最後の「It’s show time !」(大声)
こんばんは、管理人のゆり子です。
弊ブログをご訪問いただきありがとうございます。
また、やる気ボタンをたくさん押していただき感謝です!
今回は「ラディアンテイル~ファンファーレ!~」をクリアした後の評価記事を書いていきます。
これで終わりか~と思うと寂しいですが、誰かがまたエスコルチアで旅に出る糸口になったら良いなと思います。
こちらの作品はラディアンテイルのファンディスクとなっております。
先に本編にを知りたいという方は、「ラディアンテイル|評価」の記事も参考にして頂けると嬉しいです。
プラットフォーム | Nintendo Switch各種 |
---|---|
メーカー | オトメイト(IF/DF) |
発売日 | 2023年8月31日 |
CERO | C(15才以上対象) |
シナリオ | 小縞なお/北弓しほ/葉月ネリカ |
キャラデザ/原画 | 薄葉カゲロー/miko/朱玖 |
キャスト | 内田雄馬/榎木淳弥/梅原裕一郎/阿座上洋介/岡本信彦/近藤隆/渡辺紘/他 |
公式サイト | https://www.otomate.jp/radiant_tale/fanfare/ |
– AFTER STORY –
個性豊かな【CIRCUS】との旅を終えたティファリアは、【特別】になった『彼』との未来を歩み始めた。
唯一無二の特別なドラゴン
迷宮都市を守る民の長
精霊と話せる契約者
王子付きの隻眼近衛兵
長い時を生きた家族
特別な彼らと共に辿り着いた、幸せな『その先』の物語。– IF STORY-
個性豊かな【CIRCUS】との旅を終えたティファリアは、ジーニアの秘書という【新しい日々】を送っていた。
ようやく仕事にも慣れてきたころ、コリヴスの回復を祝う式典が開かれることに。
城で働く一員として忙しく走り回る中、ティファリアの胸には【新しい想い】が芽生え始め――。– INTERLUDE –
公式サイト
世界中を巡る旅の中には、語られていない出来事も数知れず。
これは様々な視点で綴られる、物語の合間にあったかもしれない一幕。
ティファリアのいない場面で、仲間たちはどんな会話をしていたのか。
旅先で出会った人たちと、CIRCUSメンバーはどんなやりとりをしていたのか。
賑やかで楽しくて、ちょっとひと息つけるエピソード集。
ゲームの核心に触れる内容は控えていますが、説明上軽度のネタバレはあるかもしれませんのでご容赦願います。
特にまっさらな状態でプレイした方は以降の閲覧にはご注意ください。
よろしくお願い申し上げます。
糖度は十分ありますが、FDだと思うと物足りなさが残るくらいでした。
メインキャラの後日談は、ヒロインと攻略キャラが特別な関係になっているのでイチャイチャするシーンはもちろんあります。
「その光景を見たい!」という部分がスチルで出てくるし、萌えもキュンもできます。
しかしながら、そんなに濃いものはないです。
CEROもCですが、それっぽいのは一人のみ。
時間として、恋人同士の2人の悩みや心の持ちように他のキャラクターが介入してアドバイスをする、当人2人で話し合って前向きになる、みたいな場面が多かった印象でした。
ifは、ジーニアとリアンは攻略できて、コリヴスとアレストはほんのり好意がある程度までは進みます。
こちらは恋人になるまでの過程or行為が感じられるまでの短いSSなので、後日談ほど甘いシーンはないです。
でも、ドキドキやキュン展開は堪能できると思います。
OP曲はikasumiccoさん歌唱の「ドキワク・センセーション!」。
ED曲はsayaさん歌唱の「終わらないプレリュード」でした。
どちらも明るくて元気になれる曲です。
そして、挿入歌としてラディアン本編のOP曲「未知の世界へファンファーレ!」も使用されていました。
流れてくるタイミングが最強で、鳥肌が立ちました!
BGMは明るめの曲が多いです。
1番好きなのは本編に引き続き「ラディアンテイル」!
