オトメイトパーティー2022|参加レポ

3年ぶりのオトパ開催!
吉報を聞いた時は参加できるかどうかわかりませんでしたが、無事に全通してきたゆり子です。

こんにちはあるいはこんばんは。
いつもご訪問していただきありがとうございます。
また、やる気ボタンを押していただき感謝いたします。

タイトルの通り、オトメイトパーティー2022に参加してきました。
これから最高of最高の時間を過ごせたことをとめどなく好き勝手に書きまくりますが。
体感的にはあっという間に終わってしまったし、ところどころ夢うつつで記憶がないです…!
なので、うろ覚えでちょっと違うこと書いていたり解釈したりしてるかもしれませんが、どうがご容赦ください。
また、個人的には全面的に楽しかったわけですが、「こんなこともあった」というのも残しておきたいので、良いことも悪いことも書きます。
よろしくお願いします。

Attention

以降は各作品のネタバレが含まれる場合もあります。
未プレイの方は注意してくださいませ。
よろしくお願い申し上げます。

オトメイトパーティー2022とは

乙女に贈る夢のステージ、3年ぶりに開幕――

オトメイトパーティー2022公式サイト
主催アイディアファクトリー株式会社/デザインファクトリー株式会社
制作株式会社ハンズオン・エンタテインメント
会場東京国際フォーラム ホールA
日程2022年9月3日(土)夜公演*会場17:30-開演18:30
2022年9月4日(日)昼公演*会場11:00-開演12:00
2022年9月4日(日)夜公演*会場17:30-開演18:30
チケット
(税込価格)
スペシャルシート:28,000円
特典付S席:11,800円
S席:8,800円
特典付A席:10,800円
A席7,800円
特典付B席:9,800円
B席:6,800円
※配信は無し
総合司会鈴村健一/鳥海浩輔/森久保祥太郎
公式サイトhttps://www.otomate.jp/event/party/
敬称略

9月3日夜の部

参加作品薄桜鬼真改
AMNESIA(アムネシア)
CharadeManiacs(シャレードマニアクス)
Cendrillon palikA(サンドリヨンパリカ)
キャスト森久保祥太郎/沖田総司 役
鳥海浩輔/斎藤一 役
遊佐浩二 /原田左之助 役
柿原徹也/シン 役
谷山紀章/イッキ 役
宮田幸季/ウキョウ 役
高橋英則役/ワカ 役
鈴村健一/萬城トモセ 役
浪川大輔/茅ヶ裂マモル 役
古川 慎/陀宰メイ 役
内田雄馬/憂漣[ユーレン]=ミュラー 役
浪川大輔/黒禰[クロネ]=スピネル 役
興津和幸/綸燈[リンドウ]=ウェステリア 役
鳥海浩輔/泣虎[ナトラ]=ピオニー 役
八代 拓/糸遠[シオン]=ラリック役
アーティスト織田かおり
吉岡亜衣加
敬称略

レポ

頭の中、推しの一君でいっぱいの状態で参戦しました!
いつ来るかな~とずっとるんるん。
しかし、どう目を逸らしても機材が視界に入る座席にいたので、次に何が来るのか全部先取りできちゃって…全編にわたってそればかり意識していた気がします。

最初の会場ナレはアムネシア、最後はパリカでした。
初参加のキャストさんは谷山さん、内田さん、八代さん。
みんなが挨拶してる最中、ずっと何かしらリアクションしてくれてる雄馬君がかわいかったです。

そして、私も実はアムネシアが入っている回が初めてだったことに気が付きました。←
オトパは何回か参加したり円盤を見たりしていたんですけど、そういえば朗読聴いたことなかったな~と。
ワカさんの性格で、どの世界線にいるのか判断するのですが、オトパはオトパ時空なんですね。
永遠と関西弁っぽいキャラで商売っ気が強かったです(笑)

