来にかかる噂でした(「撰集抄」巻七より)
私は普通にふーんで終わりでしたけど、教経と重衡は早くも不気味がっていてかわいい。
面妖な面持ちで聞いているのかと想像すると、知盛の悪戯心がくすぐられるのもわかる気がしました。
次は、平安京の大内裏の松林に人食い鬼が出るという怪談です。
「宴の松原」と言われていて、跡地に石碑が立っています。
知盛曰く「松林から現れた美しい男に着いて行った女が手合いを残して消え、男も行方不明」というサスペンスのような話です。
武人だからか、起こったことにはそれほど反応が無いですけど、知盛の煽りには2人とも怖そうにしていました。
「怪異の気配を感じなかったかい?」ってね(笑)
びびりながら気丈に振舞っている教経と重衡はちくいちかわいいです。
そして最後にとっておきの怖い話を持ち出してくる知盛くん…本当に性格が…(笑)
多分、琵琶湖に関係した怪談で、巻き込まれた女の声が風に乗って聞こえてくるというものです。
真っ青になっても、最後まで聞いていた教経と重衡はそれだけで偉いです。
褒めてあげたいです。
知盛も「怖がらせすぎたか」と反省の色をみせましたけど、むしろ会談の語り手の才に目覚めちゃって笑っちゃいました。
また誰かに語りたいと思っていて、そして源平飛花夢想で叶うことになりました。
義経は全然怖がらなかったですけど、初めての「笑顔」が見れて良かったね知盛くん!
製品情報 | ステラワース店舗特典 |
---|---|
キャスト | 古川慎/福山潤/河西健吾 |
収録内容 | if |
再生時間 | 17分3秒 |
総合評価 | 糖 度 : (1) シリアス: (1) コミカル: (4) |
ある日、頼朝に出くわした教経と知盛。
平家側は義経にしか用がないので、本人がいないなら事を構える気はないと言葉を交わして去ろうとします。
しかし、知盛の口車に乗せられた教経が、義経の兄である頼朝に認められるために勝負を申し込みます。
それに対する頼朝の返答は…?
頼朝様の答えはYesです。
好敵手である義経と勝負がしたいために、執着する教経。
その兄である頼朝も力のある人なので、自分の力を測るため、生涯の相手(好敵手)として認めてもらうために勝負を申し込みます。
負けたら「二度と義経の前に現れるな」と言われるくらいなので、やっぱり平家の執着心は半端ないんですね。
大好きです。
そして、今回の知盛は茶々を入れたり、状況が面白くなるように操作したりする悪い子です(笑)
初手から教経の頼朝への申し出を「まるで結婚の申込みだ」といらまかしてきます。
教経の動揺するところを見て楽しむためにやったんでしょうね。
でも頼朝様にも効果てき面で、それまで知盛の質問に一切答えなかったのに「結婚」の2文字に反応して教経の相手をしちゃうのが可愛かったです。
ドラマCDだと、真面目キャラは愛すべき知能低下orシリアスギャグをやってくれて大変に好きです。
頼朝様も教経も強いので剣では勝負がつかず、退屈した知盛が今度は義経を絵に描く勝負するように仕向けます。
あくびまでしちゃって可愛い(メロメロ)
絵の正確さで義経への理解度が出る、みたいな謎の趣旨なんですけど、煽って2人ともを乗せていく知盛が楽しそうでにっこりしちゃいました。
だがしかし、CDで絵はやめてもろて()
絵が見れないのがしんどいです。
教経の絵は「棍棒を持った妖怪(義経)」、頼朝様の絵は「四つ足の妖怪に跨った目の大きな義経」
知盛は下手くそって理由で2人とも失格にしちゃうし、そのくらいのインパクトを持つ画伯たちの絵をぜひ拝みたかったです無念。
結局、日暮れまで勝負がつかず、そのまま家路に着きました。
暗くなってきたらちゃんと帰るの、素行良しでかわいい。
しかも、両者ともまだ勝負をつける気でいるのが面白すぎました。
教経は執着心があるからわかりますけど、頼朝様もかまってあげるんですね(笑)
仲良しさんでしかない(結論)
知盛もあくびをしたわりに2人の勝負を楽しんでいたみたいでした。
最後まで「結婚の申込み」を引っ張っていて(笑)
気にっちゃったのかな!
