こんばんは。
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年末、お忙しい中来てくださって大変に恐縮です。
突然ですが皆様、「ピオフィオーレの晩鐘EP1926」遊んでいらっしゃいますでしょうか。
ゆり子はプレイしてドハマりして、周回に入ってます。
プレイ済みの方々は聞き覚えがあるかもしれません、途中謎の文言がでてきますよね?
「サン・ロレンツォ」とはなんぞや、と。
(こちらの記事で少し触れました)
結論から言うと単独イベントの朗読の内容です。
かなり噛み砕いて言うとイタリア版の七夕祭りです。
続編のオルタナで中途半端に知ってしまったせいで、私は言葉だけが浮いてしまってます。
もちろんゲーム内では単語だけ出て、シナリオには影響はないです。
サラッと飛ばせばいいんですけど、気になって気になって…。
イベントの円盤を買ってしまいました!
元々行くかどうか迷いまくったイベントでしたし、自分へのご褒美でいいか~なんて。
ということで、今更ですが単独イベントを視聴した感想がまず一つ。
他に1927のドラマCDもついでに買ったので、そちらの感想も書かせてください。
発売日 | 2020年9月5日 |
---|---|
主催 | アイディアファクトリー/デザインファクトリー |
制作 | タブリエ・コミュニケーションズ |
協賛 | エポスカード |
キャスト | 石川界人/ダンテ・ファルツォーネ 森久保祥太郎/ギルバート・レッドフォード 岡本信彦/楊 木村良平/ニコラ・フランチェスカ 豊永利行/オルロック |
アーティスト | SHOJI |
公式サイト | https://www.otomate.jp/event/piofiore/ |
昼・夜と2部あったそうですが構成は一緒です。
朗読劇前半、挨拶、バラエティーコーナー、朗読劇後半、挨拶 の流れです。
1926年のサン・ロレンツォの前日から当日までのお話です。
リリィがお産する猫の世話をするためにストラノへ。
事情を知らないマフィア達は彼女が帰ってこないのを心配して捜索する流れです。
朗読も高村旭さんとかずら林檎さんがシナリオ作ってるので、とても良かったです。
後半部分だけ分岐して少しストーリーが違いました。
昼の部は最後にリリィへ一言ずつ甘い言葉にかけてくれます。
この昼の部後半の所が続編のオルタナに繋がってるみたいですね。
やっと合点がいきました。
夜の部は、ひとりひとりが今後への覚悟と抱負を述べます。
とてもシリアスで、声優さん達の演技が凄くて息を呑んで聞き入りました。
多分、続編の個別ルートのことを言っていたのではないかと。
今だからこそ言えるんですけど、続編への一歩が感じられて滾りました。
特に、ダンテがこれからどうするかの問に答えられないのが印象的です。
ブルローネの地に根ざしたファルツォーネファミリーがファシズムの台頭したイタリアでマフィアをやっていけるのか…。
ダンテの台詞は無いんですけど言い表せない葛藤があったのだと思います。
そして、続編できっちり答えを出してくるこの流れ。
なにこれ、胸がいっぱいで苦しい、尊い無理しんどい語彙力が来い…。
気がついたら泣いてました。
サン・ロレンツォを知らないなら知らないでもちろんピオフィ1926を楽しめるんですけど。
今日色々知ってしまって、たった一単語への軽い興味でしたけど追求してみて正解でした。
掘ったらとんでもないものを発掘できました。
ああ、なんでイベント応募辞めたんだろう…生で聞きたかったです。
ちなみに、シナリオ自体は無印・リコルドの大団円後の世界線なので5人とも共闘してて基本は平和です。
けど、ニコラと楊のバチバチはヒヤヒヤものでした(笑)
事ある毎に舌戦で、どちらも口達者なのでまぁ譲りませんね。
オルロックが抜け駆けして、リリィと散歩へ行くシーンがあるんですけど。
楊の「俺が同じ事をしたらどうする?」の問いに「あっはは、殺す」って返すニコラが好きです(爆笑)
あと、昔の話を唐突に持ち出されて「ニコラ!ニコラ!ニコラ!怒」ってなってるダンテも可愛かったです。
子猫にうっとりしてたのも萌え。
5人集まると年少組に入れられるので、カポの威厳が控え目なのが大団円の特権ですね(好き)
ギルはお疲れ様。
本当にお疲れ様です。
このメンツを取り持てるのギルだけだよ。
お約束というかなんというか。
とりあえず全部面白いです。
ゲームは3つ。
「真実の口の真実」は箱に手を入れて中身を当てるゲーム。
「ピッツァの斜塔」は斜めになっている土台の上にピザ型の浮き輪?を積み重ねていくゲーム。
「ピストーラ デ イタリアーノ」は玩具の銃での的当てです。
上ふたつは協力プレイなのでわちゃわちゃ楽しそうなんですけど、ピストーラは急にトーナメント戦。
対戦前の、ゴッドファーザー愛のテーマからの立花慎之介登場のVはお腹抱えて笑いました。
変な仮面つけてるし(笑)
ノリノリすぎて、やっぱ慎之介ハート強いなと思いました!