朗読パート前半

前半はシャレマニ→アムネシアでした

シャレマニは、いつも通りネタバレに配慮しまくった朗読でした。
確か、ヒヨリの作ったクッキーを食べてしまったので、作り直す内容でした。
でも、全員不慣れで、メイちゃん以外は作り方も怪しそうな感じ…バウンサーを頼りつつ進めてキュー〇ー3分クッキングみたいでした。
作っている間の、メイちゃんの言葉がプレイ済みの身としてはめちゃくちゃ心に刺さって切なくなりました。
帰ったらメイちゃんルートプレイしてハピエンに連れて行ってあげようかなって…。
でも、最後はなぜか作ったクッキーが動き出してマモルとメイちゃんはフェードアウト(笑)
トモセくんだけかわいいクッキーを完成させて一人勝ちみたいになってましたね。
なんか不憫…と思いつつ、謎の展開にポカンとなって気が付いたら、クッキー作りだけだとルート内容薄いから浪川さんの芸歴でなんとかしろ的なキャストトークが始まってました。
安定のいじり(笑)

次のアムネシアは忙しなかったです。
ワカさんの言葉に従って(はめられて?)、みんな「全力〇〇」でいろんな衣装にチェンジしつつ甘い言葉をかけてくれる…。
一人ずつその展開をやってくれるので、今笑うところ!今は甘い言葉浴びるところ!という感じで、切り替えながらラブコメのメンタルで見てました。
ワカさんの甘いところはキャンセルされたのですが、やっぱりサブキャラだからかな?
興味本位で最後まで聞いてみたかったです。

そしてカッキーがめっちゃ可愛かった…。
パワーワード「ジャケットハラスメント」をありがとう!
この日のカッキーの衣装がトラの絵のTシャツだったんですよね。
で、開演前になってアムネのみんながジャケットを一斉に羽織り始めてパーティー仕様に…自分だけTシャツでフラッシュモブかと思ったらしいです。
アムネのメインヒーロー(泣)

バラエティーコーナー

チーム分け(敬称略)
森久保チーム:森久保・谷山・遊佐・高橋・内田・八代(多分)
鳥海チーム:鳥海・古川・興津・宮田・浪川・柿原
VTR:津田健次郎

今年のオトパのテーマ「ミュージカル」にちなんで、お題に沿ったCMを作ります。
その宣伝文句の穴あき文字を代表者3人で埋めて、森久保チームと鳥海チームのどちらが良かったかを客席が決めるゲームでした。
バラエティーコーナーはいつも全員面白いしありえないくらい情報過多なんですけど、特に笑ったのは宮田さんの回答と、同点決勝のあっちむいてほいです。
お題「大相撲」に対して、あえて知識ない人を送り込む鳥海さんの采配最高です。
前2人が四苦八苦して四股名とか技名を答えたのに続いて、締めが宮田さんの「続きはHuluで」が手馴れすぎていて(笑)
あとで「現地じゃなく配信のCMだったよね」って一緒に参加した連れと冷静にツッコミました。

1回戦目の観客の判定は圧倒的に鳥海チーム。
森久保チームへの拍手のパラパラ具合にきーやんが思わず声を上げてました。
「恥ずかしがらずに堂々と叩いて」って(笑)

そして最終的にゲームの勝敗は引き分けで、森久保さんと鳥海さんのあっち向いてほいで決着…のはずが。
不安定なゆっくりさと、微妙にズレたリズムの泥試合になったので、若手の内田VS古川にチェンジ。
でも!
雄馬君が「じゃんけんぽん」の掛け声のときに方向を指す「未来を行くあっちむいてほい」を開始して、反則で古川さんが不戦勝になりました(笑)
爪痕もキズアトも残しましたね雄馬くん。
他の初参加組も、きーやん「メガネ寿司」とか、八代くん「早退者続出」とか、面白回答してて貢献しまくってました。

結局、めろキュンワードを読んだのは森久保チーム。
ここは面白おかしいところはなく、通常運転で安心してキュンキュンできました。

朗読パート後半

後半はパリカ→薄桜鬼でしたが!
ちょっと目が疲れていたのか、目頭と頭がすごく痛くなってずっとそれと戦っていたのでパリカの大部分と薄桜鬼の前半はあまり覚えてないです。
目もほとんど閉じていました。

パリカは、シオンが兄として攻略キャラの4人の面談?査定?みたいなのをしていたと思います。
細かい内容は全然記憶がないんですけど、クロネとユーレンのツッコミが冴えわたっていた気がします。
あと、キャストトークは浪川さんのターンでかなり笑いがおこっていたかと…。
この辺りは私もあとで他の方のレポを読ませていただこうと思います。