製品情報 | ステラセット特典 |
---|---|
キャスト | 古川慎/福山潤/河西健吾/ |
収録内容 | 富士川の戦いif |
再生時間 | 18分 |
総合評価 | 糖 度 : (3) シリアス: (2.5) コミカル: (2) |
義経に先陣を任せ、戦場へ送り出す頼朝。
戦いの最中、義経は教経や知盛と鉢合わせます。
義経に執着を見せる2人は各々の主張をしますが、そこに頼朝も駆けつけ三つ巴の取り合いに…!
このお話しは、富士川の戦いのパラレルです。
平常正が総大将と言っていたので、間違いないと思います。
その戦場で、知盛と教経が義経にまとわりついて離れないので(笑)
頼朝様が守ってくれる形になります。
ですが!
大将級が4人も集まってわちゃわちゃしているようにしか聴こえません(笑)
敵同士で鉢合わせてシリアスな場面のはずなのですが、戦そっちのけで義経を取り合っていて最終的に微笑ましいというか、笑っちゃいました。
ひとりに1回は抱き寄せられるので、イケメンたちに取りあわれる展開が好きな人はめちゃくちゃに楽しいと思います。
教経の主張は、好敵手として義経と戦いたいです(通常運転)
1番に駆けつけて剣を合わせ、めちゃくちゃテンションが高くて可愛かったです。
「特別な絆」とか、いろんな意味にとれてしまう発言も多くて、熱烈でニヤニヤしましたね。
知盛は、義経に興味があり、自分のものにするために連れ帰ろうとします(通常運転)
「こちらへおいで」「腕の中へおいで」と勧誘が前のめりでたすかります。
知盛が抱き寄せた義経を、「勝手に触れるな」となぜか教経が庇って、敵味方は区別がつかなくなりました(笑)
教経の場合は助けた弾みで抱き込む形になってしまった事故ですけど、めっちゃ動揺しているのが気になりましたね。
性別のことは気がついていないはずなんですけど、なんか意味深でした。
知盛は理由をつけて教経を追い払いますけど、逢瀬を楽しんでいると今度は頼朝様がきてしまいます。
「不埒者」扱いまでされる知盛はその通りなんですけど、公衆の面前だからなのか義経をちゃんと頼朝の「弟」って呼ぶあたり細かいところは礼儀正しくて好きでしかなかったです。
平家をまとめて「義経に付きまとう者」扱いしている頼朝様、ちょっと対応が適当になってて面白かったです。
もう面倒くさくなってきたんでしょうね(笑)
でも知盛も逆襲は忘れない(笑)
頼朝の、義経を抱き寄せた腕、見る目は兄以上の何かがこもっていると揺さぶりをかけていく推しはさすがでした。
ビルシャナ本編で私の1番好きなセリフも似たやつなので、知盛に図星をつかせようとする公式様を愛しました。←
しかも、頼朝が義経の忠義に自信を持っているから、「忠誠を愛情は違う」って知盛に言われちゃうんですよね。
冷たい人です〜なブラフを立ててくるのがずるかったです。
知盛と教経が撤退した後、頼朝様はわざと義経を抱き寄せてスキがあることを指摘。
その上で、「平家の者は近づけさせない」と守ってくれる発言、ありがとうございます!
義経は「源氏に連なる者であり、私の……」
ハピエンBGMの流れる中、冷たさゼロのまま余韻だけを残してシナリオは終了しました。
…兄以上の何かですね、わかります。
知盛がほくそ笑んでいる顔が目に浮かびました。
製品情報 | アニメガ×ソフマップ特典 |
---|---|
キャスト | 福山潤/梅原裕一郎/逢坂良太 |
収録内容 | if |
再生時間 | 14分32秒 |
総合評価 | 糖 度 : (0) シリアス: (0.5) コミカル: (5) |
京で開催される「良い男を決める大会」に知盛と自分の参加申し込みをした重衡。
会場に向かう途中に弁慶と出会ってしまいます。
騒ぎを起こすのも面倒だと、弁慶が勝てば平家は義経に近づかない、と条件ありきで、催し物で勝敗を決めることに。
ビルシャナのドラマCDにおいて、だいたい何かをぶっこんでくるのが知盛と弁慶。
その問題児2トップが揃ってしまったら、カオスになるのかならないのか楽しみに聴きました。
結果、ツッコミどころしかないお話なんですが、秩序は保たれました(?)