その後、イタリア風に白手袋をぶつけて意気込みを言うみんなも面白くて爆笑でした。
ここ、大事です。
キャスト陣がピオフィと言う作品が好きで、キャラを好きで、何を思ってどう演じているのか知ることができます。
界人くんと森久保さんは特に自分のキャラ好きなんだなっていうのが伝わってきて、大切に演じてるんだなって思いました(泣)
良平さんを初めとして、みんなシナリオがいいって絶賛してて、役者としてのやりがいがものすごいんだろうな~と思います。
森久保さんの動く彼らも見たいっていうのもぜひ実現したら嬉しいなぁ…。
全員が全員「今日はありがとう、楽しかった」って感想だけではなく、細かいところまでコメントしてくれてて、くるものがあって何故か3回くらい聞き直しました。←
ブルローネに隠された聖遺物を巡る事件は無事、幕を下ろし、1927年を迎えた。
https://www.team-e.co.jp/xfcd-0167/
――それから3か月。
季節は早春を迎え、ブルローネマフィアはそれぞれの未来に向け、準備を進めていた。
そんな中、自身の誕生日を知らない主人公のため、彼女が教会に預けられた『特別な日』を祝うことに。
その裏では、とある事件が起きていて――
オルタナの続きのシナリオという事で、続編をプレイしてからの視聴が妥当ですね。
ファシズムからの3年間の無干渉を得たブルローネ。
そこにまた新たな火種として「ロア」に執着するダリオという男がこちらに照準をあわせてきます。
ロアとはあのファントムのことです。
でしょうね!
BGMからしてファントムのテーマが流れてたので最初っから「ああ、来ちゃった…」って思ってました(笑)
ダリオはそんな脅威にはなりませんでしたけど、面倒くさいのばっかりに目をつけられるブルローネマフィアに同情を禁じ得なかったです。
刺客を向けられて、メインキャラはそれぞれに戦闘シーンもあって楽しかったです。
(銃声大きくてちょっとびっくりしました)
ダンテとニコラが2人だけで共闘したのって初めてじゃ…?
銃の打ち合いしてるのに余裕の会話してて頼もしかったです。
シナリオの肝は日頃の感謝を込めて主人公の誕生日をお祝いしようといところなんですけど。
準備ができるまで気を逸らす役はダンテ。
並行してダリオを捕まえる役がギル。
お料理班、ニコラ、楊。
そのお手伝い、オルロック、リー、レオ。
こんな感じで分かれました。
お料理とお手伝い組がめっちゃくちゃ楽しそうで、物騒で爆笑でした。
ニコラと楊はどこだろうとバチバチして殺し合いになりかねないんですね。
キッチンだとガチのトマトソースになっちゃいます。
今回もそんな舌戦が好きでした。
レオが貧乏くじ引いて立場的にも可哀想でしたけど。
ダンテはめっちゃ美味しい役でしたね。
そのままいい雰囲気でアフタヌーンティーすれば良かったんですけど、襲撃(邪魔)した奴許さない。←
まぁこの5人+αが揃っているのでつつが無く事件は解決。
パーティーも無事に開催されました。
楊は自国の麺料理を一から(レオを使って)用意して、ニコラはお菓子類全部作ってました。
…待ってください。
ものすごくご相伴に与りたい…いえ、おこぼれでも十分。
恵んでください(ガチ)
最後のひとりひとりの独白?語り部?まで全て堪能できました。
他にも、キャラソンとOSTも買いましたけど、詳しい感想は割愛します。
あ、でも、特典の小冊子はニヤニヤしながら読みました。
前評判で「公式が出した18禁同人誌」って聞いたんですけど…。
禁まではさすがにいってませんけど、ラインスレスレ。
もし絵がついたら数人はアウトかもしれない、ですかね!
オルロックはしないのでキャラのイメージは崩れてないです。
みんなの邪な情動も大好きです、いいぞもっとやれ、と思いました!
ちなみに、公式様にはキャラソンの試聴ページもありますので気になったらぜひお試しください。
公式サイト:https://www.team-e.co.jp/sp/piofiore_charactercd/cdinfo.html
ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。
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