薄桜鬼は、子ども向けの屯所ツアーをやろう、という朗読でした。
なぜそのツアーを企画したのかのところは頭痛のせいで記憶が定かではないです。
実際に屯所ツアーのシミュレーションをしてるところからは回復して、やっとまともに一君を拝めました!
子ども向けなのにめちゃくちゃ堅苦しい説明を大真面目にしているのが、本当にかわいかったです。
歴史名所を巡るツアーみたいでした。
それから、オトパに参加していない隊士や鬼も立ち絵を出していただけて感謝です。
屯所を回る最中は、サファリパークを回るときみたいな解説で大爆笑してしまいました!
山崎のレアキャラ(動物)扱いが一番ツボでした。

そしてそして、朗読の締めは吉岡亜衣加さんの「花霞」をフルコーラスで拝聴させていただきました。
薄桜鬼真改天雲ノ抄のオープニングなんですが、たぶん最速でフルを聴けたんじゃないかな?
亜衣加さんもおっしゃっていましたけど「四季」を歌った曲で、とっても素敵でした。
そして、薄桜鬼のゲーム内容に絡めた回答を返す亜衣加さんはさすがですし、本当に薄桜鬼に関わってくださって感謝の気持ちでいっぱいになりました。

その他

ご時世柄、非接触が基本ですので、オトパお馴染みのキャストが客席に降りてくる流れはありませんでした。
その代わりなのか、最後の会場ナレの前に、各作品から一人ずつ代表で登場し、3年ぶりに再会できたことへのメッセージをかけてくれました。
この回は、一君、イッキ、マモル、ユーレンの4人だったと思います。
一君が「また会うと約束しよう」って今後の約束をくれたのが嬉しすぎて、泣いちゃいました。
絶対会う。
またオトパ来る。
初日なのに、なんだかもうすべてが救われたような気分で、一君のことでいっぱいでホテルに戻りました。

そしてこのあと知盛様のグッズでいかがわしいベッドメイクにせいを出しました。←
(ゆり子のツイッター参照)

解禁された情報

より詳細な情報はオトメイトパーティー2022公式サイトにまとめが掲載されています。

9月4日昼の部

参加作品ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚
ピオフィオーレの晩鐘
オランピアソワレ
ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~
キャスト梶裕貴/尾崎隼人 役
岡本信彦/鴻上滉 役
木村良平/鵜飼昌吾 役
鈴村健一/汀 紫鶴 役
石川界人/ダンテ・ファルツォーネ 役
森久保祥太郎/ギルバート・レッドフォード 役
岡本信彦/楊 役
木村良平/ニコラ・フランチェスカ 役
島﨑信長/璃空 役
上村祐翔/天草四郎時貞 役
堀江瞬/ヒムカ 役
興津和幸/月黄泉 役
古川 慎/源 頼朝 役
福山 潤/平 知盛 役
河西健吾/平 教経 役
近藤 隆/佐藤継信 役
アーティストSuara
mao×織田かおり
敬称略

レポ

この回は個人的に出演作品が最高of最高で、一番好きでした。
知盛様、璃空、ニコラ、滉と推しメン揃い!
特に知盛様を拝みたくて拝みたくて仕方なかったので、参加できて本当に幸せでした。

会場ナレは開始がオラソワ、最後がビルシャナ。
オラソワはアダルト組がいなくて、月黄泉が保護者みたいになっていました。
ヒムカのことはちゃんと兄上呼びなんですけどね。
信長くんは、璃空の時以外はつぐつぐのお話しかしてなかったです(笑)
ビルシャナは、遮那が源氏サイドなので基本的にそちらから始まって、平家が乱入してくれる流れでした!
知盛様が、頼朝や教経は「そなた」呼びですけど、義経(観客)へは「姫君」呼びで一貫していて、この時点でオトパ時空なの実感しましたし、義経だけ他人行儀じゃない特別な感じに、私のハートがずっと捕まえられていました。