初期設定のタイトルバック曲です。
タイトルメニュー画面はBGMリストで流す曲を変更できるようになっています。
ヒロインのティファリアちゃんは、明るくて優しい子です。
でも結構ジーニアとリアンへの対応は雑なところもあったかも(笑)
自分の気持ちを抑え込んでしまうところは健在ですが、周りの人がそれをわかってくれているのが本編と大きく違ったと思います。
それが恋愛において、本人よりも周りの方が先にティファリアの気持ちを察してしまい、良い事もあれば微妙な展開もあるという感じでした。
攻略キャラクターは、もう仲間としての絆ができている状態なので、何が起こっても安心感がありました。
困っていたら、それぞれのルートで誰かしらがアドバイスをくれたりして、全員に仲間思いな面が見られて良かったです。
そして本作では何といってもサブキャラのジーニアとリアンの攻略が可能になり、爆アドです!
彼らについても掘り下げられるので、また新たな一面を知ることができて楽しかったです。
全体的には、意外と土壇場で弱気になる人が多くて…。
それも魅力の一つですが、私はあまりハマれない要素となってしまいました。
頼りになる系が好きなので、好みの問題ですね(笑)
みんなでわちゃちゃしているところが好きなので、本編に引き続き箱推しです。
選べと言われたら、イーオンですかね。
とても優しくて一番キュンポイントが多かったので好きでした!
各ルートのネタバレ感想はこちら
合計のプレイ時間は16時間でした。
共通章EDとINTERLUDEが1時間ずつ。
AFTER STORYが1ルート2時間。
IF STORYも1ルート2時間でクリアできました。
ボリュームは少なめですが、ストーリーの起承転結がコンパクトにまとめられていて読みやすかったです。
シナリオはifルートは多少分岐がありますが、基本的に個別ルートに入ると一本道です。
BAD EDとか重い展開はなく、明るい気持ちでプレイしていけると思います。
これからの未来に向けての内容が多いため、悩んだり迷ったりするターンもあります。
ボリュームが少ない分、その時間に甘い時間が吸われてしまった感じがするので惜しかった気がします。
このFD中に残った憂いを解決するので、プレイ後はさらに続きの甘いだけの物語も見てみたいと思いました。
また、INTERLUDEはSS集のような感じです。
本編や後日談の幕間なので、一応つながりのあるお話ですが、補完とかではなかったです。
基本的に仲間たちのわちゃわちゃを拝めて、何も考えず楽しめました。
攻略順は、ジーニア→ヴィリオ→ザフォラ→パスハリア→イーオン→ラディ→共通→リアン→INTERLUDEで進めました。
おすすめの攻略順は特にありません。
ヴィリオを最後にするとまとまりがいいかもしれませんが、基本的にやりたいキャラ、好きなキャラからプレイして大丈夫です。
INTERLUDEだけは、後日談やifをプレイしていくうちに開放されるので、後でまとめての方がスッキリすると思います。
キャラクターデザインは薄葉カゲローさんとmikoさんが担当されています。
あと、イラストレーターとして朱玖さんも参加されています。
どなたが誰をデザインされたかは公式サイトに詳細が記載されています。
全体的にキラキラしたイラストがとても華やかです。
THE乙女ゲームと言う感じで、スチルも恋人らしいものが多くてどのシーンもドキドキできました。
スチルの合計枚数は差分を含めて139枚です。
内訳はヴィリオ15枚、ザフォラ15枚、パスハリア17枚、イーオン16枚、ラディ11枚、ジーニア12枚、リアン14枚、その他19枚、SD20枚。
(差分なしだと、後日談の5人は各6枚、ifの2人は各7枚、その他7枚、SD5枚です)
「ラディアンテイル」のその後の物語。
メインキャラクターとのハッピーエンド後やサブキャラクターとのif恋物語を描いたノベルゲームです。
ファンディスクと言うこともあり、恋愛模様が中心になっています。
なので、CIRCUSとしての旅や冒険のようなアドベンチャー感は控えめに、ときめきやキュンを楽しめる作品となっています。
いちゃいちゃシーンはもちろんのこと、未来に向けて悩める時間や、仲間の絆を感じられる部分もあって、ただ甘いだけで終わりはしないと思います。
シリアスなシーンなどはないので安心してハッピーな気分を浴びてほしいです。
いきなり本作からプレイするのはおすすめではないです。
「ラディアンテイル」をプレイして良いなと思ったらぜひ「ラディアンテイル~ファンファーレ!~」も手に取ってみてください!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
では👋
いつもありがとうございます。
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