ビルシャナ戦姫聖地巡礼-屋島編-

ビルシャナ戦姫のモチーフとなっている源平合戦の史跡巡りをしてきました。
俗に言う聖地巡礼!

こんにちは。
いつもご訪問していただきありがとうございます。
それから、連日たくさんやる気ボタンを押していただき感謝の気持ちでいっぱいです!

突然ですが、9月17日は何の日か知っていますか?

そうです、ビルシャナ戦姫の発売日です。
元々「〇周年」に必ず何かをする習慣はないのですが、この度はお祝いの意味も込めて、567で行けなかった聖地巡礼を解禁し、ビルシャナの舞台の一部である「屋島」に行ってきました。
台風の心配もあったので場所を絞って早めにきりあげたのですが、せっかくなのでレポを書きたいと思います。

ビルシャナ時空もリアルも混ざって書くので、この記事で学校のテスト勉強だけはしちゃダメだぞ☆

よろしくお願いします。

Attention

ビルシャナのネタバレが含まれる場合がありますが、ご容赦ください。
よろしくお願い申し上げます。

あらすじ

平家と源氏の命運をわけた『平治の乱』から十五年――。
栄華を極めた平家はこの世の春を謳歌し、敗れた源氏は没落の中にあった。
かろうじて命を助けられた源氏の御曹司・遮那王は、山深い鞍馬に預けられ、修行の日々を送っていた。
そんな遮那王には誰にも知られてはならない秘密があった。
――実は女だという重大な秘密が。

ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~公式サイト

ゲームに関する詳しい感想等は以下をご覧ください。

ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~|評価
ビルシャナ戦姫~一樹の風~|評価

屋島巡礼

屋島案内図
談古嶺の案内図

屋島は、現在は香川県高松市の地名で、源平合戦では「屋島の戦い」の戦場となった地域です。
「島」とついていますが、陸路で行けます。
ビルシャナでは、主にFDの正規ルートで登場する歴史です。

今回は、戦場となった場所を見渡せる展望台、平家の船隠し、義経の家臣である佐藤継信関連の史跡に行きました。

源平屋島古戦場

屋島古戦場
談古嶺からの眺め

屋島の山頂、談古嶺という展望台から眺めた古戦場とその一帯です。
右の四角い船着き場付近が古戦場です。
ここで、義経が、継信が、教経が戦ったのかと思うと歴史ロマンが爆ぜまくって語彙力が喪失しました。
とにかく最高。
私が到着した時は誰もおらず貸し切り状態でしたので、しばらくうっとりと眺められて至福の時間でした。

ビルシャナFDの正規ルートでは、屋島で終止符な展開もありましたし、戦いが始まらずして終わっちゃったルートもありましたよね(笑)
歴史や平家物語とは全然違う展開ですけど、ビルシャナの屋島も確かにこの場所がモチーフなんだろうなと思いを馳せました。

血の池

血の池

屋島山頂にある「瑠璃宝の池」という池です。
「源平合戦のとき檀の浦で戦った武士たちが血刀を洗ったため、池の水が赤くなり血の池とも呼ばれるようになりました。」と説明書きの看板がありました。
義経たちが、先ほどの古戦場から登頂して、ここへ来たんでしょうね。

ややこしいですが、屋島も檀の浦という名前があるんですよね。
平家滅亡で有名な下関の壇ノ浦は「壇」、屋島は「檀」です。

ビルシャナでは出てこない場所ですが、談古嶺から近いので立ち寄りました。
もみじがたくさんあったので、紅葉シーズンになるととても綺麗な見栄えになるんだろうなと思います。
因みに、この時屋島の山頂は霧と風雨がすごくて…。
そのせいなのか、実家の近くのドブと同じような臭いがしました(笑)

平家の船隠し

船隠し

先ほどの古戦場の写真、対岸の左先端の裏側あたり。
住所でいうと、香川県高松市庵治町に平家が船を隠していた小さな入り江があります。
「屋島の本営から見えないことから「舟かくし」の地名が残っています。」と看板がありました。

ビルシャナの知盛推しで、平家大好きマンなので「行かなくちゃ」と思い、実は今回の聖地巡礼の1番目に訪れました。
結構不便なところだし、人気もないところだったので行くのはあまりおすすめしないですが…。
私は行ってよかったと思います。
なぜなら、ビルシャナの海辺のゲーム背景がここを模したんじゃないかと思うくらいそっくりだったから。
…ガチの聖地巡礼ってこういうことなんだと思いました。

ゲームをプレイした時にぜひ照合してみてください。

船隠し
照合用

総門

総門
総門跡

予定になかったんですけど、継信関連を回る時に立ち寄れたので写真を撮りました。

安徳天皇を擁する平家は、屋島に内裏ができるまで海の防衛に備えてこのあたりを陸地の拠点としていました。
平家の都奪還の執念とか、まだまだ覇気を失っていない雰囲気とか、ビルシャナでも描かれていた場面が走馬灯のように巡りました。

佐藤継信射落畠

佐藤継信射落畠
射落畠

継信が義経を庇って射落された場所です。
弓矢を放ったのは平教経。

教経が如何に猛将であったのか、継信の主に対する忠誠心がどれ程厚かったのか…。

ビルシャナですと、継信ルートのBAD EDが思い起こされます。
継信の過保護が以前よりも尊くなりました。

佐藤継信の墓

佐藤継信の墓
佐藤継信の墓

その名の通り継信のお墓です。
継信のご子孫様が大改築し、現在は立派なお墓が建てられています。
僭越ながら、手を合わせて心の中で念仏を唱え、普通にお墓参りしました。
継信に会えてよかったです。

ビルシャナではほとんど死なないので、勝手に殺すなって腹黒微笑で怒られるかな(笑)

以上、ビルシャナ聖地巡礼-屋島編-でした。

改めて、ビルシャナ戦姫2周年おめでとうございます!
めちゃくちゃ個人的にですが、素敵な2周年祝いにできました。
ヴィジュアルファンブックの発売も決まって、今後も楽しみいっぱいだし、応援し続けたいと思います。

また、継信に会いに行ったときにも思いましたけど、猛烈に推しにも会いに行きたくなりました。
源平関連の史跡は、ビルシャナが関係ない大昔から結構行っているんです。
でも、やっぱり知ってから行くと全然感じ方も意味も違う…!
他の場所もいけたらいいなと思いました。
行けたら記事も作ります。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


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