平家の公達が民草の遊びにエントリーって、もう身なりの時点でバレてアウトだと思うんですが!
誰もかれもスルー…そんな世界線のドラマCDです。
平家と源氏がエンカウントしたらいったんシリアスな空気になるけど、剣技以外で平和的に面白おかしくバトルをしちゃうのはテンプレとして、知盛と重衡が普通に弁慶と話しているのがおかしすぎて何を言っても笑っちゃいました。
特に知盛はね!
「弁慶、参加しなさい」じゃないんですよ。
弁慶ルートでの平家ブラザーズの所業を全部暴露してもいいですか?ってなりました(笑)
冷静に考えて丁寧な暴言まみれでしたからね!
でも、今回は重衡にはちょっと優しめの知盛ですし、一樹の風の重衡ルートを思うとわちゃわちゃが尊いなってなりました。
実は、重衡の見間違いで「いいおとこ対決」ではなく「いいおっと対決」の大会だったんですよね。
知盛は勝手にエントリーされたことも、重衡が間違えていたことも全然怒ったり注意したりせずに流していて「良い兄上じゃん」って思いました。
…興味が無いだけでしょうけど、付き合ってあげているあたり気は向いているんですよね~。
比較的仲良くしてる方で嬉しくなりました。
あと、知盛くんはちゃんと人の良いところは(興味なさげに)褒めてくれるんですけど、弁慶へは小馬鹿にした見下し賞賛なのに対して、重衡へはノーマルに「まぁ頑張った方じゃないかな」って言うんです。
課題が自分たちの苦手なものばかりなのに、弁慶に負けじとチャレンジしている弟をねぎらてるの偉いし、特別扱いの枠に入っている感じが好きでした。
「いい夫対決」だったので、米俵担ぎ、巻き割り、掃除、料理、子守り…と弁慶が圧勝してしまうんですけど、負けてキーッしてる重衡が可愛くて、私も勝敗はどうでもいいなってなりました。←
一番のツボは、米俵担ぎで微塵もやる気のない知盛の掛け声です(笑)
本当に気の抜けた「はぁ!」なんですよね…反対に巻き割りの時はすっごい破棄を込めて「はっ!」って言ってかっこいいので全人類に聞いてほしいです(どうしたらいいですか)
しかも弁慶は10表、重衡は頑張って頑張って5表、知盛くんは手抜きの1表…。
いや知盛は何をしにきたんです?
誰よりも強いのに「私の推しくんは箸より重いもの持てないのぴえん」なんて言いませんからね!(ツン)
弁慶は真面目に義経の家来として、主の評判を落とすまいと頑張っていていつも通り純粋だなって感じでした。
「おじさんかっこいい」「くまさんみたい」って褒めてるのかどうか怪しいやじにも喜んでいて、懐の広さはさすがでしたね。
ギャグ要因としては知盛がいると知盛に花を持たせる側になってる気がしました。
源平飛花夢想のドラマCDほど暴れていなくて、混ぜるな危険にはならない人らしいです。
なので最後も知盛のおいしいようにされちゃいました。
「良い男対決」ではなかったから、義経に近づかないという約束は効力が無くて…。
義経に誰が良い男か決めてもらおう、と会いに行く口実を作っていました。
さすがの執着というか、源氏にエンカウント=義経に会えるかもっていつも思っているなら、知盛可愛いじゃないか!ってなりました。
重衡同様、私も知盛全肯定BOTにしかならんようです(笑)
製品情報 | ebten/wonderGOO店舗特典 |
---|---|
キャスト | 河西健吾/近藤隆/小西克幸 |
収録内容 | if? |
再生時間 | 15分2秒 |
総合評価 | 糖 度 : (0) シリアス: (2) コミカル: (1) |
ある日、武器やで買い物をしている佐藤兄弟に声を掛けた教経。
意気投合し、武器が好きな者どうし敵味方を忘れて武器談議が始まります。
談笑の中、昔教経の目に留まった「妖刀」の話になると空気が一変して……?