朗読パート前半

トップバッターはオラソワで、次がピオフィでした。

オラソワは、会場ナレのままの雰囲気での朗読でした。
多分ですが、ゲーム→ドラマチックシアター→オトパで内容がつながっていたのかなと思いましたけど、月黄泉以外はオランピアと半身になっている雰囲気も感じ…シナリオが続いているのか、オトパ時空なのか解釈がわかりませんでした。
その部分は謎のまま続けますが、オトパの朗読も天供島をもっとよくしていこうという若い世代の取り組みと、攻略キャラたちが自分の色の次期長になることあれこれのお話が続いているみたいです。
時貞はもう長を継いでいて、今回は璃空がかなりつつかれていました。
信長くんも璃空ぽく結構落ち着きのない動作(演技)多めで面白かったです。
月黄泉にいいように話題を握られていて、オランピアとのデートの話に持っていかれていましたし、観客に言質を取らせる流れが最高でした。
人前で手をつなぐのを恥ずかしがる璃空はただの璃空でした。
ヒムカも言っていましたけど「そのままの璃空でいてほしい」です(推しがかわいい)
でも、ヒムカはヒムカでずっとわたわたしていてかわいかったですけど、相変わらず人の子とはちょっと感覚がズレていて時々物騒でした(笑)
月黄泉は安定していましたけど「人の子が繁殖するためには媚薬でも使って…」とちょっと好き嫌い分かれそうな表現があって、なんとなく会場の空気が硬くなった気がしました(当社比)
そのあとは徐々に元に戻りましたが…!

続いて、ピオフィは1926年8月の設定で、彼女にしてあげたいことを4人で言っていくシナリオで、結構パロディー的な感じ。
自分ルートのスチルや展開をいじったりして面白おかしくにぎやかでした。
二コラはロマンチストとか言われちゃってるし、ダンテはいじられまくるし、年長組がバチバチしそうになって年下のギルが止めに入るし、いつものシリアスブレイクした時のピオフィでした。
ダンテは「恋愛は過程が大切」と言いつつ、過程を吹っ飛ばして「熱い夜を~」とか言っちゃってるし、その発言楊と気が合いそうって思っちゃいました(笑)
しかし!
笑いまくっていたら突然、ファントムの不気味なセリフが流れ「Current」へ!
Episodio1926が今から開幕って感じの神演出が拝めて、最後はめちゃくちゃ心が躍りました。
maoさん織田さんの重唱もすっごくかっこよかったです。

バラエティーコーナー

チーム分け(敬称略)
鈴村チーム:鈴村・石川・岡本・島﨑・古川・福山・興津
森久保チーム:森久保・梶・上村・堀江・近藤・木村・河西
VTR:松岡禎丞

梶君のハッピーバースデーから開幕。

対戦ゲームは、喜怒哀楽の4つのテーマから出されるお題をジェスチャーゲーム。
1回に4人がジャスチャーをして、一人だけ違うお題を出されているので、相手チームはその人を当てるというものでした。

もう本当に色々起こりすぎて笑いっぱなしでした。
じゅんじゅんという秘密兵器を全戦に投入するかく乱作戦が本当に好き。
カラオケで途中で割り込みされて悲しいってお題の時は特に笑いました。
界人くんの、次の人にマイクを回す動きは哀愁に満ちていて最高でしたし。
ハズレの「アイスを落として悲しい」を引いたのがまさかのじゅんじゅんで、その通りの動きしかしていないのに、やばいとかホリエルに「常軌を逸している」とまで言われていて面白かったです。
わかってもらえなくてもう一回再演した時は、お腹が痛くなるくらい笑いました。
そして当のホリエルは自分の番で、トランポリンから人を突き落としたジェスチャー(お題はトランポリンで遊んでいる人)をしていて一番狂ってました(笑)

他のお題も、トイレを我慢してイライラの時は、近ちゃんは色々配慮しまくって必死に顔だけで表現してたり、上村君はマイクの位置がアウトなポーズをして恥ずかしがってたりで、かわいかったです。

あと、信長君は途中のVTRで松岡くんが出てきて興奮気味。
ずっと喜んでるし、つぐつぐの洗剤がきれていた話に大爆笑していたし、めっちゃ楽しそうでした。
オラソワの3人は初オトパで爪痕残しまくりましたね。
最後の挨拶でも信長君が自ら言っちゃってました(笑)

ゲームは大盛り上がりだったんですけど、かなりイージーだったので全問正解で同点。
恐怖のあっちむいてほいのお時間がまた来ました。
最初は森久保さんVS鈴村さんだったんですけど、審判の鳥海さんが掛け声を間違えちゃってまたしても若者にチェンジ(笑)
信長君が審判で、梶君VS界人君で梶君が勝利でした。

