こんばんは。
ご訪問頂きありがとうございます。
やる気ボタンをたくさん押していただき感謝申し上げます。
シャレマニトロコンしました!
久しぶりの達成感です。
トロフィー集めもゲームの一部として楽しんでいるので、この機能Switchにもほしいです。
切実に。
といことで、シャレマニのまとめです。
今作は少し特殊案件ですので、ネタバレボタンを置いています。
未プレイの方は閲覧に十分ご注意くださいね。
プラットフォーム | Vita |
---|---|
メーカー | オトメイト |
発売日 | 2018年8月9日 |
CERO | B(12才以上対象) |
シナリオ | 雨宮うた |
イラスト | 悌太 |
キャスト | 斉藤壮馬/鈴村健一/浪川大輔/古川慎/前野智昭/関智一/松岡禎丞/岡本信彦/緒方恵美/他 |
公式サイト | https://www.otomate.jp/charade_maniacs/ |
2184年、夏、ヒロインの瀬名ヒヨリは突然謎の仮面男に異世界へ連れ込まれます。
異世界の名前はアルカディア。
現実世界で「異世界配信」と呼ばれる違法配信動画の中――そこは、ドラマを演じれば何でも願いが叶う場所でした。
同じく迷い込んだ幼馴染のトモセをはじめ、9人の男子と元の世界に帰るためにドラマを演じることになります。
しかし、その中には裏切り者が…。
一体誰が何のためにやったのか。
信じる心と疑う心の間で、ヒヨリはどんな結末を迎えるのでしょうか。
ゲームの核心に触れる内容は控えていますが、説明上軽度のネタバレはあるかもしれませんのでご容赦願います。
特にまっさらな状態でプレイした方は以降の閲覧にはご注意ください。
よろしくお願い申し上げます。
糖度は低い方ですが、個人的にとても納得しています。
なぜなら、シナリオ重視で、人狼ゲーム要素となぞ解きにウェートがあるゲームだからです。
FD商法で、あとで別に甘みを足すのだろうか、と思うくらい甘いシチュエーションなどは削がれている印象です。
乙女ゲームの恋愛要素としてはもの足りないと言えますが、全く恋愛要素がないわけではありません。
なぞ解きをしつつ、相手を疑いつつも芽生えてくる恋愛感情やその過程は最低限の描写がされています。
キャラクターによって多少のばらつきはあります。
萌え等重視でしたら厳しいかもしれませんが、そんなに糖度低いことは気になりませんでした。
OP、ED共にロックです。
DJ’TEKINA//SOMETHING a.k.a Yuyoyuppeが担当されたOPはかっこよくて、EDは爽快なロックという感じでした。
BGMはほぼ電子音楽系の曲です。
エレクトロかテクノかその他か、ジャンルはちょっとわからないですが…。
リズムもノリも良くてとても聴きやすかったです。
「Starting over」や「Future」が個人的に好きでした。
特に「Future」は好転や勝ち確の場面で流れてくれて、これを聴くとテンション上がります。
そして、不意打ちで流れるピアノ曲に泣かされました。
それまではピコピコ鳴ってたのにいい場面で急にずるいです。
BGMは公式サイトで何曲か視聴できるようです。
気になったら聴いてみてください。
https://www.otomate.jp/charade_maniacs/sound/?page=bgm
主人公、攻略キャラクターともに、文字通り十人十色です。
あまり詳しく書くと背景がバレるので書けませんが。
キャラクター像について、公式サイトでみたとおりのイメージから言うと、その通りの人と違ったなって人と両方いました。
二次元における一般的な地雷はないです。
ちなみにゆり子の推しはミズキでした。
お声と中身で序盤から好きになってました。
そして、1回だけ拝めるスーツ+横顔+ポニテの立ち絵に完全に落とされました。
かっこよすぎです。
キャラ別ルートのネタバレをみたいなという方はこちら
共通章を含め、1人目が6時間ほど。
2人目からは3時間くらいあればクリアできました。
合計のプレイ時間は30時間超でした。
シナリオ内容は、一つ言うごとに面白みが半減していくのでかなり控えめに書きます。
キャラクタールートは各々に被る内容もなくてとても面白いです。
ゆり子はプロデューサーを当てるためにゼロからプレイしたのですが、世界観に慣れた頃から楽しさが増していくと思いました。
また、なぞ解きにのめり込んでしまい、時間を忘れてプレイしてしまう程でした。
伏線回収などに矛盾もありませんし、かなり精巧に作られた印象です。
真相はちょっとモヤるし腑に落ちなかったのですが、シナリオのきっちりさに対する余白なのかなと思います。
攻略に関しては盛大なネタバレがあります。
自力で攻略したい方は見ないようにしてください。
共通章を進めると、情報収集班、掃除班、調理班の3グループに分岐します。
情報処理班→キョウヤ、マモル、メイ
掃除班→トモセ、ソウタ、リョウイチ
調理班→ミズキ、ケイト、タクミ
各班に1人ずつ攻略制限がかかっているキャラがいて、班ごとに少なくとも1人はクリアしないと制限が解除されない仕組みになっています。
制限があるキャラは、次の通り。
情報処理班→メイ
掃除班→ソウタ
調理班→タクミ
さらに、このキャラ達をクリアすると、真相ルートに行けるようになります。
公式ツイッターにわかりやすく図面が載っています。
ゆり子の攻略順は次の通りでした。
トモセ→キョウヤ→ケイト→マモル→ミズキ→ソウタ→リョウイチ→メイ→タクミ
そして、コンプ後に吟味した結果、おすすめする順番は次の通りです。
トモセ→キョウヤ→ミズキ→ケイト→リョウイチ→マモル→ソウタ→メイ→タクミ→真相
かなり悩みましたが、「プロデューサー」に段々近づいていける順です。
シナリオも自然と真相に近づくと思います。
ちなみに公式様の奨励順は見当たりませんでした。
ノルン+ノネットでお馴染み悌太さんがイラスト担当でした。
ポップな塗りで、全体的に可愛い系統の絵です。
悌太さんでこの明るくカラフルな感じは見たことがなくて新鮮でした。
スチルは各キャラ10枚ずつ、その他10枚スチルがありました(差分は含まない)
シナリオ中にスチルが表示される時間が短いものが結構あった印象です。
めちゃくちゃいいスチルばかりなのでそこはもったいないなと思いました。
未来のデジタル社会から奇妙な異世界に飛ばされるお話です。
シナリオの完成度が高く、最後の最後まで面白いのでプレイして後悔はしないです。
糖度は少々低いですが、シナリオにのめり込み、あまり気にならない程度です。
キャラクターも個性豊かで絶対推しがみつかるはず。
興味がある方から普段はこのジャンルに手を出さないなって方までぜひプレイしてほしいです。
そのくらいオススメできる神作品だと思います。
補足
2022年にswitchベタ移植版も発売されました。
ゲームの内容はVita版、Switch版とも同じです。
これにてシャレマニ終了!
想像以上に面白くて夢中になれました。
全てを知った上で再プレイしたら一言一句、一挙手一投足がまた違った見え方になったりするのかな。
時間があったら裏で進めたいです。
ここまでご拝読ありがとうございました。
また次のゲームで👋
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