終始、キャッキャと武器のお話をしているかわいい男子たちの一幕です。
継信と教経を仲良くさせるとは、史実を思うと泣きそうになりますが、ビルシャナのドラマCDだからこそできるシチュですね。
ありがとうございます、尊いです。
珍しく、教経の声掛けからお話始まるのですが、平家では貴族化して熱心な武人はいないという何とも切ない理由でした。
平家の中で教経がいかに真っ当に育っているかがわかりますね。
従兄弟の知盛と重衡には「武芸馬鹿」と言われるのを気にしているのが可愛かったです。
まぁその2人は特別な事情持ちなので、それはそれで問題を抱えてはいるんですけどね…。
そんな教経の申し出にすぐにOKを出した忠信の竹を割ったような性格は本当に好きです。
明るくてずっと元気をくれる人だなってゲームの時から思っていたので、教経にもちょっと作用していてにっこりしちゃいました。
意図しない天然のムードメーカーって才能だと思うし、本当にすごい。
結果的に3人とも自分たちの武器について、良さや由縁を語ったりして、めちゃくちゃ楽しそうにしていました。
でも、妖刀の話題が出るとなぜか一気にホラー展開になってびっくりしました。
昔、教経の元に武器商人が妖刀を持ってきて、試しに手に取ったらしっくりきたんだそうです。
「使いてを呪い殺す」といういわくつきの代物でしたけど、教経は当然流しますよね、知ってます。
知盛の怪談話を散々見てきたので、その手の話が苦手なのも把握済みです。
なので、継信がしつこいほどに妖刀に信憑性を持たせようとしてきて「うん?」ってなりました。
途中から継信が教経をからかっていたんですよね。
私も継信の語り部にまんまと騙された口でしたけど、歴史の腹いせかよって思いました(笑)
メタ発言に思わないと継信が腹黒ではなくてただの性格の悪い人になりそうだったのでね…。
私が継信は「いい性格をしている(黒い)」って思っているのもあります。
腹黒って、人のよさそうなキャラが裏では末恐ろしいことを画策しているけど、ブラックジョークで収まるから愛嬌になると思うんですよね。
気の知れた忠信をからかうならまだしも、よく知らない教経に無礼をやらかすって…頭の良い継信なら義経様の家臣という自負からやらないと思うんですけど、腹黒の解釈に寄るのかな…?
何にせよ、ちょっとの違和感くらいで継信を嫌いにはならないので大丈夫です、大好きなままです。
今日も泣きぼくろが尊いです!
ただ、教経がキャッキャしていたところに苦手な怪談系を聞かされたのはかわいそうでした。
味方の知盛からも敵の継信からも聞かされてもう教経のHPはゼロよ!
純粋な子は意地悪しないであげて(笑)
ドラマはではありませんが、CD製品として「サウンドトラック」も存在します。
ファンディスクである「一樹の風 限定版」に付属しています。
ビルシャナ戦姫内で流れる27曲のBGMが収録されています。
ちなみに源平飛花夢想の公式サイトで4曲が試聴できますので、興味がありましたらぜひ聴いてみてください。
以上、一樹の風の音声特典の紹介&感想でした。
ビルシャナのCD類はこれにてコンプリートです!
ストリーミング、サントラを含め、ビルシャナのCDは19枚聴いてきました。
何枚も聴いている弊害でシナリオの流れにテンプレート感も否めませんが、攻略キャラクターが多いことで様々な組み合わせの会話を楽しめたので、最後まで飽きなかったです。
お気に入りのものは数えるのをやめるくらいは聴きまくっていますし、特典でしか手に入らないのが正直もったいないと思います。
全人類に聞かせたい…!
ですが、残念なことに入手が難しいものもあります。
私の記事が少しでもビルシャナファンの役に立つと幸いです。
推し作品なので、今後も何か語りたくなったらまた記事を書くと思います。
その時はよろしくお願いします。
ではまた次回👋
いつもありがとうございます。
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