というわけで、待望の推しのめろキュンワードが拝聴できる運びとなりました。
全員、マイクを置いて去るモーションを入れ込んできて会場は笑い声も聞こえたりしたんですけど。
知盛様、璃空、滉と推しが渋滞しまくっていて、私は笑う暇も余韻に浸る間もなく3回昇天しました。
知盛様は「姫君を離さない」的なことを言われていたけど、残念ながら細かい記憶が飛んでるので円盤で再確認します…。
あと月黄泉のターンで、送り主が「スサノオ」は本当にやばかったですし、めろキュンワードの指定ワードが「めろキュン」なのもカオスでした(笑)

朗読パート後半

ビルシャナ→ニルアドの順番でした。

バラエティーも笑いっぱなしでしたが、ビルシャナの朗読劇がピークでした。
内容は、朝廷からの命令で、源氏と平家仲よくしろ、あだ名で呼び合え、といううっすいもの(笑)
朝廷の職員にアンケートをとったらしいのですが、そのあだ名がえげつなく酷かったです!

教経【1位:ノリリン|2位:武芸馬鹿|3位:頭ピンク男】
継信【1位:腹黒泣きぼくろ|2位:ツグたそ|3位:佐藤兄】
頼朝【1位:咎に塗れしエターナル・リベンジャー|2位:プロのぼっち|3位:不幸オブ不幸】
知盛【1位:ただのストーカー|2位:乙で雅な〇〇〇|3位:CE●Oを上げた男|+α:水も滴る超変態】
〇〇〇は思い出せないです、漢字3文字でした。

会場中、爆笑の嵐(笑)
嬉々として読み上げてる知盛様が本当に活き活きしていて、かわいかったです。
そして、頼朝に自分のを読み上げられてもどこ吹く風なのはさすが。
教経にも「どこに出しても恥ずかしい」って全然擁護じゃない援護をもらっても動じないけど、義経のこととなると突然照れ顔を出してくるのは反則でした。
その顔、ゲーム中でもレアだからね…!

それからニルアドの内容は、ツグミが自分の奥さんになった時の呼び方でした。
妻とか奥さんとかみんなそれぞれ思い思いの未来を妄想していて面白かったです。
滉が終始かわいかった…。

祥吾が大学院に進んでいて、帝都幻惑奇譚の発売からの6年を物語の中でもそのままの時間軸として動かしているみたいなんですけど、全員がツグミに恋している状態?のような感じでしたので、時空がわかりませんでした。
アムネシアみたいにそれぞれのパラレルから引っ張ってきたのだろうかって感じ…?
ここもイマイチ解釈がわかりません。

締めは、紫鶴さんからしっとりとニルアド6周年の感謝と、今後もよろしくという挨拶をいただきました。

その他

ちょっと気分の悪くなるお話をしますので、ダメな方は10行くらいとばしてください。
今回私は当事者ではありませんでしたが、イベントとして最悪of最悪の事態が起きた回でもありました。
私の座った座席の間近、いつも車いすなどのお客さんが観覧しているスペースにパイプ椅子がずらり、反対サイドの同じスペースにもずらり。
製作開放みたいな感じなのかと思ったら、JTBと他先行のスペシャルシートの座席が重複していたみたいで、被った方々がパイプ椅子に座られているようでした。
(スタッフさんがそれっぽい説明しているのを会場でチラッと聞いた)
楽しみにしている人の気持ちを大事にしてほしいし、イベントとしてあり得ないことなので、本当にしっかり運営してと思いました。

それから、この回も客席にキャストが降りてくる流れは当然無し。
終幕前のメッセージは、知盛様、時貞?、ニルアドの誰か、ダンテでした。
すみません、本当に記憶がなくて、気が付いたら夜の部の開場時間だったんです。
知盛様が「姫君、愛しているよ」なんて言うから、すべてを持っていかれてしまいました。
余韻どころか、頭の中真っ白で何も考えられる状態じゃなかったと思います。
生で聞くのはとんでもない破壊力でした!
ダンテは連れが覚えていてくれて、「部屋で待っていてくれ」といってキッスをして「続きはまたあとで」って去って行った、と教えてくれました。
なにそれ、萌え。

解禁された情報

詳しくはオトメイトパーティー2022公式サイトにまとめが掲載されています。

9月4日夜の部

参加作品CLOCK ZERO~終焉の一秒~
Collar×Malice(カラーマリス)
キューピット・パラサイト
終遠のヴィルシュ-ErroR:salvation-
キャスト前野智昭/加納理一郎・放浪者 役
鳥海浩輔/英円・ビショップ 役
杉山紀彰/西園寺寅之助・反逆者 役
須藤 翔/英央・情報屋 役
森田成一/柳愛時 役
木村良平/白石景之 役
冴木弓弦/小野友樹 役
梶裕貴/岡崎契 役
木村良平/ギル・ラヴクラフト 役
KENN/シェルビー・スネイル 役
八代 拓/ラウル・アコニット 役
古川 慎/アラン・メルヴィル 役
岡本信彦/ピーター・フラージュ 役
平川大輔/リュカ・プルースト 役
天﨑滉平/マティス・クロード 役
八代 拓/アドルフ 役
興津和幸/アンクゥ 役
アーティストThe Biscats
love solfege(feat.真理絵)
敬称略

レポ

最終公演は、昼の余波が残ったままで、ふわふわしながら入場して観覧しました。

会場ナレはカラマリと終ヴィル。
冴木の「よっ!」から入って、全員おにいさん呼びは初っ端から飛ばしすぎてました(萌え)
最後の、アドルフの「帰るまでがオトパだ」も年下扱いぽくて、セレスに言ってるんだろうなって思えて微笑ましかったです。

ひとりひとりの挨拶は、のぶ君のちらかった机がさらされる→森田さん「机の乱れは心の乱れ!」という流れがめちゃくちゃ面白かったです。
初参加は天崎くん!
フラグのようですが、結論から言うと爪痕残しました(笑)

朗読パート前半

最初はキュピパラからの終ヴィル。
しかし、この流れはダメだ。←
百戦錬磨の乙女ゲーマーですら何人生き残れた?ってレベルのメンタル耐久テストでした。

キュピパラは、朝まで飲んだ帰りにレースパンツのお話で大盛り上がりでした。
シェルビーのブログに掲載されていて、モデルがいないから自分で履いたとか、リネットも同じブランドが好きとか、ぶっこまれる神話トークとか…とにかくパンツだけでよくそこまで会話できるねってほどずーっとわちゃわちゃしてて微笑ましかったです。
良平さんも「ずっとあほなんです」って言っちゃうくらい明るい作品だし、キュピパラ色全開で面白かったです。
そのあとのThe Biscatsさんの歌唱も最高!
パフォーマンスは全部かっこいいし、ボーカルの方の振り付けかわいいし、今回のオトパで一番好きな歌唱パートでした。
何回でも生で聴きたいです…!

からの、終ヴィル。
マティスの武術の特訓にアンクゥも交えて付き合うお話で、セレスへの害を一つでも多く取り除けるなら…とアンクゥがマティス達を少しの希望を込めた目でみて救済エンドの可能性が膨らんだ矢先、個別に絶望エンドのターン!
胸が締め付けられましたし、アンクゥの慟哭がやばかったです。
そしてひらりんの演技がすごすぎ問題。
本当に吐血の演技が上手すぎて、リュカじゃなくてひらりんが死んじゃうんじゃないかと心配になるくらいのリアリティがありました。
朗読が終わって、森久保さんが「お邪魔してもいいですか」って張り詰めた空気に切り込んでくれるまで、完全に世界観に引き込まれてちゃってました。

この落差、どうやって耐えたらいいでしょうか。
耐えられた鋼のメンタルの民どれだけいますか!
キャストトークで、興津さんがオトパ全通していてロゴにもそっくりで「興津メイト」って会話を繰り広げているとき、朗読の余韻が残りすぎて多分私、笑えてなかった気がします…(泣)

バラエティーコーナー

チーム分け(敬称略)
鳥海チーム:鳥海・杉山・森田・古川・興津・木村・岡本・平川(?)
鈴村チーム:鈴村・前野・KENN・八代・天崎・梶・須藤・小野
VTR:細谷佳正

終ヴィルの次はバラエティコーナー。
私はここでメンタルリセットしました。

ゲームは昼の部と同じもの。
鳥海さんが引き分けることに執念を燃やしていて、司会も忖度して、完全に八百長でした(笑)

お題はけん玉が決まって喜ぶとか足を踏まれてイライラとか色々ありました。
足を踏まれた組は総じてオラオラしていて面白かったです。
スタイルのいいまえぬやけんぬがやるから、モデルウォーキングのようでした。

あと、ひらりんと杉山さんのジャスチャーがかわいくて癒しでした。
杉山さんは、何の動きかわからないけどただただかわいかったです。

そんなこんなで、見事同点決勝へ。
なぜか森田さんを鈴村チームに送り込んで森田VS平川で「あっちむいてほい」をやって平川さんの勝ち。
送り込まれたスパイのせいで鈴村チームの敗北…のはずが、若手の天崎君と若手の代わりになぜか杉山さんが選出されて本当の勝負が始まりました。
全然決着がつかなくて、天崎君が途中から奇声しか上げなくなっちゃってました(笑)

そして、負けてしまった鳥海チームがめろキュンワードなんですけど、なぜか全員セリフに「あっちむいてほい」を入れ込んでくるアドリブまみれになって大爆笑でした。
あっち向いてこっち向いてそっち向いて…結局どっち向けばいいの?って感じ(笑)
でも、アンカーの古川(アラン)が「こっち向いて」でちゅってして締めてくれたので、魂ごと持っていかれた人いっぱいいました!

朗読パート後半

カラマリ→クロゼロの順番でした。

カラマリは、FDの方の世界観でしたね。
2人ずつ会話を繋いでいく流れで、途中で意味深な心理テストが出てきて。
回答を聞くと柳さんと冴木は永遠に相容れないんだろうな~とはっきり認識させられる内容でした。
ボタンを自分が押すと相手が死ぬ、押さなかったら両方生き残る隠しコマンドあり、だったとして、柳さんは相手ファーストで待つ、冴木は最終的に相手(星野)に押してほしい…。
柳さんの安定感と冴木の救えなさがすさまじくて、ものすごく良い朗読だったと思います。
全体的には、日常場面の会話なのでそこまでシリアスに振り切ってはなかったんですけど、色々会話を聞いていて後に残ったのは深いお話だったなって感想でした。

ラストはクロゼロ。
今回は小学生時代は無しで、中学生で進路を考える時期と壊れた未来でのお話でした。
円が面接官になって試験の練習をしていたんですけど、安定の央崇拝でめっちゃ面白かったです。
小・中学生時代はやっぱりみんなで仲良くわちゃわちゃしてるのが最高です。
そして、未来に飛ぶと、放浪者が有心会に入会していて、ビショップが拘束されている世界だったんですけど。
ゲームでは無かった未来かな…?
キングが壊したというのはいつも通りです。
少なくとも登場するキャラたちは、撫子をなんとか救ってあげたいか傾心してきている感じで、ちょっとこの世界で行き着くハピエンとバッドエンドもみてみたいな~なんて思いました。
あと、あの大ホールで大好きなBGM「真実への鍵」が拝聴できて感無量でした。

その他

終幕の前のメッセージは、白石、反逆者、アラン、アンクゥ。
細かい内容はあんまり覚えてないですが、アランは今回一貫して最後まで「マイハニー」呼びだったのが個人的にグッときました。
そして大ラスのアンクゥ…。
セレスへの気持ちを独白してくれたんですけど、過去形で…(泣)
もう「アドルフ」ではないし戻れないんだなというのがひしひしと伝わってきてすごく切なかったです。
FDで少しでもいから救ってあげて、と思いました。

解禁された情報

詳しくはオトメイトパーティー2022公式サイトにまとめが掲載されています。
以前から情報が出ていたキュピパラのFDについては、新しい情報はありませんでした。

【Blu-ray)】オトメイトパーティー2022 アニメイト限定版

※アニメイトは通常版と、アニメイト限定版の2種類があります。

ものすごく長い記事になりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
アムネシアのヒロインのように、あの日の記憶を手繰り寄せながら書きましたが、意外と覚えてないものなんですよね。
円盤が出たら絶対答え合わせと、推しの一語一句をリピートしたいと思います。

イベントは本当に楽しくて、夢のような時間を過ごせました。
開催していただけて本当に幸せでした。
新作情報は昔より少ないイメージでしたけど、待ちわびているものや今までにないものも含まれていますし、今後の展開も楽しみにしています。

明日からも張り切って乙女ゲーマーしていきたいと思います!

いつもありがとうございます。
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